私のアルバムに数多く見られるアングル。それはナツメヤシの木。知らず知らずのうちに、私のファインターには、必ずと言っていいほどナツメヤシが納まる。まるで、それがないと落ち着かないかのように、世界中どこにいても、ナツメヤシがあれば、無意識にカメラを向けている。ナツメヤシは青く高い空に映える。
イスラーム社会でナツメヤシは重要である。ナツメヤシは少ない水で育つ。そして植物の少ない世界で栄養価の高い食物として欠かせないものだ。干し柿のような見た目と味がする。素朴で、何の加工もされずに全世界に出荷されるため、検疫のうるさい日本に入ってくることは殆どない。「アッラーは誠に偉大なお方だ。ナツメヤシは消毒などしなくても、熱い砂漠で腐ることもなく、熟れそして私達の口に入るようにしてくださった。アルハムドリッラー(アッラーのお陰である)」とサウジアラビアの駐日大使がおっしゃっていた。
アンダルシアには、ナツメヤシが多い。ここがかつて、イスラームの国であった名残である。アッラーより与えられた、大地の宝石。その実は、オレンジから熟れると真っ赤になる。たわわになる小さな実は、真っ青な空のアクセントとなる。
南国のイメージと言えば椰子の木。スペインの南国にあるのはナツメヤシ。
ナツメヤシの木を追って、古のイスラーム王国へ。アンダルシアの村へ。
イスラーム社会でナツメヤシは重要である。ナツメヤシは少ない水で育つ。そして植物の少ない世界で栄養価の高い食物として欠かせないものだ。干し柿のような見た目と味がする。素朴で、何の加工もされずに全世界に出荷されるため、検疫のうるさい日本に入ってくることは殆どない。「アッラーは誠に偉大なお方だ。ナツメヤシは消毒などしなくても、熱い砂漠で腐ることもなく、熟れそして私達の口に入るようにしてくださった。アルハムドリッラー(アッラーのお陰である)」とサウジアラビアの駐日大使がおっしゃっていた。
アンダルシアには、ナツメヤシが多い。ここがかつて、イスラームの国であった名残である。アッラーより与えられた、大地の宝石。その実は、オレンジから熟れると真っ赤になる。たわわになる小さな実は、真っ青な空のアクセントとなる。
南国のイメージと言えば椰子の木。スペインの南国にあるのはナツメヤシ。
ナツメヤシの木を追って、古のイスラーム王国へ。アンダルシアの村へ。
私は大好きです。中にアーモンドが入っているのはサイコー。
ああ!食べたくなってきました。←ちょっと違う…