ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

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チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

男はつらいよ ロケ地めぐり(秋月 目鏡橋)

2013-07-20 13:42:50 | 国内旅行
朝倉市秋月
筑前の小京都と呼ばれる城下町です

秋月の入口の野鳥川に架かる石橋は
1810年(文化7年)に架けられた橋で
目鏡橋と呼ばれています
県の有形文化財に指定されています


目鏡橋

この橋も寅次郎紙風船のロケに使われました

映画でのワンシーン

水天宮でテキヤ仲間の常三郎の妻
光枝から常三郎が病気であることを聞き
常三郎の住む秋月までお見舞いに行くことになりました

秋月へ向かう途中この目鏡橋を渡ったのでした


映画でのワンシーン


途中で道を尋ねつつ
ようやくたどり着いた常三郎の家で
光枝が席を外した時、常三郎とある約束をしてしまいます

常三郎; 『万一俺が死んだらくさ
 あいつば女房にしてやってくれんと?』

寅さん; 『気の弱い事言うなよおい、え?』

常三郎; 『あいつが俺の死んだあとにくさ
 しらん男にたかるるかと思うと
 夜でもおちおち眠られんとよ』

寅さん; 『情けない男だなぁ・・・・
 分かった 約束するよ 
 そのかわりお前未練たらしく
 死んだあと化けて出てきたりするなよ』

冗談でそのような話をして、常三郎の家を出たのでした


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