一本義は、1026年5月11日のこのブログ「旅のお供 その28」で紹介しています。その時は、下の写真の赤いマークの上撰本醸造カップでした。

昨年の6月6日、福井市内でいただいたのは、トップの写真の緑色の金印です。

一本義を醸造している㈱一本義久保本店は福井県勝沼市にあります。創業は明治35年で、久保商店として沢の井という酒を醸造したそうです。その後、勝山藩代々の醸造銘である一本義を譲り受けたそうです。
奥越前で作られる酒造米「五百万石」を使用し、辛口の酒との評価がされているようです。全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞しています。福井では有名な酒のようです。