鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

mont・bellの白い折り畳み傘

2016-02-18 16:44:32 | 日記

 春までもう一歩の今、今年これからの虫探しに役立ちそうなグッズについ目が。

この間、コスタリカの探検昆虫学者 西田賢司さんがFBで紹介していた「白い折り畳み傘」も、オンラインで注文してみました。

 

きた、きた!「モンベル トラベルアンブレラ」。

でも・・・なにこれ、予想をはるかに上回る軽量86グラム。手のひらに乗る軽さ、小ささ。

ここまでちっぽけでいいのか?

6本骨、骨長50センチ。生地は強度と超軽量を両立したバリスティック エアライト、世界最高レベル撥水性能、抜群の耐摩耗強度実現したというポルカテックス・・・だって。

どれどれ、私、折りたたみ傘にはけっこうウルサイよ。

どんなに最先端の高機能素材、高品質をうたっていても、どんなに軽くて小さくても、すぐまがっちゃったり、操作性が悪かったりしたら許さないからね

―という目で見てみたけれど、さすが5200円の出来でした。

 

なんといっても注目したいのは「白」という色。

 

まるでトレーシングペーパーのような透け感。レフ版、デフューザー、ビーティング、首の後ろに広げてスズメバチやカラス避け、そして雨具、と虫探しに活躍しそうな用途をいろいろ思い浮かべる。

急な雨からカメラを守ったり、直射日光をやわらげたり。

折り畳み傘としては高価だけど、1本で何役もこなしてくれそう。

梅雨の季節6月後半には、宮崎へベニツチカメムシの観察に行くから、活躍してくれるかな。

リュックに入れたら、ますます春がまちきれなくなりました。


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