しなしなの記録

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高知県郵便局訪問 NO.3 安芸市・芸西村・香南市 高知の文化や美しい海岸線を眺めることのできた郵便局訪問でした

2024-05-06 10:11:00 | Weblog

 3月18日(月)は、3回目となる高知県の郵便局訪問でした。安芸市から芸西村、そして香南市の郵便局を訪問しました。
 訪問したのは、次の14局です。

 安芸伊尾木、川北簡易、安芸土居、安芸、東浜簡易、安芸本町、安芸穴内、安芸赤野(以上、安芸市)、芸西、長谷寄簡易(以上、芸西村)、夜須、赤岡、野市中ノ村、野市(以上、香南市)

 この訪問で、芸西村は完訪です。トップの写真は、10368局目の安芸穴内郵便局です。


 津波の避難タワーがあちこちに有りました。

 

 南海沖トラフ地震の発生が予測されていますので、その津波の被害から命を守るためには必要です。


 安芸川の春日橋は親柱が野良時計になっています。

 

 この橋の近くに野良時計は有ります。


 安芸本町郵便局辺りは、白壁の建物が多いです。その壁には、小さな庇がたくさん付いています「雨が壁をつたうのを防止するためだろう。」と思いました。

 

 

 

 後で調べたところ、土佐漆喰の壁面を守る「水切り瓦」というものだそうです。壁面をつたる雨を断ち切り、白壁を守り、同時に内部の過湿を防いでいるものだそうです。


 安芸市から芸西村を経由して、香南市に入るまで、綺麗な海岸線に沿って、歩きました。

 

 

 


 安芸市の農集配水のマンホール蓋は、特産のナスが描かれています。

 

 下水道のマンホール蓋は、野良時計です。


 芸西村のマンホール蓋です。

 

 村の木、クロマツ、村の鳥、メジロ、村の花、ツツジが描かれています。


 「絵金とどろめの町 赤岡」と書かれた看板が有りました。絵金もどろめも意味が分かりませんでした。

 

 後で調べて分かりました。絵金とは絵師金蔵を略して絵金というそうです。元々、狩野派の絵師であり、土佐藩家老桐間家に仕えていたが、贋作事件に巻き込まれ、城下追放になり、おばの住む赤岡に来たそうです。蔵をアトリエとして、求めに応じ、町絵師として芝居屏風絵等を製作したそうです。近くに「恐ろしくて美しい」という絵金蔵がありました。
 どろめは、生しらす(カタクチイワシの稚魚)の高知での方言だそうです。赤岡では、毎年、4月、「どろめ祭り」が有ります。「大杯飲み干し大会」では、地引網で取ったどろめを肴に、男性は一升、女性は五合の日本酒を飲み干す時間と飲みっぷりを競うそうです。


 香南市には、香我美町と書かれた看板が有りました。また野市を書かれたマンホール蓋も有りました。

 

 

 「香南市って、いったい、いくつの町村が合併してできたんだ?」と思いました。調べたら、2006年(平成18年)3月31日に、赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村の4町1村が合併してできていました。

 
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