日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

減損会計3

2006-08-08 | 中国ビジネス関連
 今日シンセンで一日、現地法人の会計業務や売上費用対応原則に則っているか、発生主義に従って会計業務を行っているかなどのチェックを受けたあとに、結構な宿題を貰いました。今から上海に移動して明日、明後日は上海の法人のレビューです。

 時間がないので減損についてしつこくご説明します。
我々の場合は香港法人が減損テストをうけるので、香港の会計原則に則ってテストを受けます。日本でも基本的には同じですが、監査法人の融通は日本の方が聞くように思います(だから中央青山事件や、ライブドア問題等が発生してしまうのでしょうが)。



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減損会計2

2006-08-07 | 中国ビジネス関連
 明日から本社のお偉いさん方が現地を訪問するとの事で、再び香港に戻ってきました。

 さて、減損会計に関してですが、国際会計基準の場合は以下のようにのれんの減損テストを行います。

1.会社側が事業計画を用意する。その場合の年数は国際系基準の場合は5年を上限とする。業界によってその年数は異なるようで、IT系の場合は一般的に3年。但し、ターミナル・バリューという、事業計画期間後の会社の将来価値をさらに加算してキャッシュフローの計算をする。



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減損会計

2006-08-04 | 中国ビジネス関連
 皆さんは減損会計ってご存知でしょうか。日本では、会計基準が昨年から適用されるようになったと記憶しています。今の私の会社では、国際会計基準をとっているので、若干日本の会計基準とは違うところがあるのですが、現在格闘中です。

 減損会計とは、会社の資産(固定資産とか投資とか色々あります)の現在価値が今幾らあるかを算出して、その帳簿価格(決算時に帳簿に記載している金額)との差額を増減させる事を指します。



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台風(香港シンセン)

2006-08-03 | 旅行(中国その他)
 7/31に東京に戻り、8/1は一日中会議、その後飲みに行ってへべれけに酔って、8/2の朝危うく遅れそうになりながらキャセイパシフィックにのって香港にたどり着きました。今日は打ち合わせ後シンセンに戻って来たところです。

 ちょうど今朝台風が香港に上陸したとかで、上海からシンセン行きの便が全てキャンセルになったと同僚からメイルをいれられ、さぁ、困ったなぁという所です。中国にも台風はしっかりありますが、地域が広いために台風シーズンは異なるようです。上海はほぼ日本と同じで、9月頃が一番多く、上海近辺、及び沖縄を経由して日本に向かうケースが多い様に思いますが、香港やシンセンは南の為に7-8月が多いようですね。
 香港では台風が来たときなどは黒色警報とかっているのが出て、会社で働いている人もその時はさっさと自宅に帰って良いそうです。日本では、、大雪のときは女性は早く帰っていいよ、ていう御指示が大企業勤務の時はでていたのを記憶していますが、中小企業では、、あまりないですよね。
 マァこちらの台風も、日本同様なかなか威力が強いようで、今日は香港からシンセンまでMTRに乗ってきたのですけど、午前中は途中の木が倒れて線路が塞がれ、2回も止まっていたと言われました。東京じゃ聞かないんですけど、いかがですかね。

 唯、この季節の華南は気温が35度になる以上に、湿度が60-70%近いという非常に不快指数の高い地域ですので、台風のおかげで東京とあまり変わらない気候にホットしています。
 明日はどうかなぁ。。シンセンの会社の会計監査の最終日なので暑い日にホットなディスカッションを強いられるような気がします。。
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上海の携帯電話カード

2006-08-01 | 上海ライフ・子育て
 嫁が私の出張中に携帯電話に関して記載していたのですが、間違いもあったので修正しておきます。
 
 中国の携帯電話はGSMとCDMAですが、SIMカードというものが必要になります。最初は戸惑ったのですが、慣れてくるとこのカードを新しい携帯電話にセットすれば現在の電話番号も仕えますし、電話帳等もそのまま移動できるので、かえって便利かもしれません。
 日本と同様、国美、永楽などの大型電気用品チェーン店でも替えますし、町中至る所で携帯電話を買うことができます。唯、キャリアが販売するのではなく、メーカーが販売しているために、ピンきりですが値段は安くて500元(7500円)、新しいものですと5000元(75,000円)程度とかで売っています。上海人の一般的なサラリーマンが、結構こんな高価なものをどんどん平気で買っているのはちょっと不思議ではありますが、ステータスにもなる様で、見栄っ張り中国人は値段に関係なく高価な外国製品を買っていきます。ちなみに友人から、香港にいくなら3G携帯を買って来てといわれ(中国ではまだ3Gは始まっていません)、何に使うんだろうと思ったり、香港の方が携帯電話機の値段が安いので、沢山かって中国で売ってやろうかと思ったりします。

 次に携帯電話カードを紹介する(正直この辺は私にはメリット、デメリットわからないので、文面の修正にとどめます)。
 神州行の大衆カード(SIMカード):上海で一番よい携帯電話カードと思う、費用 は安くて、通信も良い。費用:16元/月。上海の市内電話の0.13元/分、全て着信無料(中国国内電話、国際電話含む)、かつ24時間コールセンターサポート(英語可能)1860。
 このカードでは、さらにIP電話パックを申請することができて、上記1860に電話を掛けて申し込むと、費用は1元/月追加で、上海から中国全国国内電話料金が0.2元/分になります(17951+電話番号)。

 中国では、市場の60-70%普及しているプリペイド携帯電話では、国際電話を掛けることができません。しかし国際電話カードを買う事により実質的に国際電話をすることができます。
  国際テレホンカード(IP電話カード)。KIOSK等で販売しています。17908、17968等の名前があるそうです(電話をかける時に頭につける番号のようです)。
額面は100元、通常35元で購入できますので(65%OFF)、非常にお得感があります。このカードの表面価格では、日本へ国際電話の費用は2.40元/分だそうですが、実質35%で購入しますので、1元/分ということになります。うーん、1分間15円というのは安い気もしますが、いかがでしょうか。確か日本で買った格安電話カードでは、日本から中国までのものは2000円で90分でしたからまぁ驚くほどではないですね。ちなみに通常の電話料金は8元/分だそうです。

 会社の経費の関係で、私は現在香港で購入した、香港と中国国内両方で使える携帯電話を使用しています。でもそれまで嫁がアレンジしていた上記のカードを使っていたので、急激に電話料金が増えてしまいました。請求書も香港の会社に行くので、個人としてはかまわないのですけど、やっぱりコストダウンを考えなきゃと思ってしまいます。



  日本語がなかなかできません、もし質問があるならば、お答えしますので、どんどんしてください(妻)。
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上海地下鉄4番線の時刻表

2006-08-01 | 上海ライフ・子育て
4番線:蘭村路-浦電路-東方路-浦東大道-楊木浦路-大連路-臨平路-海倫路-宝山路-上海火車駅-中潭路-鎮坪路-曹楊路-金沙江路-中山公园-延安西路-虹橋路-宜山路-上海体育館-上海体育場-東安路-大木橋路
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