1日たった1%の利益でも、1年後に資産は10倍に膨れ上がる、なんて記事がデイトレ-ダ-向けにあったのですが、之って中国で小売をするには役に立つ発想だと思います。
デイトレ-ドの秘訣として、100万円でCFDを取引するとして、月間10%のリターンを目標とする。そして目標を毎月、月間10%の利益を出すことができれば、8ヶ月目には資産が2倍に増えると考えること。
そして、1日1%の利益がでれば、1年後には資産10倍になる事を認識すること。1ヶ月の営業日は約20日なので1年だと大体240日取引でき、一日1%の利益が出れば4ヶ月目に資産が2倍になり、9ヶ月目に6倍、なんと1年後には資産が10倍に増えてく。
信じられないという人は1.01の240乗で計算してみてください。グーグルで「1.01^240」と検索すると計算結果が出てきます。毎日コンスタントに利益を出し続けるのは簡単なことではありませんが、複利の効果で小さな利益を投資に回していけばこんなにも増えるのです。
ただし、1年で10倍を目指すなら損切りは必須です。大きな損失は取り返すのが大変なので、含み損を抱えた場合はズルズルと引きずるのではなく、1日の目標利益と同じくらいで損切りしたいです。これなら目標を達成するのが1日遅れただけ」と考えれば、心理的な負担も軽くなる。
目標利益を高く設定していると、「もっとたくさんトレードしないと!」と思ってつい焦ってしまうことがあると思います。でも1%なら無理なく続けられるような気がしますよね。損切りが苦手な人は「1ヶ月で損失を5万円以上出したらその月のトレードは終わりにする」といったルールを作っておけば、損失が拡大するのを防ぐことができます。
http://news.livedoor.com/article/detail/4947697/
春に上海で中国ECについてセミナ-をしたことがあります。中国の大手EC企業の粗利益が3-5%であること。僕らの粗利益もそれよりは良いですが日本の基準では低いことを話したところ、失望の声を沢山聞きました。
中国では一般に小売業界の粗利益は非常に低く、それを補うために棚代や出店料名目でメ-カ-から小売がお金を取るのが一般的です。そして自ら出店しようとすると上海では家賃が高くて、早々利益が取れるとは思えない。
日本企業で中国関連に輸出などをしている会社も、着たい利益が日本の利益が基準になっていますので、中国側には受け入れられないことが良くあります。
でも発想を変えたら?この記事は金融に関してですが、かなりの中国人(特に南の人)は当たり前に持っている発想なんです。課題は金融取引と商品取引ではコスト構造が異なること。でも低い粗利益ならその低い粗利益の中でどう運営するかを考えること。
そうやって発想を変えると、ぼろ儲けはできませんが商売そのものは成立します。まぁ、在庫リスクとか商品盗難リスク、その辺を吸収して利益を出すには、日本より緻密さが要求される面もあるかもしれませんが、できないことは無いでしょう。
唯、こういう商売は最終的には資金力が勝負を決めてしまいますね。
まぁ、この形態は純粋な小売と卸売りの商売に適用する事例であり、オリジナリティのあるものは異なるともいえます。但しオリジナリティがあるものも、ブランド力を築くとこまで行かないと、直ぐに類似品や偽者が出てくるので、そのオリジナリティの強みを継続できなくなること。ここは中国の厳しさかもしれません。
デイトレ-ドの秘訣として、100万円でCFDを取引するとして、月間10%のリターンを目標とする。そして目標を毎月、月間10%の利益を出すことができれば、8ヶ月目には資産が2倍に増えると考えること。
そして、1日1%の利益がでれば、1年後には資産10倍になる事を認識すること。1ヶ月の営業日は約20日なので1年だと大体240日取引でき、一日1%の利益が出れば4ヶ月目に資産が2倍になり、9ヶ月目に6倍、なんと1年後には資産が10倍に増えてく。
信じられないという人は1.01の240乗で計算してみてください。グーグルで「1.01^240」と検索すると計算結果が出てきます。毎日コンスタントに利益を出し続けるのは簡単なことではありませんが、複利の効果で小さな利益を投資に回していけばこんなにも増えるのです。
ただし、1年で10倍を目指すなら損切りは必須です。大きな損失は取り返すのが大変なので、含み損を抱えた場合はズルズルと引きずるのではなく、1日の目標利益と同じくらいで損切りしたいです。これなら目標を達成するのが1日遅れただけ」と考えれば、心理的な負担も軽くなる。
目標利益を高く設定していると、「もっとたくさんトレードしないと!」と思ってつい焦ってしまうことがあると思います。でも1%なら無理なく続けられるような気がしますよね。損切りが苦手な人は「1ヶ月で損失を5万円以上出したらその月のトレードは終わりにする」といったルールを作っておけば、損失が拡大するのを防ぐことができます。
http://news.livedoor.com/article/detail/4947697/
春に上海で中国ECについてセミナ-をしたことがあります。中国の大手EC企業の粗利益が3-5%であること。僕らの粗利益もそれよりは良いですが日本の基準では低いことを話したところ、失望の声を沢山聞きました。
中国では一般に小売業界の粗利益は非常に低く、それを補うために棚代や出店料名目でメ-カ-から小売がお金を取るのが一般的です。そして自ら出店しようとすると上海では家賃が高くて、早々利益が取れるとは思えない。
日本企業で中国関連に輸出などをしている会社も、着たい利益が日本の利益が基準になっていますので、中国側には受け入れられないことが良くあります。
でも発想を変えたら?この記事は金融に関してですが、かなりの中国人(特に南の人)は当たり前に持っている発想なんです。課題は金融取引と商品取引ではコスト構造が異なること。でも低い粗利益ならその低い粗利益の中でどう運営するかを考えること。
そうやって発想を変えると、ぼろ儲けはできませんが商売そのものは成立します。まぁ、在庫リスクとか商品盗難リスク、その辺を吸収して利益を出すには、日本より緻密さが要求される面もあるかもしれませんが、できないことは無いでしょう。
唯、こういう商売は最終的には資金力が勝負を決めてしまいますね。
まぁ、この形態は純粋な小売と卸売りの商売に適用する事例であり、オリジナリティのあるものは異なるともいえます。但しオリジナリティがあるものも、ブランド力を築くとこまで行かないと、直ぐに類似品や偽者が出てくるので、そのオリジナリティの強みを継続できなくなること。ここは中国の厳しさかもしれません。