ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

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チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

旧中山道 板橋宿

2017-09-19 21:00:17 | 国内旅行
旧中山道 板橋

江戸時代の五街道の一つ中山道
江戸の日本橋と京都の三条大橋を
内陸経由で結ぶ街道です

江戸の日本橋から数えて1番目の宿場です


地名「板橋」の由来とされる橋

平安時代から既にあったとされる石神井川に架かるこの橋は
明治時代まではその名の通りの板張りの木橋でした
昭和7年(1932年)にコンクリート橋になっていますが
木目模様の欄干で木製の板橋の雰囲気を醸し出しています

「距・日本橋二里二五町三十三間」の標識

今の距離に換算すると、約10.6キロです
江戸時代の1里は約1時間で歩ける距離とされていたので
日本橋からここまでは約2時間ちょっと

板橋宿

日本橋を出発した旅人は
まだ歩き始めたばかりの宿場なので
出来た当初は泊まる人は少なかったそうです
旅人の宿場町というよりも
江戸に住む庶民が楽しむ盛り場として
発展した宿場町だったようです
現在は商店街として賑わいを残しています

レンガの壁がある建物

明治17年の大火で板橋宿の建物のほとんどが消失されましたが
それ以降に建てられた古い建物をいくつか目にする事ができます
この建物は大正6年建造のお米屋さん
裏にはレンガ造りの蔵があるそうです

白い建物

明治時代に建てられた旧安田貯蓄銀行支店

いたばし観光センター

板橋区内のさまざまな観光情報が集約されています
オープンしたのは平成17年4月23日

いたばし観光センター外観

3階建ての立派な建物でした

仲宿

板橋宿は3つの宿場の総称で
中山道の京都側(上方側)から上宿、仲宿、平尾宿の3で構成されています
3つの中で現在最も賑やかな仲宿の商店街
200店舗の商店が軒を連ねています

ココイルシャンプー

今日の目的地
髪や地肌に安全なシャンプーが量り売り出来るお店です
いつも通販で利用していましたが、店舗が板橋にある事に気づき
初めて来店してみました
とても雰囲気のいいお店でした