11月24日に2014年度のロボカップジュニア東東京ノード大会が開催されました。
(M&Y家族は、長岡遠征だったので、お手伝いできませんでしたが・・・)
東東京ノードのブログにレスキューの成績が掲載されています。
各チームの成績(得点)は勿論ですが、ちゃんと満点が掲載されています。
素晴しい!!
これまで、いろいろなノードやブロックの成績を見ても、満点が掲載されているのは無かった(少なかった)と思います。
(チームの得点が500点と表示されていても、500点満点の500点なのか、750点満点の500点なのかが判らなければ、評価のしようが無かったです。)
それと・・・
今回は、特別賞の「技術アイデア賞」というのがありました。
レスキューA セカンダリのチーム「ROK」です。
直接見ていないので伝聞ですが・・・
ロボットは、6輪のオムニホイールで、障害物の回避もロボットの方向を変えずに横に移動したりできたようです。 また、ファンを装備しており、そのファンで楊枝を吹き飛ばしり、被災者を吸い上げて持ち上げたりしたそうです。
なかなか楽しいロボットですね。
関東ブロック大会でみることができると良いのですが・・・
(成績は13チーム中の6位だったようなので・・・微妙ですかねぇ・・・)
私が始めて見た、オムニホイール装備のレスキューロボットは、2008年の蘇州世界大会でスペインのComplubot のロボットで、レスキューフィールドを走るサッカーロボットのようでした。
また、ロボットのファンで楊枝を吹き飛ばすのは、2011年のイスタンブル世界大会のレスキューBに参加したスイスの HelveticRobot でした。 ファンを回転させると、掃除機のような大きな音がして、本当にフィールド内の楊枝を次々と吹き飛ばして綺麗にしてくれました。(笑)
まあ、とにかく、アイディア一杯のロボットが参加するのって、良いですね。
そして、それが評価されたのが良いです。