中国 中華料理の宴会

今日の夜はまたも駐在員の送別会
駐在員が異動になる度に宴会に呼ばれてしまします
幹事が中国人でしたので
会場は中華料理のお店です
市内からすこし場所でしたが
バスを乗り継いでいくことができました

テーブルセッティング


お茶の代わりに白い飲み物が出てきました

お米のとぎ汁のような味でしたが
薄い豆乳だったのでしょうか
このような物が出たのは初めてでした

宴会場


まずはビールで乾杯


前菜


煮こごり


中国でよく目にする料理


肉料理


蒸しパンにおかずを挟んで食べます


渡り蟹の炒め物


デザートのサトウキビ


食べきれない量のおかず

円卓の上は料理が山積みになっていました

中国で見ることが出来る自動車

こちらは日産サニー
かつてはトヨタカローラと並ぶ日本を代表する大衆車でしたが
2004年に販売が終了し、38年の歴史に幕を閉じてしまいました
しかし、ここ中国では2010年からこの新型サニーとして
復活を果たしていたのです

リアビュー

間違いなくSUNNYのネームプレートが
貼りつけられていました

フロントビュー

かつて日本で走っていたサニーのスリムな印象と異なり
重厚な面持ちに進化していました
日本ではティーダラティオとして販売されているようですが
日本でもサニーとして復活してカローラと張り合ってほしいです

BUICK（ビュイック）

日本では見かけませんが、
中国ではよく見かける『ビュイック』という車です
アメリカのゼネラルモーターズのブランドです
この車、ドアミラーに赤いリボンが巻いてありますが、
中国では車にこのようなリボンを巻いているのをよく見かけます
おそらくこの車は結婚式のパレードに使われる車だと思います
中国の結婚式では、
同じ車種の車が何台も連なってパレードをするのです
その車にはこのような赤いリボンが巻かれています
パレードの先頭の車にはビデオカメラマンが乗り、
パレードの様子をビデオに収めています
土日になると街のあちこちで結婚を祝う打ち上げ花火が上がり、
赤いリボンをつけた何台もの同じ車が連なって走っています

フォルクスワーゲン・ラヴィーダ（Lavida）
上海フォルクスワーゲンが製造・販売している
中国市場向け小型セダン


BYD AutoのF0

BYDは中国の自動車メーカー
F0は1000ccの小型車です
TOYOTAが欧州で製造販売する
アイゴという車種の無認可コピー車という噂

中国 水路の周りの歴史文化街

豪族の旧家の向かいにあった水路の周りを歩いてみました
この街は戦火や災いを幾度も経験しておりますが
この水路の周りは数百年前の明朝清朝の風格を残す
数少ない場所になっています

全長 250メートルにわたる水路の両側には地元豪族の莫氏をはじめ
数多くの名門豪族の邸宅が存在していました


この付近一帯は2000年に歴史文化保護区に指定され
当時の街並みが今も保存されています


穏やかな水色の流れと同じく
ゆっくりとした時間がこのこの辺りには流れています



莫氏の旧家の正門もこの水路に面しています


自転車タクシーも停車して休んでいます


この水路に自転車タクシーはよく似合います


水路の周りの住宅

今でもこの一帯は住民が普通に生活し
その生活感が伝わるとてもいい場所です

中国 名門豪族の旧家

高い白壁に囲まれた
この街の名門豪族　莫氏（モー氏）の旧家
1800年台末期清朝の時代に建設されたそうです
ここは、この街で最も有名な観光名所です
昼食を招いてくれた中国人スタッフたちから
こんどはこの観光名所を案内して頂きました

重要文化財指定の碑

1989年に浙江省の重要文化財
2006年には国の重要文化財に指定されたようです

旧家の入り口

高い白壁の一角に
小さな入口が一か所あり
ここから中に入ります
入場料は20元(250円）
ここはこの建物の北側に位置し
裏口にあたります

東側の庭園からみた旧家

旧家は2階建てになっており
そのほとんどの内部に入ることが出来ます

二階から見た旧家の屋根


総瓦葺きの屋根で
屋根の所どころに装飾が施されています


北西にある裏庭から見た旧家


旧家と庭園の緑がいい雰囲気を醸しています


建物には繊細な彫刻が各所に施されています


轎庁というゲストを歓送迎する場所


来客の轎（かご）を止める所でもあるそうで
当時の本物のかごも展示されていました


轎庁の先には正門につながる途中の
中門が存在します


中門の先には円形の門が見えます

円形の門の先に見える緑が
絵画のように見ることができます

円形の門の先を進むと一旦外に出ることが出来ます

ここがこの旧家の南側にある
正門になっています

正門の向かい側は川になっており
情緒ある水郷の街並みを見ることができました


正門の両脇には注意を促す立て看板がありました


再び内部に戻り、こちらがメインホール

通常は公務を遂行する場所ですが
来客を招き楽しませたり、
各種式典を開催した場所でもあるそうです
また上部に掲げられている『春晖堂』の書は
明朝の著名書道家によるものだそうです

旧家の住居部分

この豪華なベッドは
映画やドラマなどのロケでよく使われるそうです

娯楽部屋


居間にある扇風機


仏間


台所

中央に大きなかまどが配されています
かまどには絵画による装飾が施されていました

かまどを後ろから見ると
薪を入れる窓があるのが分かります


旧家の配置図

とても広い住居ですがよく保存されおり
多くの観光客を受け入れています
また映画テレビ界からも注目され、
これまでにいくつもの作品のロケ地に採用されています

中国 火鍋レストラン

今日は仕事がひと段落ついたので
また工場の中国人スタッフから
昼食の招待を受けました

今回招待してくれたのは
去年の夏に郡山でこの仕事をしていた時に
中国から出張で来ていた5人からでした

日本でお世話になったからということで
今回は全部中国人のおごりです
本当にいつも申し訳ない

この円卓で火鍋を囲みます


テーブルセッティング


こちらが火鍋

赤いスープと白いスープが選べます

前菜で出た卵の粕漬けのようなもの


昼間っからビール


火鍋に豚肉を投入します


肉の他にも野菜などいろいろと投入


デザートはこの街名産のスイカとサトウキビ

とても美味しかったです
ごちそうさまでした