今回の郵便局訪問の2日目です。土浦市と阿見町の郵便局を訪問しています。
水戸市もそうでしたが、土浦市も昔、出張(製品検査)できたことがある都市です。水戸市は御影石(当時は笠間市稲田が検査場所)の検査、土浦市は市内の工場で、ポリエチレン管の検査でした。
訪問したのは、次の局です。
土浦下高津、土浦小松、土浦駅前、土浦大手町、土浦鷹匠町、土浦、真鍋、土浦真鍋台、土浦都和、土浦宍塚、土浦天川、土浦永国、土浦霞ヶ岡、土浦烏山簡易(以上、土浦市)、阿見、阿見原(以上、阿見町)、土浦中村、土浦荒川沖、土浦南(以上、土浦市)
19局の少な目の訪問です。トップの写真は、4723局目となった土浦鷹匠町郵便局です。
宿泊したホテルの部屋は9Fでした。窓から霞ヶ浦が見えます。
土浦市は城下町だったようです。土浦城が有り、堀に囲まれた姿が水に浮かぶ亀のようなことから、亀城と呼ばれたそうです。城址は、亀城公園となっています。なかなか綺麗です。
堀にいる鯉が、カメラを構える私に口を開けて近づいてきました。
餌がもらえるとでも思ったのでしょうか。
土浦市から阿見町にかけて自衛隊が駐屯地を構えています。
霞ヶ浦駐屯地です。そして、県道を隔ててあるのが、霞ヶ浦飛行場だそうです。
かつては、海軍の航空隊の基地だったそうです。
歴史のある街は歩いて楽しいです。こうした古い町並みは素敵です。
かつての真鍋宿だったところです。そして、少し坂を上がると藤本蚕業株式会社支店の建物がありました。
藤本蚕業株式会社は、長野県上田市の蚕業を支えた会社だそうです。この辺りでも、養蚕が盛んだったのでしょう。藤本蚕業株式会社は、昭和41年に蚕種製造から撤退したそうです。
現在も使用されている茅葺の家もありました。
訪問できた郵便局は少なかったですが、歩いて楽しかったです。しかし、暑かったので、歩くのがたいへんしんどかったです。