プノンペン成田間の直通便
全日空が、プノンペンと成田間に直行折り返し便を就航させることは既に決定してまして、一般利用者の問題点は価格でしたが、既に価格が設定されて公表されてまして、初期の価格はus450$程度からとなっています。
※空港施設利用料金とかサーチャージの公表がされておらず、ネットに打ち込んでからの利用料金確定ですし、街場の旅行業者が全日空に対抗する「利益カルテル」で対抗するはずなので、この部分が折り合いがつかないと「街場で販売される」価格がいくらになるのか確定できない筈です。
※当地の旅行業者のカルテルは強力ですから、彼らの望む口銭支払いがなされなければ販売しない筈ですね。
現在、決定した価格表示が公表されていないので支払い金がいくらになるのか不安ですけど、ネットで支払い金確認が可能なので各自御確認下さい。
全日空のカンボジア・プノンペン直行便開設に合せて、タイ航空は「日本人客の利用減少に対処する為にバンコクとシアヌークビル」の運行を予定してまして、バンコクとシアヌークビルを結ぶ便が就航するかもしれません。
現在の状態は、多分という内容だと思いますので、状況次第で就航の段取りが変化するかもしれません。
矢崎工業
矢崎工業が進出し、ハーネス組立作業をしています。
トヨタ向けの自動車用ハーネスの組み立て工場をカンボジアに造りまして、既に精算業務が始まっていまして、フンセン総理が視察に訪れています。
後に、規模拡大がされるかどうかは判りませんけど、多分生産が軌道に乗れば数年で規模拡大は有ると思います。
タイ
タイ国のインラック前総理
イギリスに6月14日向かいました。
帰国については、現在不明です。
タイの現軍事暫定政権はブラヨット元司令官で現総理大臣ですけど、彼は常日頃からタイの政策に不満があるならタイを出て行けばいいという発言を繰り返していまして、タイを出て行った時点で「不問」扱いに処遇しています。
現政権の三代前のアピシット政権は、言葉では優しく出て行ったら「我の天下」だと根こそぎ追求する徹底主義ですから政敵に対しては約束違反ですけど、ブラヨット氏は軍人出身なので前文言を覆す言動はありません。
「嫌なら有り金もってタイを出て行け」で、どんな問題が起きてもタイを出て行ったら一切不問の姿勢でして、出て行ったら「一切名前も出さない」徹底ぶりですね。
現裁判中のインラック氏は、法的には被告の身分なので国外に出るの禁止されるはずですけど、ブラヨット現タイ国総理大臣は一切無視していますのでインラック氏は安全にタイを出て行きました。
ご注意
タイ暫定軍事政権の翻訳は、英語の直接日本語訳でありますから「タイ語」の翻訳ではありません。
タイの法律では、既に正式に政権として認知されており、全ての法的手続きは完了しています。
台湾
この時期としては珍しい、外気温41度を台湾で観測されました。
観測場所
日当たりのよい場所で、四方が岩で囲まれているので直射日光と輻射熱が相当酷い場所ですから、正しい気温測定の方法で観測された内容ではありませんが、41度だと「大騒ぎの中国人」です。
一言、「抗日ドラマ」の様な娯楽作成外気温ですね。
中国のUnion Pay
中国のカード会社が発行する、 Union Pay のカード利用がATMで使用可能になるかもしれません。
現在は、利用可能になる内容で話が進んでまして、問題はATMに機能を設置させられるネットワークシステムの構築が必要ですから、既に中国からATMを購入している銀行から先に利用が可能になるかもしれません。
現在課題克服の交渉中ですけど、当地の交渉というか話し合いは中国式の場合はとても長くなりまして、ある程度段取が出来上がっても「数年後」はザラですから、現実に利用可能になるのは中国資本の銀行と中国に近い銀行だけが先に利用できるようになると思います。
インドの男・・・1年2ヶ月収監
42才のインド男が、14才の少女を誘いだし強姦気味に無理やりセックスし金を押し付けて支払いましたけど、無理やりセックスされた少女は「妊娠する」と大騒ぎするので宿泊施設側が警察に通報して逮捕されました。
ただ、少女は金を一旦受け取り所持したので支払いの対価という解釈で強姦は不成立になりましたけど、少女とセックスするのはカンボジアでは法令違反ですから、逮捕され公訴提起されまして、初級裁判所で判決が言い渡されました。
内容
罰金300万カンボジアリエル(us750$相当額)+刑務所1年2ヶ月。
初級裁判所なので、更に上級審での審理を求める事は可能です。
黒人のフランス人 3名
いつだったかな?
