鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

GWは近所をウロウロ

2018-05-09 18:45:39 | 日記

 

 きょうは冷たい雨の一日でしたが、あの初夏のようなGWに撮った虫をまとめてみました。

 

 家の前のツツジの植え込みのなかに、あら、大きなキイチゴ!

枝ごと切って小さなビンに挿そうとおもったら・・・実がぽろん、と落ちちゃった。がっかり。

 

 フジの葉を食べていたのはカシルリオトシブミかな。

背中に「顔」が。

 

 

日陰の葉に静かにとまっていたユウマダラエダシャク。

 

 

 

翅を休めているヤマサナエ。

 

 

 

ダイミョウセセリ。

 

 

 

チャバネエダシャクの幼虫。ツツジの植え込みにもけっこういろんな虫がいる。

 

 

 

飛ぶとオレンジ色の下翅がきれいなタイワンキシタアツバ。

 

 

 

ダニのリボンをつけたカニグモの仲間の幼体。

 

 

ときどき羽ばたくのをやめて、そよ風にのって気持ちよさそうに飛んでいたツマグロヒョウモン。

 

 

 

これはカイガラムシの一種かな。アリがお世話しているみたいでした。

 

 

 

すいーっという感じの飛び方が好き。コミスジ。

 

 

 

小さいけれど真っ赤な体がキンギョみたいなこれは、ウンカの仲間?

 

 

 

葉影で交尾していたコジャノメ。

 

 

 

メタリックに輝いていたアオハムシダマシ。

 

 

 

これもメタリックなアカガネサルハムシ。

 

 

 

トホシテントウがいっぱい。

 

 

 

何度も同じ場所にもどってきていたハラビロトンボ。なわばりをはっているのかな。

 

 

 

家に帰ってきて、庭のドクダミを引き抜いたら、裏にすてきな形の繭が。

なんの繭かなあ。

 

 それにしても、まわりはアケビだらけなのに、アケビコノハが見つからない・・・…。