知恵蔵 ベトナムのお金・カンボジアのお金・タイのお金

まず、お金について
以前は、現金よりもT/Cが交換率がよかった時期が長かったのですが、現在はむしろ交換率が下がり「交換」不可能の場合も多くなりましたから、所持する場合を考ええねばなりません。
ベトナムは、米ドルの現金が交換率がよく、更に高額な紙幣の交換率が更に有利です。
米ドルを現地通貨ベトナムドンに変換して使うが、再両替率は低いので「足りない程度」に両替して使う事。
カンボジアは、米ドルの現金と日本円の交換率が高い・・・日本円は米ドルに換金し、米ドルを現地通貨リエルに変えて使う。
カンボジアでは、米ドル紙幣のリエル両替率が同一で世界各国の通貨再両替も容易だが、外国人相手だといつもの中国式
いんちき両替式の手口多数があるので、両替時には「ご注意」下さい。
タイは、どこの国のお金も可能で、再両替も自在の国です。
もちろん、日本円T/Cの利用も可能。
★なるべく、再両替および手数料支払いを回避するやり方と思慮します。
以上をふまえ、割合の話。
米ドル現金を30000-50000円程度で、日本円現金100,000円程度　$T/C us300$ 日本円10000円T/Cを数万円分または無し。
★絶対やってはいけない事
安い宿に限らず、5スターホテル以外でのセーフティボックス使用は問題があると心得るべき。
(場合によっては、5スターホテルでも問題があるかもしれないので、小切手と旅券だけの預け入れが無難)
人前での現金を数えるのは、絶対厳禁。
☆身体(肌)に直接着ける事のできるウエストポーチが安価に販売されているので、購入しパスポートと現金を保管する。
(目立たないように白色・・・アジアでは安価に販売されています)
小切手の領収書を別途いくらかの現金と保管し、使用する毎日の小銭とも別途保管する仕草が必要。
(3ヶ所のポケット使用・・・アジアとアフリカおよび後進国では、通常でも最低2ヶ所のポケット使用は当たり前)
他人の親切に乗っかる言動をしてはならない・・・例　無料でコーヒーの贈り物等
大型乗り合い国際バスはいろいろの国の人々が利用しているので、親切そうに飲み物および食い物を提供する輩がいるが、
睡眠誘導剤の入っている者がほとんどですから、眠り込んだ隙に「体中をマサグラレ」て金員を盗まれます。
とくに、「ホーチンミンとプノンペン間の間」。

その他
毀損紙幣の受け取りで、この紙幣は「利用可能場所限定」となります・・・受け取らないで、変えてくれという意思表示する事
紙幣には、毀損だけでなく、汚損・いたずらされた紙幣・何度も個人の大書きメモ(小さな銀行メモ除外)は受け取り不適当紙幣。
更に、米ドルのちび顔(昔の紙幣で、描かれている肖像の小さい紙幣)は、受け取り拒否意思表示必要。