何度も書いてますが・・・(笑)
M&Y家族は、11月23日~24日にハイブ長岡で開催された「みんなの防災フェア」に参加してきました。
主催は「テレビ新潟」で、出展しているのは、新潟県や長岡市関係の団体(長岡市消防本部、自衛隊、日本赤十字、新潟県警察本部とか)と、防災関係の商品を販売している会社(非常食とか、防災グッズとか)です。
で・・・なんで、M&Yはそんなところに居るのか、というと・・・
協力団体ゾーンのところに、「新潟工科大学 大金研究室」があり、災害対応のレスキューロボットの操作体験を出展しました。
M&Yは、ロボカップのレスキュー仲間ということで、お誘いいただきました。
ブース名は
新潟工科大学 大金研究室 Robot Team NIIT-BLUE, M&Y
と、M&Yは、ちょっとオマケ的ですが・・・(笑)
ブースの大きさも、普通の出展ブースの6倍もの大きさでした。
しかも、M&Yは、その一番入口側で、とっても良い場所でした。
観客は、小さな子供連れが多かったです。
私は(失礼ながら・・・)、地方の防災フェアなんて観客がくるのかなぁ?
とても疑問でした。
しかし、開場の前には入口に列が出来るほどでしたし、閉館の時間になっても、結構な観客が居ました。
大金研究室では、いくつかの展示をしていました。
一つ目は、レスキューロボットの操作体験です。
プラ段で作られた、簡易レスキューフィールド(ロボカップのメジャーレスキュー)の中で、レスキューロボットを操作体験できます。
(M&Yも、メキシコ世界大会の会場で操作させてもらいました。)
そして、二つ目は、3Dプリンタの実演です。
会場で配る、レスキューホイッスルを淡々と作っていました。
会場には、3Dプリンタで作った様々な作品が展示されていました・・・
なかでも・・・立体的にねじれたような歯車が組み合わさったものが・・・私のお気に入りでした。
そのほかに、これまでの研究発表などがありました。
私たちのブースのまん前には、長岡市の起震車があり、地震体験ができます。
いつも結構な観客が並んでいて、「私達もやってみたいなぁ」と思っていました。
ちょっと、観客の列が減った時に・・・
Yと一緒に並んで、地震を体験しました。
どうも普通は「震度5、6、7のどれにしますか?」みたいに選べたらしいのですが、私たちが乗った時には、「一番激しいのいきますから・・・」ということで、震度7になりました。
小さな部屋の中には机と椅子があるだけですが・・・机は部屋に固定されています。
震度7は・・・部屋が揺れると、机につかまらないと身体を支えることができません。
いや、もう、世界がグラグラというか、たしかにパニクリますねぇ。
はい、楽しかったです。(笑)
一日目は、なんだかんだあって、あっという間に終了しました。
レスキューアリーナはそのままで、片付けをしてから大金先生と一緒に新潟工科大学に向かいました。
本日は、大学内のゲストハウスに宿泊です。
ゲストハウスに荷物を置いて、研究室を案内していただき、これまでの研究成果やロボットなどを見せていただきました。
その後は、大金先生のご家族と合流して、夕食です。
魚が美味しい!!
夕食後は、再び学校に戻って・・・おやすみなさい。