金曜か土曜に捕まりましたけど、偽造クレカの犯罪です。
偽造内容は、フランス国内で盗み出されていたらしいのですが、当地のATMは1日の引き出し額がus200$が手一杯ですから、毎日やる訳にも行かず「偽造旅券で銀行窓口」に大胆に現れ、お金をカード目いっぱい引き出しました。
何度もやると目立ちますから、警察が職務質問したら「引っ叩いて」逃げましたけど、一人が捕まりプノンペン中で黒人が指名手配です。
レンタル・バイクの175ccで逃げたのですけど、警察に取り囲まれ抵抗した黒人が「バカスカ」やられて四角に折りたたまれまして、逮捕記念撮影は除外されてボカスカの程度が少ない2人だけが逮捕記念撮影です。
黒人の大立ち回りが有ったので、彼方此方で久々に警察官がサイレン鳴らして鳴らして急行です。・・・1分で終了 ツマンネー (笑)
カンボジア
天気予報から
20日から連続で7日間雨が予測されてまして、かなり上空から雨が降る予測なので「冷たい雨に」なる可能性が高く、数日間降った場合には22-23度程度の最低気温を観測するかも知れませんから、冷たい雨に身体を濡らさないようにしてください。
※同雲の雨が降った場合のタイ国内事前予測温度は、最低気温が20度と予測されています。
とても風邪ひきやすくなります。
もし、身体が濡れた場合には、直ちに水シャワー(水温が30度近くある)ので、必ずシャワーして着替えるようにしてください。
冷えた場合には、熱っぽくなるので直ちに、パラセットモール=通称 バラ 或いはトナム・プサダーイ 総合感冒薬の服用をお薦めします。
事件
民宅に武装強盗が押し入り、商売の資金us70,000$が奪い去られまして、犯人達は徒歩で逃走しました。
夜間、民宅に押し入った武装強盗ですけど、敷地には見張りが配置されているはずなので家主は追いかけなかったのですが、それにしてもごっつい金額が強奪されまして、当地のタンス預金主義が垣間見れます。
押し入った武装強盗は3名の男達で、全員拳銃で武装していまして家人をあっという間に無抵抗状態にしましたから、慣れた武装強盗です。
以前は、先に電話連絡しないと開けてくれなかった時代がありましたけど、最近は容易にドアを開ける連中が多くなりました。
アメリカ人の判決
初等裁判所(1審)判決で、刑務所収監10年です。
原因
幼児セックスの罪状なので破廉恥罪ですけど、有名になるほど「あちらこちらで幼児セックス」をしていたので、捕まりまして裁判になりました。
現在の年齢53才で、裁判書類をパソコンに入れていると言うのでパソコン持参で法廷に出廷しました。
CNRPのデモ扇動判決
3人に判決が出まして、全員同罪なので7年間の刑務所収監です。
当地は、デモの場合には「首謀者」の特定ででも先導者を逮捕しますから、現野党のCNRPのメンバーが捜査・逮捕・公訴提起対象になりまして、今回更に3名が刑務所に
収監されますので、都合26名の野党CNRPメンバーが刑務所暮らしです。
労働者の宣言
裁縫労働者と工場労働者の加盟するユニオンが、これからも継続して現政権に対する労働運動を宣言しました。
全ての労働団体が統一的に宣言したのではありませんから、どの程度の影響力があるのかが課題視されますけど、宣言が波及効果を生むことは間違いありませんけど、現在は主要なメンバーとCNRPのメンバーが刑務所にいるので、世論に訴える言動は縮小方向です。
労働代表の主要なメンバーが逮捕又は刑務所に収監されているので、労働組合代理の人物が多数政府内の組織に取り込まして、発せられる声が小さくなりました。
サムレンシーの話
おいこら、フンセン、お前は「汚い」・・・子供の事も含めて、自己の体を綺麗にしろ(笑)
こんな様な話で、サムレンシーがフンセン総理を罵りまして「大騒ぎ」になりましたけど、サムレンシーは現在外国にいるので逮捕不可能です。
もし、ケィムソッカが国外に出るとすると野党CNRPの顔が居なくなり、野党の主要なメンバーも刑務所にいるのでは事実上野党が解体されたも同然なので、民主主義では批判の立場に居る野党が無くなるのでは違法な独裁ですから、野党党首のサムレンシーの帰国をさせるべきというアメリカの意志が何度も示されていますけど、現段階では政権側から明確な回答はありません。
どうなるのか?
