ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

羽田空港から北九州へ

2017-12-15 23:59:50 | 国内旅行
東京モノレール

また今回も羽田から
北九州への帰省です


羽田空港第1ターミナルマーケットプレイス

2階から6階が吹き抜けになっていてます

2階フロアに設置されたクリスマスツリー


展望デッキ

~22:00まで開場されています
搭乗時間まで暇つぶしに飛行機の発着を眺めてきました

スターフライヤー機内

SFJ93便 羽田空港 22:00発 北九州空港 23:50着の予定です

座席

座席は全席黒の本革張りで、可動式ヘッドレストやフットレスト
個人型液晶モニターが完備されています

タリーズコーヒー(オリジナルブレンド)

グァテマラをメインにコロンビア、ブラジルの3種の豆をブレンドした
タリーズコーヒーとスターフライヤーが共同開発をしたオリジナルブレンド

チョコレートもスターフライヤーオリジナルの カレ・ド・ショコラ
ベネズエラビターです

北九州空港

定刻通り23:50に到着しました
24:10発のエアポートバスで小倉駅に向かいます

桐ヶ丘アパートの給水塔

2017-12-02 19:13:05 | 国内旅行
桐ヶ丘アパートの給水塔

昭和に建設された大規模団地と
だいたいセットなのがこの給水塔


給水塔とE47号棟

桐ヶ丘アパートは旧陸軍赤羽火薬庫などの跡地に
1954年(昭和29年)から1976年(昭和51年)に建設されました
当時は146棟、全5,020戸と隣の赤羽台団地よりもさらに大規模な団地でした
これだけの大規模な団地の給水を賄うために
給水塔も団地内の数か所に用意されていました

E47号棟は桐ヶ丘アパートでも後期の1970年(昭和45年)に建てられた
14階建ての高層団地です
この隣にそびえたつ給水塔もかなりの大型なもので
近くで見るとかなりのインパクトがあります

レンガ造りの遊具

E47号棟から北側の団地に向かう途中にあった公園の施設
レンガ造りの素敵な遊具ですが
老朽化の為か、立ち入り禁止となっていました

n37号棟

竣工日は1963年(昭和38年)9月25日
桐ヶ丘アパートは北側はN(North)、東側はE(East)、西側はW(West)
といったように地域を表すアルファベットと数字の組み合わせで表されています

N22号棟とその隣の給水塔

竣工日は1960年(昭和35年)8月19日


E47号棟の給水塔とくらべると小さくみえますが
近くでみるとやはりでかいです

夕日に染まる給水塔


給水塔と桐ヶ丘アパート


夕日に染まる桐ヶ丘アパート


桐ヶ丘アパートN30号棟

竣工日は1964年(昭和39年)10月31日

ボックス型のポイントハウス


給水塔のシルエット


再びE47号棟の給水塔


給水塔とE47号棟


E47号棟1階のお店

古い案内図にはスーパーマーケットと記されていました
現在営業しているのは1番隅の1軒だけ

営業していたのは酒屋さんでした

このE47号棟も近いうちに取り壊されるようです

団地の商店街

2017-12-02 16:58:04 | 国内旅行
桐ヶ丘中央商店街

赤羽台団地のすぐ近くにある
都営桐ヶ丘アパート


団地内の商店街

赤羽台団地にもこのような商店街がありましたが
いまはもう取り壊されていて別の場所に
スーパーができていますが
ここ桐ヶ丘アパートはまだ古い商店街が残っています

ガチャガチャ

とても古いガチャガチャが残っていました
中にカプセルが入っているのでまだ買うことができるのでしょうか

酒屋さん

人気のお酒がリーズナブルな価格で売られているので
よく利用する酒屋さんです

うどん店

週に3日しか営業しないうどん玉を売っているお店
うどんのお店の裏側はコインランドリーになっています

桐ヶ丘アパートの案内図


おしゃれな建物の番号表示

桐ヶ丘アパートは棟の番号表示が立体になっていて
とてもおしゃれなのです
たまに鳩が止まったりしていて
それもまたいい絵になっています

赤羽台団地の公園

2017-12-02 15:55:17 | 国内旅行
東京都北区赤羽台団地

現存する関東最古のスターハウスの横にある
団地内の公園


くらげ公園

設置されている遊具がくらげの形をしているので
くらげ公園と命名されているようです

くらげ型の遊具

四方を団地に囲まれたエリアに造られた
広々とした公園です

ここで遊ぶ子供は今はほとんどいませんが
昔は多くの子供たちであふれていたことが想像できます

大きなイチョウの木

イチョウの葉っぱが鮮やかな黄色に染まっていますが
その前に立つ団地はもはや誰もいない空き家の状態でした
建物と共にこのイチョウも切り倒されるのでしょうか?

8の字公園

何が8の字なのかは不明ですが
こちらも赤羽台団地のなかにある公園です
ライオンの親子が立っていました

8の字公園の向かいの板状住棟

この棟はまだわずかに住んでいる人がいるようです

赤羽台 スターハウス

2017-12-02 15:11:06 | 国内旅行
東京都北区 赤羽台団地

赤羽駅前から
北西に貫く赤羽台トンネル

このトンネルの入り口の上に見えるのは
赤羽台団地の通称『スターハウス』



赤羽台団地は1962年(昭和37年)竣工
東京23区内としては初めての大規模団地として
建設されました
55棟、全3373戸を誇る都内最大の団地だったのです

このほとんどはフラットな形状の一般的な団地でしたが
Y字型をした真上から見ると星のように見える『スターハウス』が
8棟だけ存在していました


日当たりや風通しが良く、昭和30年代には各地で建設された
人気の団地でしたが
年々その数は減少し、赤羽のものが現存する関東最古の
スターハウスとなっています

団地の案内図

建設当時8棟あったスターハウスですが
現在残っているのは4棟のみ
42~44号棟と、赤羽台トンネルの上に立っていた49号棟です


スターハウスは赤羽台団地の1番南側のエリアの
陽当たりの良い場所にあり、丘の下の赤羽エリアが一望できる
1等地に建てられています
周りには芝生や公園が整備されまさに憧れの団地だったのでしょう

憧れの団地だった半面、その形状の複雑さや効率の悪さから
建設コストがかさむことを理由に昭和39年を最後に
スターハウスは建設されなくなってしまいました

ひこうき雲

現在は赤羽台の建物の老朽化がすすみ
多くが取り壊され、新しい高層の団地『ヌーヴェル赤羽台』への
建て替えが進んでいます

夕景

残っているスターハウスの4棟もほとんどが空室となっており
現在は寂しい状況となっています

棟の中央

Y字型の中央部に階段があり、1階から最上階まで
中央部は吹き抜けの状態になっています


1フロア3住戸で、すべての玄関が
中央の階段室に集まっています

階段

こんなに特徴のある建物がこれからなくなっていくのは
とても悲しいですね
明かりのついたスターハウスがみられるのは
いつまでなのでしょうか?