日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

せどりって東京が多いのかな?

2011-01-14 | 日本・日系企業
 ブックオフ系列のハードオフってリサイクルやサンが東京周辺にはいっぱいあります。子供のおもちゃとか服って直ぐに駄目になっちゃうので日本にいたときから結構お世話になっていました。

 一方で、せどり、って言葉があり、古本屋で購入した本をヤフオクで販売する商売が結構前からあり、おそらくブックオフがその仕入先になっているだろうと思っていたんです。ブックオフは仕組化しているセイカ、自分の趣味の範囲の本でも結構安いなと思う本があるんですよね。で、同じ本アマゾンの中古で見ると結構な値段がしている。価格差10倍くらいの物も結構あると思います。

 まぁ、それはおいといて、

 実家の近所のハードオフで子供が気に入った玩具をかったのですが、途中で一つ船の科学館で忘れてしまい、それが東京最終日だったので大阪で探してみました。

 当然ヤフオクも見たんですけど、これもまた結構良いねつけているんですよね。

 調べたら大阪にはハードオフは2件しかない。それにぐぐって見る限り、品揃えも良くない。おまけに中心部から偉く遠い。ということで、日本橋周辺を見て回ったのですが。。

 まずはおいているところが少ない。秋葉みたいなところですから大人向け、若者向けということもあるのでしょうけど。

 あったら高い。下手したら新品価格以上。聞いてみると結構人気のある商品とのこと。

 ふーんとおもったのは。


 関東は財布がゆるいというか、細かく調べるよりハードオフに持っていって処分するのかな。

 大阪は色々リサイクルでも調べてから売るのかな?

 そういや、僕のいった関東のハードオフでも地方からスキー関係の道具をまとめ買いに車で来ている人がいました。どっかの旅館かなんかの広告つけている車で、そこに備える道具を買いに来ているのでしょうね。

 子供関連については、関東と関西で数が相当に異なるのでなんともいえませんが、大阪のほうがやはり商売人なんだろうと思いました。

 一方では、こういうのも経済的余裕の無さもあるのかな。関東は絞ればまだまだ水の出る雑巾。一方関西はもうかなり絞りきっているのかな。

 それに大阪は細かい利益を確実に積み上げる。でもブックオフやハードオフの企業規模を考えると、関東はこういう仕組み化をして単品ベースでの利益を減らしても、全体のコストを下げて規模を狙うのかな。

 どっちが良いとはいえません。

 中国も関西的ではありますが、どうかな。
コメント
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