契約調印された欧米諸国の借款分だけで6億米ドル弱ありますけど、融資の締結された借款は締結と借款実行は別次元で思考する認識が必要で、借款実行も一気に実行される場合と個別事案でタラタラ実行される場合があるので、条件付き借款の内容が用意されているという事ですけど、借款内容が逐一報道されないので「後からしか」判りません。
言える事は、サムレンシーの帰国が有った時には合意があり、帰国が長引いたら合意が不完全という事なので、現政権側からすればカンボジアの経済事情も考慮の対象な筈ですが、現在は帰国に向けた綱引きのようですね。
報道が踊っていますが、確定的な情報は闇です。
※借款締結があっても、実行される時もあればない時も有り、平たく言うと途中で「無くなる」という事もあり得まして、中国のフィリピン借款事業が良い事例です。
これは、時のフィリピン大統領が日本に有利な言動をしましたので、怒り狂った中国が借款凍結で対抗し、併せてフィリピンからの輸入を規制強化で事実上差し止めた「バナナ」の件の事です。
現実は、バナナの輸入を規制の厳格運用という事で事実上のバナナ輸入制限をしたのですが、受け取る意味はバナナ輸入制限でフィリピン政府に揺さぶりをかけたのですが、規制されたバナナを日本が片っ端から輸入を開始しましたので、効果が半減してしまい「中国の思惑は消去」されましたから、こうなったら荒業の借款事業途中即時中止を
実行しました。
当然、日本の思惑にフィリピンが力添えをし、被害を被ったという事なので「日本が責任を取る」形で借款事業を継続し実行しましたけど、その他の問題も発生したので日本はフィリピンに多様な面から援助を実行しました。
平たく言うと、フィリピンが損をしたので、損を補償した上に慰謝料の支払いをして納得してもらったと言う内容だと思いますが、フィリピンはアメリカからも多数の援助を引き出しているので、交渉結果はフィリピン・アメリカ・日本共に概ね妥協できる内容だったと思います。
ケィムソッカの議員罷免
裁判所への出頭という「制度」は、日本的には無いアメリカ式の制度がカンボジアにはありまして、裁判所の判事が職権で当該人物に対して強制力を伴う書面を発行可能です。
日本的には拘引状だと思うのですが、手続きとしては被告になる前から判事が書面発行可能なので、日本的に解釈をする事が出来ず「正式には判りません」。
都合、3度本人が拒絶しているので、議員職を罷免して「逮捕」すべしと言う国会の議決が上程される可能性が強くなりまして、国外に出るか国内で逮捕されるかの時間が迫ってきました。
カンボジア国民の持つ身分証明書について
身分証明書所持人数は、2016年現在で約1,000万人の該当者と推測されていまして、複数回の調査終了者は約860万人弱と公表されましたから、140万人程度が未確認で確認が取れないという事です。
CNRPが、2013年の選挙では300万人の有権者が投票できないので「選挙が無効」と主張したのは此の為で、当時からすれば半分程度まで未確認が減った勘定ですけど、当地は、以前から本人が進んで登録関係をしない人が多数居ますので、100万人以下には中々ならないだろうと言う私の気持ちです。
デモに対する対応
CNRPが、デモを組織しましてプノンペンで「派手にデモ活動」をしていますけど、2014年の1月中旬以降は目立ったデモは起きていません。
理由がありまして、警察と警察軍が事前に対応策を立ててまして、デモが予測される日の前日には警察官と警察軍がプノンペンに集結して、前日夜間から道路閉鎖用のバリケードを事前に設置しています。
以前は、朝から幹線道路の検問で対応していたのですが、デモの参加者がすり抜けてゲリラ・デモが決行されるので、事前に察知したデモでは前日から用意周到に対策が施されています。
