カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

偽 us100$札が出回っています

2015-01-23 13:40:09 | 価値のある記述
いつものように天気から

まだ、涼しいです。
季節的には最良の外気温で、既に、少しずつ日が長くなる感じになりますから直射日光の照り時間が長くなるので、これからは徐々に暑くなります。
概ね、日中ですと2月中旬にはかなり暑くなる感じになりますけど、夜間には涼しい風が吹く場合もあるので、ちよっぴり涼しい時もあります。




オンニャゥ・ケゥ・サラット被疑者の両親が釈放

6発の弾丸、暗殺首謀者のオンニャゥ・ケゥ・サラット被疑者の両親が逮捕されて公訴提起されていましたが、武器不法所持と爆発物不法所持の罪状が裁判で否定され、無罪放免で釈放となりました。

昨年の11月23日日曜午後7時半頃に発生した暗殺事件ですが、記述は、6発の弾丸という記事で暗殺事件の首謀者である逃亡中のオンニャゥ・ケゥ・サラット被疑者ついて記述記載が過去の日記にありまして、後日、父親と母親も銃器不法所持と爆発物不法所持で逮捕されたと記述しています。
暗殺内容に関して、オンニャゥ・ケゥ・サラット被疑者の朝鮮籍第一夫人が最初の自供者で、自供によって全てが明白になり現職警察官が逮捕されましたが、両親自宅には多数の武器弾薬に加え手投げ弾なども多数取り揃えてあったので、一旦は事情聴取で放免されても「オカシイ」という話が持ち上がりましたから、両親は逮捕拘留されて裁判を受けることになりました。

判決
無罪評決が出ましたので、両親は既に自由の身になっています。

★新聞によっては、以前の写真を引用して書き立てていますけれど、「犯罪性は無い」と裁判で立証されて釈放されていますから、写真だけでなく説明を必ず読むようにしてください。






フンシンペック党の再興

現王族のラナリット氏が中心となり、王族を旗印にフンシンペック党を再興しましたので、2018年の選挙に立候補すると言う話が新聞に載りました。
現在、現職の所属国会議員が一人もいないので公党としての要件を満たしていませんが、政治活動は可能なので選挙に向けて準備を公表しましたから、新規の政党看板が新規に建てられるはずで、最低投資額が2百万米ドル程度の看板費用と予測します。
公党としての要件を満たしていないので、2018年の選挙立候補までは人件費を含む経費節約で小規模な組織運営と思慮します。




プロチィアパタパイ公園の実力閉鎖

プロチィアタパタイ周辺に、何となく人々が参集し始めましたら呼応する様に警察官が大挙して押し寄せまして、あっという間に警察官の総数が200人規模程度になりました。
プロチィアパタパイは略称のクマエ語表記ですが、英語表記(freedom-park 日本語呼称 自由の広場)と言う表現が用いられていまして、プノンペンではデモの出発地点で有名です。
此処に、人々が無許可で参集し出しましたら、当局の偵察部隊がSOS緊急発信ですから直ぐに新規創設の警察官が多数押し寄せて公園周辺に配置され、公園の中にも警察官が隊列を組み占拠しましたので、どいつもこいつもどなた様も入れなくなりまして、無許可の集会を未遂前の事前段階で小規模な参集者を実力消散させてしまいました。

★昨年のCNRP政権参加時に、バリケード撤去がなされましてからも人々が参集しようと何度も試みましたけど、少しでも人々が集まり出すとプノンペン市内と首都圏の新規創設の警察官がバイクとかトラックで多数押し寄せ、周辺の道路上には簡易のバリケードを設置して「来るな!! 失せろ!!」です。
警察の対応も慣れがあるせいか、対応がすばやくなりましたので「悶着」が起きる前に実力行使消散です。

〇集合する人々は、CNRPだけでは無くて裁縫労働者とか土地問題に呼応する人々が居ますから、関係者以外の人は当日にならないと判別できない場合もあります。

昨年の10月以降、このような事が既に10回程度はありまして、VOA aisa khmer 放送が人々の参集をラジオで呼びかけた場合には、事前に道路上に簡易バリケードを三重程度にして準備万端整えていますし、日本国贈与の高圧放水車も1台程度は待機していますから、公園内に参集は無理ですね。





