カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

殺人現職警察官の逮捕・・・殺人被害者50名を越える

2014-03-29 10:14:46 | カンボジア一般常識
いつものように天気から

3月28日は朝から曇り空でしたが、陽が射し始めたかなと思う途端にマタマタ曇り空に変わりまして更に黒い雲が流れてきたので、「明日のはずが今日に雨かな?」と感んじたら、黒い雲は直ぐに途切れて強い太陽光線が出ましたので雲は消散し始めて、やはりやはり暑いこの時期の陽気になりました。
建物と道路が直射日光で温められますので、蓄熱した熱が夜間継続して放出されるので建物内は暑く道路も暑いですが、アスファルト道路とセメント道路では放出される熱に相当な違いがありまして、両方を比較するとセメント道路は涼しいので、タイでは住居地域内はセメント道路の導入がされいる場所もあるし、カンボジアでもセメント道路の採用がされている場所もあります。
ちと、寄り道
やっぱし、明日の雨予測のグーグル天気予報は「誤報天気予測」とします・・・笑いで事実だと思う。
※心の中は、3月の下旬に小雨では無くて雷付の雨?  
偶々、前回は雨予測が今回は当たっが、今年の陽気は10-50年に一度の稀なケースと思うので、プノンペンでは4/5月に雨は無いはず。


カンボジアの新聞

カンボジアのプノンペンでは、各人種の新聞が販売されていまして、それぞれの新聞が勝手に記事の特集を組んだりしていますので、日本では国営放送が主導する放送記事内容に他が追随する姿勢の各報道機関ですから同一記事の反復報道ですが、当地の報道機関は全くしないので、この政府系新聞は政府の良きところの記事を賞賛した内容が主だったり、中国人だけを特定して販売目的に発行される中国語の中国系新聞は常に本国の報道内容を記事にしていますし、台湾系中国語新聞は台湾の記事が多く記載されていますし、クマエ新聞でも政府系と分類される新聞や反政府系の人々を販売目的とした新聞等がありますし、大学生というか若年層に人気の新聞等もあり、それぞれの新聞に特徴が垣間見れるので日本のように国営放送が主導する記事の追随はしていませんから、何誌も見ると訳が解んなくなりませう。
※笑いでは無くて事実でして、異なる思想と異なる視点での主観記事という事です。
※客観的にはどうなのかと言う質問があると思いますが、意見を持つ人々が記事を書くのですから主観と言う解釈しか生まれませんで、日本人が自己の話を狡く説明するときに使う客観的との説明自己主張は相手にされない。
※大陸では、客観的等と言うカッコいい説明は無しで、全て自己の主観を押し通す「自己繁栄」の主張思想ですから、対峙する場合というか交渉する場合は「yes and/or no」のはっきりとした意思表示が必要ですし、常に代案を用意し次なる相手との交渉能力も必要ですから、相手に対しては「駄目なら別な人間又は会社との模索可能」と言う交渉能力の背景も問題提起されるのです。
ちと、寄り道説明
ですから、皆、自己の好きな新聞を購入しまして「娯楽のように楽しんでいます」・・・最近は、新聞の購入が増加傾向と思います。
以前は、プノンペンとカンボジア第二の都市バッタンボン程度と大きな地方の市場でしか新聞が販売されていませんでしたが、都市部に流入する人口の増加が激しく世界的観光地のアンコールワットのあるシュムリアップが人口比ではカンボジア第二の都市になったと聞き及びますので、現在はシュムリアップでもかなりの種類の新聞が販売されているようですし、地方の小さな市場でも種類限定で新聞の販売は盛んになりました。


ある新聞の中で、一際目についた内容の記事がありまして、殺人警察官が逮捕された記事でした。

殺された5人の外国人は、朝鮮人としか記述されていないので南北朝鮮人の区別が無いので国別については不明ですが、いずれにしてもモットンレー地区(リバーサイド)外国籍朝鮮人の殺害関与があり、7makaraのネックレス強奪殺人事件や他の強盗殺人事件等に多く関与していて、殺害件数50件以上の疑いがもたれています。
以前から何かと噂の人物でして、多くの殺人事件に関与できるのは現職警察官による場合にしか不可能なので、街場の話題では「暗殺者」の称号を与えられている人物でした。
当地は、何かと安全に気を使う人々が多いので、建物内の出入り口には何重にも施錠されているのが常識ですし、金持ちになればなるほど建物内の十重二十重の鉄板間仕切りによる
施錠は当たり前ですから、通常の場合には武装強盗が出入り不可能です。
ですから、金持ちの人物が異とも簡単に殺害されて金品を強奪可能になる図式は、現職警察官が普段から偶には住民と会話を交わしながら「獲物を物色」する手法しかないので、街場の噂では常に現職警察官による武装強盗と言う「噂」が流れていたのですが、逮捕劇は噂を肯定するものでした。
この現職警察官による人々の殺害と強盗殺人事件については何かと「噂」が絶え間なくあり、内容は現政権側による政敵の殺し屋とか前政権に雇われた政敵の殺し屋と言う噂でして、事実は不明でも現職警察官の殺人関与ですので、逮捕された場合は「彼自身が標的になり必ず殺される」と言う認識での噂話です。
私自身もこの話には同調していて、恐らくはある程度の期間の後には殺害されるはずであり殺害の事実の発表は無いはずです。
このような人物の逮捕は今回が初めてではありませんので、当地は出入り口のドアの解放は無く必ず施錠が常識であり、例え警察官でも初対面又は単数の場合には確認してからのドア解放となりますので、確認までには相当数の時間をかけるのが常識です。
※昼夜を問わずに、知らんぷりしたりして「絶対ドアは開けない」し、開ける時には家族の注意が万遍なく行きわたっていることを考慮する方法でのドア開放です。

