昨年までは自作機のチームでしたが、今回はLEGOベースのロボットになりました。
LEGO⇒自作機 は多いのですが・・・ 自作機⇒LEGO は珍しいですねぇ。
ロボットの後ろ側に立てた2個のサーボモーター、黒のNXT、前に2個と左右に1個づつの4個の超音波センサー ・・・ なんかどこかで見たことあるような ・・・
ロボットの回転はLEGOの(Hitechの)ジャイロセンサーを使って、制御しています。
そして・・・被災者を発見するための温度センサーがロボットの周りにぐるっと8個もありました。
まあ、写真でもわかるとおり、これをLEGOベースと言うのか・・・
単に、NXTとモーター周りにLEGOの部品を使っているだけのような感じです。
センサーの数が多いからか、配線が山盛りです。
これまでは、片手法だったようですが、今回はマッピングを使ってスタート地点に戻ることも可能なようでした。
ただ、今回の競技会の中では走行の途中で、マッピングがずれて!?、終了ボーナスを得ることはできませんでした。
でも、2回目の競技では、(満点ではありませんが)10人の被災者全員を発見していました。
3回の競技の合計が570点で堂々の2位でした。