★この件に関しては、過去の日記に既にデモ対策が施されているので騒乱まで発展しないだろうと言う意味合で記述していまして、過去に以後の記述は取り止めますと宣言しています。
既に、デモ隊に騒乱を起こすだけの余力がありません。
この判断は、私の独断と偏見で決定した内容ですが、事実私が記述した時から騒乱気味のデモは一度もプノンペンでは発生していません。
押収金の保管
事件に関与して押収し保管されているはずのお金が消えているので、カンボジアの七不思議の一つです。
お金に、足が生えて「ドッカニ」消えたと言う話ですけど、以前はバンタビ有ったので特別な話ではありません。
平たく言うと、以前は警察官も含めて公務員の給与が未払いというのは当たり前の時代ですから、半年ぐらいの給与未払いはしょっちゅうですが、人間は生き物なので毎日生活費の支出があります。
ですから、公務員としての給与が無くても生きていける手立てが必要で、昨年度新交通法施行の時にフンセン総理が交通警察官に違反摘発金の95%を
笑いながら手当てすると言う説明に現れていまして、過去にフンセン総理は何度も公務員の給与支払いを遅らせた実績のみ持ち主です。(笑)
人種差別について
NHKでは、南北朝鮮人の人種的特徴の出た人を多く番組に採用していまして、敢て「特徴のある人を選抜している」と言う感じがしてなりませんが、以前の番組ではバックンこと「パトリック・ハーラン」氏がアメリカについて番組の中で説明していました。
私は、彼の顔を見て「なんだこれは!! ばっかったれー」と言う言葉が口に出ましたけど、家の中で良かったです(笑)
過去の日記に、人物の選出に気を使う様に記述しましたけど、アメリカは多民族国家であっても人種に対する強い「偏見」がありまして、現共和党候補のドナルドトランプ氏の言動を見れば容易に想像がつきます。
言動の中に、「イスラム教徒=イスラム圏全域」の人々を指し示す言葉が使用されてまして、アメリカに「来させない」法的処置が必要だと大衆に説明していますが、この点を人種差別とアメリカ人は断じません。
意味を考えて欲しいですね。
するともヨーロッパで考えられている人種的偏見とアメリカで考えられている人種的偏見に大幅な違いがあるという事で、日本では「朝鮮人」に対する人種的偏見が取り上げられて平等を裁判所も判定していますけど、多民族国家では常に人種にまつわる偏見があり、カンボジアも多民族国家なので人種的偏見があるという事ですが、避けようとしても避けられない関所と考えて頂きたいです。
原因
アメリカ国内で、旅客機がツインタワーに激突し、多数の人々が死亡した「semtember 11」を指し示していまして、日本ではビル激突だけが放映されましたけど他の事件もありました。
この事件発生で、全てのアメリカ人の心の中には「強い憎しみが出来た」はずで、以後「アラブ系」の顔及び名前の人物は嫌悪感で一杯な筈です。
上記の事件が引き金になりましたけど、先進国のアメリカでも心の傷が修復されるには長い時が必要と考えて欲しいので、後進国のカンボジアでは更に長い長い年月が必要です。
全日空が、プノンペンと成田間に直行折り返し便を就航させることは既に決定してまして、一般利用者の問題点は価格でしたが、既に価格が設定されて公表されてまして、初期の価格はus450$程度からとなっています。
※空港施設利用料金とかサーチャージの公表がされておらず、ネットに打ち込んでからの利用料金確定ですし、街場の旅行業者が全日空に対抗する「利益カルテル」で対抗するはずなので、この部分が折り合いがつかないと「街場で販売される」価格がいくらになるのか確定できない筈です。
※当地の旅行業者のカルテルは強力ですから、彼らの望む口銭支払いがなされなければ販売しない筈ですね。
