日本最大級のカメラ・写真映像関連のイベント
『CP+ 2010(シーピープラス2010)』が
3月11日から3月14日までパシフィコ横浜で開催されます
昨年までは『フォトイメージングエキスポ(PIE)』として
東京ビッグサイトで開催されていましたが、
ドイツで開催されている『フォトキナ』や
アメリカので開催されている『PMA』に並ぶイベントを目指し
『CP+』として、ヨコハマから新たな出発を果たしました
本日はそのイベントの2日目に参加してきました
パナソニックはミラーレス1眼の第4弾『G2』を
全面に推していましたが
個人的にはこのコンパクトデジカメ
『FS10』に注目しています
広角端28mmからの光学5倍ズーム搭載で
性能・価格・デザイン・サイズにバランスのとれた逸品
HOYAでは、4000万画素の大型イメージセンサーを搭載する
『Pentax645D』を推していましたが
個人的にはこのコンパクトデジカメ
『OPTIO I-10』に注目しています
なんといってもこのデザイン、
1979年にPENTAXから発売された『auto110』をイメージに
デザインされています
『auto110』とは、110カートリッジフィルムを使用する
ポケットカメラのサイズにしてレンズ交換式1眼レフを実現した
驚異のカメラです
この『OPTIO I-10』は残念ながらレンズ交換式ではなく
デザインだけ『auto110』をイメージしたコンパクトデジカメですが
これを首からぶら下げただけでも楽しい気持ちになれると思います
ソニーからはアメリカのカメライベント『PMA2010』で
発表されたミラーレス1眼『ミラーレスα』の
コンセプトモデルが参考出品されていました
来場者が実際に手にできるのは、こちらのモックアップのみ
これが発売されたら、台風の目になること間違いなしです
『CP+2010』の前身は、全国主要都市のデパート催し場で開催されていた
『日本カメラショー』です
私がかつて子供だったころ、福岡市にある玉屋デパートで開催されていて
毎年必ず心を躍らせながら参加するイベントでした
あれから数十年たった今でも、あの頃と変わらない気持ちにさせてくれる
年に一回のイベントです