私が想いを馳せる、アンダルシアの世界について、
日本で本を探したり講演を聞こうとしても、なかなかめぐり合わない。
今年のイスラムとITでは、12 世紀のスペインについての講演が入っている。
お時間のある方は是非お出かけください。
第9回シンポジウム・イスラムとIT
-西欧とイスラム・いま新たなる局面-
2009 年12 月12 日(土)
早稲田大学26 号館多目的講義室
主催:早稲田大学イスラム科学研究所、早稲田大学国際部国際課
10:00 ~ 12:00
講演 <歴史の中の西欧とイスラム>
① 山田幸正(首都大学教授)「12 世紀のスペイン/シリアにおける文明の衝突と交流」
② 高山 博(東京大学教授)「ノルマン・シチリア王国の権力構造と異文化集団」
司会:長谷川 奏(実行委員)
昼食休憩
14:00 ~ 16:00
ディスカッション・フォーラム
基調報告 ハーカン・ユルミズ(ボアジチ大学教授)
「多極化する国際社会とイスラーム-トルコの事例から-」
パネリスト 保坂修司(近畿大学教授)他
司会:北村歳治(実行委員長)
** 入場無料、直接会場へ
問い合わせ 早稲田大学イスラム科学研究所
(Tel. Fax. 03-3203-4421)