現在、決定した価格表示が公表されていないので支払い金がいくらになるのか不安ですけど、ネットで支払い金確認が可能なので各自御確認下さい。
全日空のカンボジア・プノンペン直行便開設に合せて、タイ航空は「日本人客の利用減少に対処する為にバンコクとシアヌークビル」の運行を予定してまして、バンコクとシアヌークビルを結ぶ便が就航するかもしれません。
現在の状態は、多分という内容だと思いますので、状況次第で就航の段取りが変化するかもしれません。
矢崎工業
矢崎工業が進出し、ハーネス組立作業をしています。
トヨタ向けの自動車用ハーネスの組み立て工場をカンボジアに造りまして、既に精算業務が始まっていまして、フンセン総理が視察に訪れています。
後に、規模拡大がされるかどうかは判りませんけど、多分生産が軌道に乗れば数年で規模拡大は有ると思います。
タイ
タイ国のインラック前総理
イギリスに6月14日向かいました。
帰国については、現在不明です。
タイの現軍事暫定政権はブラヨット元司令官で現総理大臣ですけど、彼は常日頃からタイの政策に不満があるならタイを出て行けばいいという発言を繰り返していまして、タイを出て行った時点で「不問」扱いに処遇しています。
現政権の三代前のアピシット政権は、言葉では優しく出て行ったら「我の天下」だと根こそぎ追求する徹底主義ですから政敵に対しては約束違反ですけど、ブラヨット氏は軍人出身なので前文言を覆す言動はありません。
「嫌なら有り金もってタイを出て行け」で、どんな問題が起きてもタイを出て行ったら一切不問の姿勢でして、出て行ったら「一切名前も出さない」徹底ぶりですね。
現裁判中のインラック氏は、法的には被告の身分なので国外に出るの禁止されるはずですけど、ブラヨット現タイ国総理大臣は一切無視していますのでインラック氏は安全にタイを出て行きました。
ご注意
タイ暫定軍事政権の翻訳は、英語の直接日本語訳でありますから「タイ語」の翻訳ではありません。
タイの法律では、既に正式に政権として認知されており、全ての法的手続きは完了しています。
台湾
この時期としては珍しい、外気温41度を台湾で観測されました。
観測場所
日当たりのよい場所で、四方が岩で囲まれているので直射日光と輻射熱が相当酷い場所ですから、正しい気温測定の方法で観測された内容ではありませんが、41度だと「大騒ぎの中国人」です。
一言、「抗日ドラマ」の様な娯楽作成外気温ですね。
中国のUnion Pay
中国のカード会社が発行する、 Union Pay のカード利用がATMで使用可能になるかもしれません。
現在は、利用可能になる内容で話が進んでまして、問題はATMに機能を設置させられるネットワークシステムの構築が必要ですから、既に中国からATMを購入している銀行から先に利用が可能になるかもしれません。
現在課題克服の交渉中ですけど、当地の交渉というか話し合いは中国式の場合はとても長くなりまして、ある程度段取が出来上がっても「数年後」はザラですから、現実に利用可能になるのは中国資本の銀行と中国に近い銀行だけが先に利用できるようになると思います。
インドの男・・・1年2ヶ月収監
42才のインド男が、14才の少女を誘いだし強姦気味に無理やりセックスし金を押し付けて支払いましたけど、無理やりセックスされた少女は「妊娠する」と大騒ぎするので宿泊施設側が警察に通報して逮捕されました。
ただ、少女は金を一旦受け取り所持したので支払いの対価という解釈で強姦は不成立になりましたけど、少女とセックスするのはカンボジアでは法令違反ですから、逮捕され公訴提起されまして、初級裁判所で判決が言い渡されました。
内容
罰金300万カンボジアリエル(us750$相当額)+刑務所1年2ヶ月。
初級裁判所なので、更に上級審での審理を求める事は可能です。
黒人のフランス人 3名
いつだったかな?