中国の救急車援助

100台に加え、更に100台の救急車の援助が約束されまして、例の援助方式と一緒で「実行=中国語 交付」までに時が必要です(笑)
何せ、調印しても「あーだこーだ」で実行までは時が必要で、稼がれた時の間に「中国の政策に沿う気持ちのいい話をしてほしい」と言われますので、記事を書く私も疲れます(笑)
中国橋の援助返礼に500riel札の発行する事になったので、お礼の意味で今年中には100台は贈与されるだろうけど、全ての日時については何時になるかは判んないね。

★日本では、カンボジア援助に対する返礼として日本の援助した橋が描かれたと報道は伝えていたが、同一の新旧500riel札に日本と中国の橋が描かれた札が混在流通する事を報道するのだろうか?
日本の橋は、旧札
中国橋は、新札
すると、日本の旧札は発行打ち切りで廃止かな?
その時、日本の報道機関は事実を報道するかな?
大丈夫だ!!
例え、印刷打ち切りになっても、新規援助のネアックルンつり橋を別な紙幣で印刷されるように鋭意説得努力するので、我々外務省に税金を沢山頂戴よー(笑)

〇ネアックルン→ネアルン・・・ネア ?ㇰ ルン
現実の発音は小さな?の発音が聞こえるのですが、日本語表記でどのように記述していいのか?
クの発音はとても小さいのでほぼ聞こえない程度ですが、クを表記しないと日本語では無いような気がしてならないので、以前からクを入れています。
入れない場合と入れた場合の現地の人々の反応ですが、入れた方が相手に伝わりやすいのですが「ク」を強く発音するなと言われます。
娘と息子の共同意見。

クマエ語発音には、日本語発音の無い発音があるので表記の方法に問題がありそうですから、上記のように一応説明は記述しておきます。

好きな表記をお使いください。





フンセン総理からの人参

3年後の2018年1月の給与から、公務員の最低給与をus250$にすると言う話をフンセン総理が発表しまして、同年の選挙日程を睨んでの選挙戦術ニンジン作戦です(笑)
この話から考えると、此の後の3年間で公務員の給与が倍増すると言う話の解釈になりますから、パンと人参にチーズが付いた豪華盛り合わせです。
2014年度の総税収額が、約11億米ドル弱ですから日本円換算1,400億円程度の税収があり、日本に例えて人口比に換算すると7000億円を超える税収になりますし、日本では社会保障を構築していたのに当地はほとんどありませんので、現在の当地では警察関係の充実と言う税収の使い道が多いと思う。
しかも、此処に所得税が新規に創設されますから、当地の勤労所得者は「行き絶え絶え」ですね。
理由
各種税金の高価格設定ですので、当地でもガソリンは1Lあたりus1$=4,000riel 2015-JAN ですから、人件費の考えからすると日本の販売価格と遜色有りません。
当地は、売上税と輸入品にVATという税金が上乗せされるので、日本に例えると事業税と消費税があり、所得税が加わるので日本的な人頭税方式と解釈できますので、消費物価はベトナムの倍以上の価格となりまして住みにくくなりましたね。

カンボジアの社会保障ですが、公務員には新規に限定創設されても一般には皆無ですから、今回の所得税新税議論は社会保障創設を伴う議論にすべきで、一言「早すぎたと思うよ」。

〇中国語表現 極貧活継続新税創設・・・他説 極貧税創設    好きな表記をお使いください(笑)





偽us100$札の出回り

19才の学生が6枚使用して捕まりまして、所持枚数は残り18枚でしたから、都合24枚をどっからか買ってきたと思います。
学生の自供では、自分でパソコンを使用して作成したと言っていますが、私は信じていません・・・新聞も信じていません(笑)
素人がパソコンで偽札を作っても見破られやすいのですが、学生の使用した偽札は当地の人々が受け取った事実があるので、専門家が造った札をどっからか購入して使用したはずです。
偽札ですが、一般人が表を見ても裏を見ても、判断がつかないと言うか判んないよ。
なんでか?
印刷なのですが、紙に凹凸のできた印刷になるので触った感じがざらざらしていて、相当慣れないと偽札が判別不可能です。
※指で確認する場所があるのですが、肉体労働の無い赤ちゃんのような柔らかな「私の指」でも、最初は何だ? 何となくオカシイ程度だったよ(笑)
※1回目は・・・あれ? 程度だったし、明るい所で透かしその他を見て偽札の確信を持つまでに1分程度を要した。
※薄暗かったり、ライトの下だと判り難いはずですね。
★この偽札を、現地のカンボジア人でも引っかかったのが居るという事を考慮してください。
勿論、何となくおかしそうな「透かし入り」ですが、ゆっくりじっくり見ないと確信が持てないね。

