日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

上海の携帯電話カード

2006-08-01 | 上海ライフ・子育て
 嫁が私の出張中に携帯電話に関して記載していたのですが、間違いもあったので修正しておきます。
 
 中国の携帯電話はGSMとCDMAですが、SIMカードというものが必要になります。最初は戸惑ったのですが、慣れてくるとこのカードを新しい携帯電話にセットすれば現在の電話番号も仕えますし、電話帳等もそのまま移動できるので、かえって便利かもしれません。
 日本と同様、国美、永楽などの大型電気用品チェーン店でも替えますし、町中至る所で携帯電話を買うことができます。唯、キャリアが販売するのではなく、メーカーが販売しているために、ピンきりですが値段は安くて500元(7500円)、新しいものですと5000元(75,000円)程度とかで売っています。上海人の一般的なサラリーマンが、結構こんな高価なものをどんどん平気で買っているのはちょっと不思議ではありますが、ステータスにもなる様で、見栄っ張り中国人は値段に関係なく高価な外国製品を買っていきます。ちなみに友人から、香港にいくなら3G携帯を買って来てといわれ(中国ではまだ3Gは始まっていません)、何に使うんだろうと思ったり、香港の方が携帯電話機の値段が安いので、沢山かって中国で売ってやろうかと思ったりします。

 次に携帯電話カードを紹介する(正直この辺は私にはメリット、デメリットわからないので、文面の修正にとどめます)。
 神州行の大衆カード(SIMカード):上海で一番よい携帯電話カードと思う、費用 は安くて、通信も良い。費用:16元/月。上海の市内電話の0.13元/分、全て着信無料(中国国内電話、国際電話含む)、かつ24時間コールセンターサポート(英語可能)1860。
 このカードでは、さらにIP電話パックを申請することができて、上記1860に電話を掛けて申し込むと、費用は1元/月追加で、上海から中国全国国内電話料金が0.2元/分になります(17951+電話番号)。

 中国では、市場の60-70%普及しているプリペイド携帯電話では、国際電話を掛けることができません。しかし国際電話カードを買う事により実質的に国際電話をすることができます。
  国際テレホンカード(IP電話カード)。KIOSK等で販売しています。17908、17968等の名前があるそうです(電話をかける時に頭につける番号のようです)。
額面は100元、通常35元で購入できますので(65%OFF)、非常にお得感があります。このカードの表面価格では、日本へ国際電話の費用は2.40元/分だそうですが、実質35%で購入しますので、1元/分ということになります。うーん、1分間15円というのは安い気もしますが、いかがでしょうか。確か日本で買った格安電話カードでは、日本から中国までのものは2000円で90分でしたからまぁ驚くほどではないですね。ちなみに通常の電話料金は8元/分だそうです。

 会社の経費の関係で、私は現在香港で購入した、香港と中国国内両方で使える携帯電話を使用しています。でもそれまで嫁がアレンジしていた上記のカードを使っていたので、急激に電話料金が増えてしまいました。請求書も香港の会社に行くので、個人としてはかまわないのですけど、やっぱりコストダウンを考えなきゃと思ってしまいます。



  日本語がなかなかできません、もし質問があるならば、お答えしますので、どんどんしてください(妻)。
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上海地下鉄4番線の時刻表

2006-08-01 | 上海ライフ・子育て
4番線:蘭村路-浦電路-東方路-浦東大道-楊木浦路-大連路-臨平路-海倫路-宝山路-上海火車駅-中潭路-鎮坪路-曹楊路-金沙江路-中山公园-延安西路-虹橋路-宜山路-上海体育館-上海体育場-東安路-大木橋路
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