前の記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その22
さて、メインのPCを Windows11 にしたので、RCXの延命が可能かを確認します。
メンテに使用するのは NQC です。
もうすでに、BricxCC を導入済で、NXT でNXCが使用可能なことは確認済です。
で・・・ここからRCXの話
まずは、PCに USB - RS-232C 変換ケーブルを接続します。
そうすると、デバイスマネージャーの「ポート(COMとLPT)」にポート番号が表示されるはずなのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b2/0715c8c3b57fbb74ec1a64e43e7f2262.jpg)
PL2303TA DO NOT SUPPORT WINDOWS 11 OR LATER
この変換ケーブルは Windows11 では使用できないらしい・・・(涙)
えっ~・・・ということは、わたしが持っている RS-232C変換ケーブルは Windows11 では使用できないので、(Windows11をサポートしている)別の変換ケーブルを買わないとだめなの⁉
と、あきらめかけたのですが・・・
ぐぐると、新しいドライバ(らしきもの)があったので適用してみました。
すると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/64/09d398ede564fb9bdda6f94f317e65fb.jpg)
RS-232Cケーブルが COM5 に割り当てられました。
よし、いけるぞ!
と思ったものの・・・だめです。
デバイスマネージャ上では、エラーなどなく、デバイスが接続されているように見えるのですが・・・RCXとの通信ができません。
もう、ぐぐってはテスト、ぐぐってはテストを繰り返して、あがいた結果・・・
やっと通信ができるようになりました。
もう、何をどうやったのか、定かでないのですが・・・私の(かすかな)記憶からして
・シリアルポートのドライバを削除
・PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.12.0.exe を実行
で・・・できるようになったのだと思います。
参考にしたのが、このページ
いや~、長かった!
よくわからないけど・・・ドライバを最新のものでなくす(古いものに戻す)ことが必要だったようです。
これで・・・やっと RCX に接続できるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/76/8cf49d3b1e6f0e2a24549ea3a8d7b0e8.jpg)
これで、Windows11 でも RCX のプログラミングができるようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/1449ffa5ed7b9742eae4bf16cdcb728a.jpg)
でも・・・何で、毎回、こんなに苦労するんだろう・・・俺!(笑)
(まあ、いまどき、RCXを動かしている人間が、全世界中にどれくらい居るかわかりませんが・・・)
それを子供に譲ることにしました,が,RCXが動く環境がない!
ググっておりましたらこちらの貴重なページを発見し,
今読み漁っております.ご苦労わかります!とても参考になります!
PC部分の更新は速いものの,
一方でブロックは30年ぐらいの使用を想定しています.
製品サイクルは2周りはしているので,
今更RCXを動かすのは酔狂かもしれませんが,でもLegoですもんね.
何か新しい発見がありましたら,コメントします.
私のしょうもない記事に反応してくださりありがとうございます。
RCX、たまに動かしてます。
もし何か、新しいことが分かったら、是非教えてください。