札幌市豊平区を流れる月寒川は我が家のすぐ傍です。今年は、河川の草刈が行われる前に散策し、たくさんの花を見つけることができました。しかし、ほぼ外来種ですが。多いのはブタナ、フランスギク、ヘラオオバコ、アカツメクサ等です。
現在の月寒川の河川敷は下の写真のように草が伸びきっています。
私の肩ぐらいまで、背丈がある所もありました。
そんな河川敷で、「アレッ!」と思ったのがトップの写真です。アサツキです。以前に耕作された痕跡が見受けられる所です。なので、納得です。以前、植えられたものがほぼ野生化したようです。何せ、勝手に耕作する人は後を絶ちません。
耕作している人には罪の意識は無いのでしょうが、自分が所有していないのに、自分が勝手に使える土地など有るわけがありません。空地だからと言って、所有者がいないわけではないです。困ったものです。いずれ、河川管理者から注意されるでしょう。
これは、コウリンタンポポだなと思ったのが、下の写真です。
小さな花が一面に咲いている部分が有りました。
調べたところ、ノミノフスマのようです。
下の写真の黄色い花もわかりませんでした。
調べたところ、コウゾリナのようです。
イネ科の植物は私にはさっぱりわかりません。特徴があるのかもしれませんが、区別ができません。
上の写真のようなイネ科の植物もちゃんと花が咲くことをあらためて知りました。カモガヤの花のようです。
近々、河川の草刈が行われることでしょう。草刈が行われると河川敷はますますアカツメクサやブタナ、ヘラオオバコが多くなります。