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しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

昭和12年の年賀切手の題材になった夫婦岩が見たくて、二見浦に行きました

2011-06-03 20:40:39 | Weblog

 子供の頃、切手を集めていました。その頃、切手図鑑で眺めたものは、実物が見たくなります。これまで、赤目四十八滝(三重県)、宮島(広島県)、兼六園(石川県)、お釜(山形県)、昇仙峡(山梨県)、日本平(静岡県)などに行ってしまいました。

 今回、三重県の郵便局訪問に際して、トップの写真の夫婦岩(昭和12年の年賀切手の題材です)が見たくて二見浦に行きました。しかし、あいにくの雨でした。



 黒松の茂る海岸線は素敵です。なぜか落ち着いた気持ちになれます。



 古くからの名所(伊勢神宮に参拝するために、ここで沐浴したそうです)のため、なになに館という旅館が多くあります。二見町旅館組合には14の旅館が加盟していますが、7がなになに館です。下の写真はいろは館です。



 賓日館という歴史的な旅館は、現在、資料館になっています。こちらは後日、ご紹介します。

 夫婦岩があるのは、二見興玉神社です。下は遥拝所の所です。夏至の前後2ヶ月は岩の間から朝日が上るそうです。



 カエルがいます。神のお使いだそうです。

 多くのお酒が奉納されていました。



 初日は津市の油正、鉾杉は多気郡多気町の河武醸造㈱、黒松翁は伊賀市(元は津市)の合名会社森本仙右衛門商店(珍しい合名会社です)、若戎は伊賀市の若戎酒造㈱です。みな、三重県の酒造会社です。

 白鷹も奉納されていました。



 白鷹は兵庫県西宮市の白鷹㈱が醸造しています。これは、伊勢神宮の唯一の御料酒が白鷹だからのようです。毎日、神宮に献上されているそうです。
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