決定
昔のus100$の受け取りは拒否すればいい。
現流通の、カラー印刷新札だけの受けとりが間違いなし。

★★★ご注意★★★
外国人専用のトュクトュクとバイクタクシーの中に、同us100$紙幣を所持しているのが居まして、高額紙幣で料金を支払う客に「両替しに行く」と言う趣旨で、自己の持つus100$紙幣を預けて戻ってこないドライバーが居ます。
平たく言うと、100$札を受け取っているので「損得勘定無し」と解釈させるやり方で両替から戻らないのですが、実は他のドライバーが仲間ですから「損得勘定無し」を力説して、乗車している当該車両から離れさせるという訳です。
この手口が横行していまして、キャピトル周辺とリバーサイドの周辺のトュクトュクドライバーとバイクタクシーのドライバーに多数散見され、被害が出ているのでご注意喚起します。

対策
事前両替がお奨めですが、又は両替については乗っているトュクトュクに両替所まで行き、自ら両替してください。

★★★両替所が沢山ある場所での両替がお奨めです★★★
理由
警備の警察官が銃を所持して複数常駐しているはずなので、此処では「口論の類は監視対象人物」ですから、当該人物から口論が投げかけられません。

★キャピトル周辺にいるベトナム人ドライバーの誰かが必ず所持しているので、絶対受け取りは禁止だよ。

★両替所・ゲストハウス・トュクトュク・バイクタクシー等職種は一切問わないので、ともかくご注意ください。

偽札の特徴

現カラー印刷された紙幣の一世代前の札で、でか顔の一色刷りの紙幣で、何故か紙幣の印刷が凹凸になっていますから、本物と見間違えやすい札です。
札の中心部分より下部の凹凸ですが、表面より裏面にザラザラが激しいと言うかきつい感じでして、本物とあまり差は無かった感じでした。

〇私の経験印象を記述しているので、印象については各人異なるかもしれません。

時計台の針については拡大鏡が無いので見ていませんし、メガネが無いので「感を頼りにした指の感触」だけですが、財務省長官の署名は比較的一番新しいSIGNでしたね。
出来栄えとしては良い方と思うが、両替所での両替は「無理がある」はずですが、堂々と使われれば判んない人もいますね。
しかも、偽札を使って相手に気づかれても、通常はそのまま返却され札を替えろと言われるだけなので、かなりの枚数が出回っているかもしれないですね。


極端な説明
自己の所持していた札の空欄に、自己認識可能な二文字の漢字で印を付けるぐらいの注意力をが求められています。

他の視点での説明

この偽札交換事件は、いろいろ多種多様な手法があり、私の記述が全てを網羅して記述している訳ではありませんし、全ての手口を知っている訳でもありません。
ただ、両替に行くと言って当該ドライバーが「相当時間」戻ってこなくて、他のドライバーがトュクトュクのカギを持ってきて「邪魔なので降りろ」と下車を強要し、他のドライバーも呼応して話を合せた言動をする状況があると聞き及びますし、キャピトルのナイスゲストハウス夜のベトナム人レセプションが若い日本人男性に対して「英語で乱暴に降りろ」と言い、トュクトュクドライバーには金を100$立て替えさせたと聞き及びますが、支払われた札は偽札の可能性があります。
真実の内容については不明なのですが、現在のキャピトルグループにはベトナム系の男子レセプションが雇用されているのがあるので、彼らは同一の人種間に利益を誘導し、利益の分け前に沿う話になるのが当地の常識ですから、かなり深刻な状況だと思う。
支払われた偽札ですが、当地の人でも「判別不可能な精巧な贋造紙幣」ですから、レセプションが立ち会った場合には「お前がこの札を小銭にしろ」の条件を付けての話をすべきです。
※ゲストハウスに宿泊する旅行者が目標にされていると聞き及びますから、どうぞ「十二分にご注意下さい」。