殺人現職警察官の逮捕ですので、ある程度はセンーセショーナルに報道されるのかと思うのが日本的かもしれませんが、当地の報道機関は限定された人数での配置された報道姿勢ですから、力点が置かれた部分についての報道しかされません。
簡単に言うと、記者会見の為に警察に記者が詰める記者クラブが無いので、個人的繋がりの中で記者が行動し報道写真などを収集する手法ですから、他の報道機関がついて来れません。
笑いでは無くて、収集された情報も他社には出しませんので、皆、記事の内容が異なります。

考察
現職警察官による殺人と武装強盗殺人事件ですので、ある程度は他の警察官による犯罪の協力があったはずですが、当地は「おら、知らねー」と異口同音。
ただ、内容が内容だけに、ある種の特権が付与されていたはずですし、本人には一般市民を対象にした武装強盗に関しては警告程度はされているはずですから、本人は承知で凶行を重ねていたという事です。
ネックレス強奪殺人事件では、警察官の服装で顔にマスクをしていただけでの凶行ですから犯罪を楽しんでいたという雰囲気もありますけれど、やけっぱちというか過去の政敵殺人に対する価値を自己の価値で自己判断した時に、「やれるものならやってみろ=逮捕できるものならしてみろ」と言う開き直った心理が働いていたのではないかと思う。
ですが、完全に捨てられましたので逮捕されました。
此の後の生死ですが、公式発表は無いので「闇」に埋もれます。

※以前の日本でも、政争の当事者が警察署拘留は危険なので裁判所命令による拘置所拘置が出た事がありまして、拘置所内拘置がされていたのですが裁判途中で「首つり自殺」で被疑者死亡が確認されました。
この件では、被疑者の身体には他人が制圧したと思われる皮膚の血腫が相当数見つかったのですが、国営放送は国策適用で放送皆無ですから他の報道機関も報道無しの姿勢で、唯一地元の報道機関が賢明に報道を継続していたのですが、当該裁判所は拘置所の正式発表を受け入れるので「出来レース」ですね。
ですから、カンボジアだけにこのような事があった訳では無くて、世界の各地で国策上の都合で報道がされたりされなかったりだし、場合によれば公務員による密室殺人も横行していたという事です。
現在の日本でもある程度はあるはずで、「皆から鼻つまみ」にされない程度のブラック企業「ワタミ」程度の不正はあるはずですから、不正が見つかった時の警察官に対する対応も個個で大幅な開きがありまして、ある人物は停職又は軽微な処分だがある人物には公判請求をされたりしますので、簡単に言うと「警察官の処分は検察官が決定する」という事を知らしめる絶好の機会です。(笑)

国策報道について
「みんなの党」は、現自民党政権に寄り添う形での政策と発言が目立ちますので、小沢一郎の時よりも金額が大きくても報道姿勢は消極的です。
しかも、明確に違反の事実が推認可能なのに警察官からの事情聴取の求めもないので、国策の一環である程度の意志が官僚全体に行きわたっているはずですから、此の後には急激に報道が皆無になるので、今しばらくお待ちください。(笑)