金曜か土曜に捕まりましたけど、偽造クレカの犯罪です。
偽造内容は、フランス国内で盗み出されていたらしいのですが、当地のATMは1日の引き出し額がus200$が手一杯ですから、毎日やる訳にも行かず「偽造旅券で銀行窓口」に大胆に現れ、お金をカード目いっぱい引き出しました。
何度もやると目立ちますから、警察が職務質問したら「引っ叩いて」逃げましたけど、一人が捕まりプノンペン中で黒人が指名手配です。
レンタル・バイクの175ccで逃げたのですけど、警察に取り囲まれ抵抗した黒人が「バカスカ」やられて四角に折りたたまれまして、逮捕記念撮影は除外されてボカスカの程度が少ない2人だけが逮捕記念撮影です。
黒人の大立ち回りが有ったので、彼方此方で久々に警察官がサイレン鳴らして鳴らして急行です。・・・1分で終了 ツマンネー (笑)
カンボジア
天気予報から
20日から連続で7日間雨が予測されてまして、かなり上空から雨が降る予測なので「冷たい雨に」なる可能性が高く、数日間降った場合には22-23度程度の最低気温を観測するかも知れませんから、冷たい雨に身体を濡らさないようにしてください。
※同雲の雨が降った場合のタイ国内事前予測温度は、最低気温が20度と予測されています。
とても風邪ひきやすくなります。
もし、身体が濡れた場合には、直ちに水シャワー(水温が30度近くある)ので、必ずシャワーして着替えるようにしてください。
冷えた場合には、熱っぽくなるので直ちに、パラセットモール=通称 バラ 或いはトナム・プサダーイ 総合感冒薬の服用をお薦めします。
事件
民宅に武装強盗が押し入り、商売の資金us70,000$が奪い去られまして、犯人達は徒歩で逃走しました。
夜間、民宅に押し入った武装強盗ですけど、敷地には見張りが配置されているはずなので家主は追いかけなかったのですが、それにしてもごっつい金額が強奪されまして、当地のタンス預金主義が垣間見れます。
押し入った武装強盗は3名の男達で、全員拳銃で武装していまして家人をあっという間に無抵抗状態にしましたから、慣れた武装強盗です。
以前は、先に電話連絡しないと開けてくれなかった時代がありましたけど、最近は容易にドアを開ける連中が多くなりました。
アメリカ人の判決
初等裁判所(1審)判決で、刑務所収監10年です。
原因
幼児セックスの罪状なので破廉恥罪ですけど、有名になるほど「あちらこちらで幼児セックス」をしていたので、捕まりまして裁判になりました。
現在の年齢53才で、裁判書類をパソコンに入れていると言うのでパソコン持参で法廷に出廷しました。
CNRPのデモ扇動判決
3人に判決が出まして、全員同罪なので7年間の刑務所収監です。
当地は、デモの場合には「首謀者」の特定ででも先導者を逮捕しますから、現野党のCNRPのメンバーが捜査・逮捕・公訴提起対象になりまして、今回更に3名が刑務所に
収監されますので、都合26名の野党CNRPメンバーが刑務所暮らしです。
労働者の宣言
裁縫労働者と工場労働者の加盟するユニオンが、これからも継続して現政権に対する労働運動を宣言しました。
全ての労働団体が統一的に宣言したのではありませんから、どの程度の影響力があるのかが課題視されますけど、宣言が波及効果を生むことは間違いありませんけど、現在は主要なメンバーとCNRPのメンバーが刑務所にいるので、世論に訴える言動は縮小方向です。
労働代表の主要なメンバーが逮捕又は刑務所に収監されているので、労働組合代理の人物が多数政府内の組織に取り込まして、発せられる声が小さくなりました。
サムレンシーの話
おいこら、フンセン、お前は「汚い」・・・子供の事も含めて、自己の体を綺麗にしろ(笑)
こんな様な話で、サムレンシーがフンセン総理を罵りまして「大騒ぎ」になりましたけど、サムレンシーは現在外国にいるので逮捕不可能です。
もし、ケィムソッカが国外に出るとすると野党CNRPの顔が居なくなり、野党の主要なメンバーも刑務所にいるのでは事実上野党が解体されたも同然なので、民主主義では批判の立場に居る野党が無くなるのでは違法な独裁ですから、野党党首のサムレンシーの帰国をさせるべきというアメリカの意志が何度も示されていますけど、現段階では政権側から明確な回答はありません。
どうなるのか?
