6月2日(火)は、前日の所沢市に続き、埼玉県草加市、越谷市の郵便局を訪問しました。南から北へと歩きました。

訪問したのは、次の局です。
草加柳島、草加谷塚西、谷塚、中草加、草加住吉、草加氷川、草加松原西、草加清門、草加旭町、草加、松原団地駅前、草加八幡、草加弁天、草加工業団地内、草加青柳(以上、草加市)、蒲生、越谷蒲生三、越谷大間野、越谷登戸、南越谷、新越谷、越谷相模町、越谷瓦曾根、越谷柳田、越谷赤山、越谷(以上、越谷市)
26局の訪問です。トップの写真は、6400局目となった草加八幡郵便局です。今回の訪問で、草加市は完訪となりました。
商店街の幟に「国指定名勝 草加松原」の幟が有りました。
「でも、草加松原ってどこにある?」と思いました。札幌に帰り、調べたら、旧日光街道で、松並木がすばらしく、昨年の3月18日に国指定の名勝になったそうです。しかも、私はちゃんと行っていました。

下の写真の松の横の道です。
そして、草加市のマンホール蓋には、この遊歩道にかかる百代橋が描かれています。
草加市内には、やはり草加せんべいの店が多く有ります。

松原団地近くの住宅街にも草加堂本店が有りました。
コンビニでお茶を買い、外に出たところで気が付きました。つばめがコンビニの防犯カメラの上に巣を作っていました。親鳥が雛に餌を運んでいます。
人間の営みに接して、巣を作り、子育てをするつばめは数が減っているとの報道もされています。このコンビニでは大事にしているようです。
なお、草加駅前では、駅前の木をすみかとしないよう、ムクドリ対策で、音が出されていました。
越谷市は人口30万を超える都市です。しかし、かつては農村だったのでしょう。用水路がたくさん有りました。下の写真は谷古田用水です。
越谷市が、これだけの都市になってしまっては、下の土地改良区事務所は役目を終えたのではないかと思います。2Fはガランとしてるのが解りました。
道標付き庚申塔が有りました。
道教の三尸説(さんしせつ)に基づく庚申思想により建てられるのが、庚申塔だそうです。この塔は、1723年(享保8年)に建立されています。
これより上、ぢおんじ三里はん
これより左、吉川へ壱里 大さがみ内
これより右、市川まで五里
上のように書かれているそうです。元荒川、下流の大相模や吉川、上流の慈恩寺(さいたま市岩槻区)や遠くは千葉県市川市まで人が行き来していたことを示しているようです。
この日の晩御飯は、東武線の新越谷駅内にある、下の写真の「小諸そば」さんの「かき揚げせいろ」です。
実は、埼玉県で過ごした3日間、毎日、晩御飯は、この「かき揚げせいろ」でした。

麺好きであること、連日の30°近い暑さですっかり食欲も無いこと、350円と安いことから3日間、同じメニューになりました。
「小諸そば」さんは、東京中央区、千代田区、港区等を中心に78店あります。安くて早いがうりのようです。