久々に、プノンペン市内を何時間もまとめて用足しに出歩きました。
まず、連絡が取れなくなったクマエの人物についての消息を確認すべく、当該人物と親しい間柄の同郷の人物に逢いまして消息を確認したのですが、本人も暫く連絡が取れていないので
ワカラナイと言いますので何とかしてほしいと相談を持ち掛けたら、数日の内には連絡があると思うと言うので数日間の猶予を付与してきました。(笑)
次に、モビテル=cell card に行きまして、無線ランについての料金表を欲しいので無いかと受付の中国人女性に話しかけたら、此方の要件を何度も聞き直すので「純粋な中国人」デス。
私の会話を理解できないはずはないので、こいつは?
アクセントから色々と考えていたので何度も聞き直しているのですが、当地で「こんな程度は常識」ですから、挨拶代りの中国人対応です。
受付票を寄越すので料金表だけ良いと回答するも、「私では無くてデスクで聞いてほしいと言いますから」、100%中国人対応です・・・帽子に、TOKYO の文字がまずかったかな? (笑)
案内を指し示された場所は、店舗内にあるコーヒーショップですので「喫食し待て」という意志なので、一応料金表を確認するも文字が小さくて見えません。
無難な tin-coke and hot dog で料金は10,000riel ですから街場価格の4,200rielの倍以上ですので、あんだこりゃ?
取り敢えず腹が膨れたので満足し、多分待っていても無駄骨又は相当待たされるはずの話になるので、知り合いの人に電話で要件を話し別な所に行くことにしまして、one-tvへ。
テレビ番組の種類別料金表を手に入れて、別な所へ・・・帰宅。

当地は、中国人の対応に他の人々も模倣して同一対応が目立ちますから、常に代案を用意し他の所でも用事が可能なように算段する必要がありまして、解り易く説明すると高く設定された物品の購入はしないですという事です。
これを薬に例えますと、オリンピックマーケット付近は中国人の繋がりが強い地区ですからカルテル価格が強力で、日本人と判ると倍程度の価格提示は常識の範囲ですから影響を受けない地区で購入する手立てと能力が必要でして、生活する中で自己が日々努力するしかありません。
例えば、ベトナム生産のロート製薬13ml入り目薬は一般販売は8,000riel(us2$・・・2014/3/29 late)ですが、外国人には9,000-1,8000riel提示が常識なので、購入せずに別な所で購入する必要性がありますが、これには移動手段と言語能力と購入経験とどの付近が安価なのかを見極める豊富な経験則が必要です。

★★この内容は全てに通用する交渉時の常識ですので、相手がいう事を聞かなければこちらが相手のいう事を聞くしかないという事なのです★★

※この部分を繕う為の自己都合曲解解説をする人を大勢見ますが、私からは「無能力の表現」です。


国営放送の3/28日放送についての話
数分間でしたが、カンボジアでの「蛙の料理についての説明」でした。
★やらせの放送内容なので、正誤をつけませう。
まず、蛙を見た時に「高価な牛蛙」と言うのが判別できまして、付近の風景からは「牛蛙の生息地域」では無い。
ですから、牛蛙を購入してきてテレビ用に特別撮影した内容の説明となりますし、子供が日向でハンモックに寝ている姿の撮影ですから、当地の非常識というか考えられない
日本的風景ですね。
・・・日向で寝る子供も大人も誰もかれもいませんよ・・・
家が映像にありましたが、家の構造が変でして????????????????????????????
一応、高床式でニッパヤシの日よけが造ってあるのですが、床の造作が??????????????????
なんだこりゃ????????????????
途中で気が付いた事は、外国人を宿泊させる目的の劇場型宿泊施設なので、虫の入れない密閉式構造建築物なのだと思いましたけれど、こんなのに寝たら暑くて寝られないぞ!!
だいじょうぶですょ・・・クーラーが設置してあります(笑)
私が言いたい事・・・話を創り過ぎるなプンプンです。

★一度程度は高床式の家で寝る程度の経験が必要だよ・・・映像が目茶苦茶なので、よくまあー放送できるもんだなと思うよ。

料理は使う材料に申し分が無いが、高価な材料を惜しげもなく使う料理が日常考えられるのかな?
しかも、火の使い方についても疑問があるけれどね・・・日本から持参の固体燃料で料理してんのかな? 炭?
判んないけど、牛蛙の量から言えば蛙代だけで10$-20$程度の品物と思うね。



最近のCNRPの言動について

サムレンシーとケィムソッカの記者会見がありますが、余程のことが無ければ全ての新聞に記事が載るのではないのでCNRP御用達の新聞で確認するのが一番ですが、CPPの人達は嫌悪感を指し示すので個人用ですね。(笑)
なお、CPPの御用達新聞も販売されていますけど、通常はCNPRの動静についての記事はありません。
★目新しい記事は何一つありません。
現政権の対応
予てより、cnrp がジョウチュナムクマエまでにはプロチィアパタパイで政治集会を開くと言っていましたので、プノンペンには治安の能力が結集されていて10年前の全国警察官数員数と概ね同一が待機しているので開催不可能です。
しかも、参加者には法を適用し警察力実力行使の逮捕が予告されているので、死傷したら自弁するしか方法はありませんので、一般論としては企画する側に保障の約束が必要ですが、現在のcnrp は財布がカラッケツなので不可能です。
★よって、笛吹けど踊り手は現れない。
VAO aisia khmer のアメリカのCIA 105.0MHzの調略放送も低調ですから、無理ですね。
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