契約調印された欧米諸国の借款分だけで6億米ドル弱ありますけど、融資の締結された借款は締結と借款実行は別次元で思考する認識が必要で、借款実行も一気に実行される場合と個別事案でタラタラ実行される場合があるので、条件付き借款の内容が用意されているという事ですけど、借款内容が逐一報道されないので「後からしか」判りません。
言える事は、サムレンシーの帰国が有った時には合意があり、帰国が長引いたら合意が不完全という事なので、現政権側からすればカンボジアの経済事情も考慮の対象な筈ですが、現在は帰国に向けた綱引きのようですね。
報道が踊っていますが、確定的な情報は闇です。
※借款締結があっても、実行される時もあればない時も有り、平たく言うと途中で「無くなる」という事もあり得まして、中国のフィリピン借款事業が良い事例です。
これは、時のフィリピン大統領が日本に有利な言動をしましたので、怒り狂った中国が借款凍結で対抗し、併せてフィリピンからの輸入を規制強化で事実上差し止めた「バナナ」の件の事です。
現実は、バナナの輸入を規制の厳格運用という事で事実上のバナナ輸入制限をしたのですが、受け取る意味はバナナ輸入制限でフィリピン政府に揺さぶりをかけたのですが、規制されたバナナを日本が片っ端から輸入を開始しましたので、効果が半減してしまい「中国の思惑は消去」されましたから、こうなったら荒業の借款事業途中即時中止を
実行しました。
当然、日本の思惑にフィリピンが力添えをし、被害を被ったという事なので「日本が責任を取る」形で借款事業を継続し実行しましたけど、その他の問題も発生したので日本はフィリピンに多様な面から援助を実行しました。
平たく言うと、フィリピンが損をしたので、損を補償した上に慰謝料の支払いをして納得してもらったと言う内容だと思いますが、フィリピンはアメリカからも多数の援助を引き出しているので、交渉結果はフィリピン・アメリカ・日本共に概ね妥協できる内容だったと思います。
ケィムソッカの議員罷免
裁判所への出頭という「制度」は、日本的には無いアメリカ式の制度がカンボジアにはありまして、裁判所の判事が職権で当該人物に対して強制力を伴う書面を発行可能です。
日本的には拘引状だと思うのですが、手続きとしては被告になる前から判事が書面発行可能なので、日本的に解釈をする事が出来ず「正式には判りません」。
都合、3度本人が拒絶しているので、議員職を罷免して「逮捕」すべしと言う国会の議決が上程される可能性が強くなりまして、国外に出るか国内で逮捕されるかの時間が迫ってきました。
カンボジア国民の持つ身分証明書について
身分証明書所持人数は、2016年現在で約1,000万人の該当者と推測されていまして、複数回の調査終了者は約860万人弱と公表されましたから、140万人程度が未確認で確認が取れないという事です。
CNRPが、2013年の選挙では300万人の有権者が投票できないので「選挙が無効」と主張したのは此の為で、当時からすれば半分程度まで未確認が減った勘定ですけど、当地は、以前から本人が進んで登録関係をしない人が多数居ますので、100万人以下には中々ならないだろうと言う私の気持ちです。
デモに対する対応
CNRPが、デモを組織しましてプノンペンで「派手にデモ活動」をしていますけど、2014年の1月中旬以降は目立ったデモは起きていません。