上記に関連して
ベトナム人経営の売春施設

知恵袋では、ベトナム人経営の売春施設を「もれなく泥棒付」と記述されている方が大勢いまして、的を得た回答と認識しています。
当地の売春施設は、旅行客から泥棒するように作られた部屋がありまして、必ずこの施設というか部屋に誘導するか否かの合図が売春婦と関係者で確認されまして、盗みを目的として客を選別しているという事ですから、関係者全員が「グループ=グル」になって客から盗みを働きます。
従いまして、盗みの出来ない部屋もあり、此処に誘導される人物は「hate待遇 笑い」の人なので超サービス悪しです。

〇外国人で盗めない奴は、二度と来るなと言う趣旨と解釈願う。

ただ、旅行客は「必ず泥棒部屋」に誘導されるので常に相当の悶着が日常茶飯事ですが、当地の連中はいたって「冷静」で、どんな悶着になろうとも盗みを継続実行します。
私自身は「行くな」と過去にも記述していまして、その様な場所に行きたいのなら「タイにあるエンターテインメント・コンプレックス」に行けばよいと記述していまして、委細の記述も過去の記事中にあります。
当地で売春関係に詳しいドライバーは、全てベトナム人で占められていますので、売春施設もドライバーも「グル」ですから、客の委細な情報はドライバーからもたらされまして、当該旅客の宿泊施設も全てが筒抜けの情報ですし、もし悶着があり、此処に宿泊施設に働く人物がベトナム人の場合は「夜もおちおち眠れません」。

★私がキャピトルグループでの宿泊をすべきではないと言う記述の真意が此処にありまして、当地のベトナム人はベトナム本国に戻れない連中が多いという事です。

解説

簡単に説明しますと、ベトナム本国に戻れるベトナム人は、カンボジア人のように犯罪に係る事案は少ないのですが、戻れない連中は「ベトナム本国で応分の悪さ」をした連中ですから、生存の為に盗みも泥棒も何でもします。
特に、売春施設での泥棒については、客に不法行為である「セックスの本番」を完了させると言う明確な犯罪の立証を設立させる要件を整えるので、正式届け出で泥棒云々の話しには担当する取り調べ警察官は、必ずセックスで本番の違法行為が有ったか否かの「crime-story」作成になります。
従って、泥棒の届け出受理の場合には「違法行為の本番」も記載しなければならないと言う条件を突きつけられるので、正式届け出を断念する場合がほとんどです。

このような捜査手続き手法は全ての国で行われていて、世界共通基準採用の公務員警察官頭脳明晰さに感服致します(笑)
平たく説明しますと、届け出は貴方にとっても(scandal)という面倒になりますので、どうぞお帰り下さいデス。

他の事件でも同一でして、受理する警察官にとっては「どの様な手法」で事件性を解消させるかという事ですから、売春泥棒施設の連中には「本番行為」を成立させる事を言い聞かせているという事の証と言えます。

タイでは、外国人被害者に対しては、事件に遭遇内容を警察取り調べ調書の作成をタイ語でしなければならないという説明を最初にしまして、翻訳を同行させよとか色々な条件付きの話になり、更に、事情聴取に要する一人当たりの時間長くなり続きは明日とか明後日と言いますから、早い話が「どうぞお帰り下さい」デス。
この手法は、カンボジアでも同一に採用されていまして、書面云々の話の次は説明文を付けろとか言い出しますし、文章が長すぎるとか「あーだこーだ」の連続でして、届け出をする難しさを力説するので被害届を断念させる「あしらう」技術の言葉しか当てはまりません。
回避するには、問題の有りそうな場所に泊まらない事であり、その様な場所に立ち寄らない事になりますので、事前記述の意味で記載しています。

〇旅行者の方は、時間的な旅行日程に日時の制限があり、警察に届け出を出す日時の制約が発生するという事を承知で書類整備を遅延させる手法が採用されていると言う事実があり、対応する警察官の被害届け出受理に関しては、必要な手続きなので省けないと言われれば相手に従わざろう得ない、旅行者の「日時の制約問題点」を付いたアシライ手法です。
〇世界の国で、外国人旅行者の被害届け出受理には同一の手法が採用されているので、何処の国でも難題目白押しで同一の応接になります。



大騒ぎの土地問題

カンボジア全土で土地問題がありまして、国は国家の土地と言い自称持ち主は俺の土地と言い張りまして、死傷者と逮捕者が続出しています。
当然、裁判沙汰になりますので、裁判所前には自称土地持ち主の家族が集まりましてデモのプラカードで「ワアワア」やっていますから、出会ったら回避走行しましょう。
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