3月17日(日)、高知県高知市から土佐黒潮鉄道ごめん、なはり線を利用して安芸市に私は行きました。安芸駅到着です。安芸うたこさんが迎えてくれます。
各駅にあるキャラクターは、やなせたかしさんの作だそうです。
駅から40分ほど歩くと岩崎弥太郎像が有りました。
なかなか迫力のある像です。トップの写真です。高さは3.3mだそうです。
台座には生誕150周年を1984年)を記念して設置されたことが書かれています。
元々、江の川公園に設置されていたものを2015年(平成27年)に岩崎弥太郎生家前に移したそうです。
岩崎弥太郎の生家です。4室からなり、当時の中農クラスの代表的屋敷だそうです。
三菱グループの基礎を作ったのが岩崎弥太郎です。その三菱のマークがどうして造られたのかの解説が有りました。
岩崎家の家紋「三階菱」に、山内家の家紋「三つ柏」を組み合わせて、九十九商会の舟記号が造られ、現在の三菱マークになったそうです。
「三階菱」が土蔵の鬼瓦に有りました。
白壁の蔵には三菱のマークが有ります。1873年(明治6年)にマークができたそうです。
岩崎弥太郎が夢を託して、自ら置いた石組み、大州島(おおやしま)が庭に有ります。日本列島を形どっているそうです。