理由がありまして、警察と警察軍が事前に対応策を立ててまして、デモが予測される日の前日には警察官と警察軍がプノンペンに集結して、前日夜間から道路閉鎖用のバリケードを事前に設置しています。
以前は、朝から幹線道路の検問で対応していたのですが、デモの参加者がすり抜けてゲリラ・デモが決行されるので、事前に察知したデモでは前日から用意周到に対策が施されています。
★この件に関しては、過去の日記に既にデモ対策が施されているので騒乱まで発展しないだろうと言う意味合で記述していまして、過去に以後の記述は取り止めますと宣言しています。
既に、デモ隊に騒乱を起こすだけの余力がありません。
この判断は、私の独断と偏見で決定した内容ですが、事実私が記述した時から騒乱気味のデモは一度もプノンペンでは発生していません。
押収金の保管
事件に関与して押収し保管されているはずのお金が消えているので、カンボジアの七不思議の一つです。
お金に、足が生えて「ドッカニ」消えたと言う話ですけど、以前はバンタビ有ったので特別な話ではありません。
平たく言うと、以前は警察官も含めて公務員の給与が未払いというのは当たり前の時代ですから、半年ぐらいの給与未払いはしょっちゅうですが、人間は生き物なので毎日生活費の支出があります。
ですから、公務員としての給与が無くても生きていける手立てが必要で、昨年度新交通法施行の時にフンセン総理が交通警察官に違反摘発金の95%を
笑いながら手当てすると言う説明に現れていまして、過去にフンセン総理は何度も公務員の給与支払いを遅らせた実績のみ持ち主です。(笑)
人種差別について
NHKでは、南北朝鮮人の人種的特徴の出た人を多く番組に採用していまして、敢て「特徴のある人を選抜している」と言う感じがしてなりませんが、以前の番組ではバックンこと「パトリック・ハーラン」氏がアメリカについて番組の中で説明していました。
私は、彼の顔を見て「なんだこれは!! ばっかったれー」と言う言葉が口に出ましたけど、家の中で良かったです(笑)
過去の日記に、人物の選出に気を使う様に記述しましたけど、アメリカは多民族国家であっても人種に対する強い「偏見」がありまして、現共和党候補のドナルドトランプ氏の言動を見れば容易に想像がつきます。
言動の中に、「イスラム教徒=イスラム圏全域」の人々を指し示す言葉が使用されてまして、アメリカに「来させない」法的処置が必要だと大衆に説明していますが、この点を人種差別とアメリカ人は断じません。
意味を考えて欲しいですね。
するともヨーロッパで考えられている人種的偏見とアメリカで考えられている人種的偏見に大幅な違いがあるという事で、日本では「朝鮮人」に対する人種的偏見が取り上げられて平等を裁判所も判定していますけど、多民族国家では常に人種にまつわる偏見があり、カンボジアも多民族国家なので人種的偏見があるという事ですが、避けようとしても避けられない関所と考えて頂きたいです。
原因
アメリカ国内で、旅客機がツインタワーに激突し、多数の人々が死亡した「semtember 11」を指し示していまして、日本ではビル激突だけが放映されましたけど他の事件もありました。
この事件発生で、全てのアメリカ人の心の中には「強い憎しみが出来た」はずで、以後「アラブ系」の顔及び名前の人物は嫌悪感で一杯な筈です。
上記の事件が引き金になりましたけど、先進国のアメリカでも心の傷が修復されるには長い時が必要と考えて欲しいので、後進国のカンボジアでは更に長い長い年月が必要です。