イスラミック・ブルー

スペイン、エジプト、イラン、トルコ、チュニジアへ、イスラミックな旅へ。
スペイン/地中海レストランガイド

究極のイスラミックブルー

2012-01-16 13:42:51 | エジプト編

ちょうど1年前、エジプト革命が起きた時

私はギザのピラミッドで、エジプトで最も信頼する自分の運転手を探すために駆けずり回っていた。

1月25日午後1時

いきなり通信手段の全てを切断され、移動手段である車を、なんの断りもなく強制退去させられた。


その日の夜、私はこのもっとも信頼する運転手のおかげで、無事にカイロを脱出した。

それから、ルクソールでの日々のなんと浮世離れしていたことか…

テレビの中の物騒な革命映像が映画のように感じられた。

初めて会った時、5つくらいだったシャヒーラの明日は婚約という日。
私は素晴らしい青を見ていた。
私の青は、私が追い求めていた地中海の青は、
海の碧ではなく、こんなにも私のそばにあったのだ。

その正体はエジプトブログで→
イフタファー・シムシム(開けゴマ)


満腹系スペインバル

2012-01-12 12:30:19 | タベルナ・マタアム・食いもの屋

 近所にスペインバルができました。
 テーブルが足踏みミシンなのに、天板がしっかりしていて、お店は狭くて暗いので、気がつかない人も多いかな?と言うのがちょっと残念。もったいない!

                             

 タパスの盛り合わせが、アンチョビが遠くにいるポテトと、パンコントマテ、マヨネーズソースたっぷりのトルティージャといきなりガッツリ系。主食ですか?といういきおいです。

                             

 生ハムにサングリア。サングリアは、ホワイトサングリアの方が酔っ払いそうな感じでした。

                             

 エビのアヒージョ。このエビさんは、お店一押しだけあって食べ応えがありました。 

                               


 この日は超スキッ腹でお店についたので、まずはノンアルコールモヒートを注文しましたがこれは良かった!ミントが贅沢に入っていて、ミント好きは飲み終わってからもワシワシ葉っぱを食べていました。
 お酒は、「スペインのお酒と言えば」のリカーランド・木村から仕入れているようで、広島のスペイン通の面々のお顔を思い浮かべながら乾杯しました。
 木村社長の仕入れでも、シードラはバスクで飲んだ物を思い出すと、壜物は格段に味が落ちます。やはり飲みに行くしかないのであります。

                            

 

 パエリア鍋は小ぶりながらも、深さがあり、いろいろ食べた後であれば、4人で一皿でもいいかもしれません。
 ニンジン、なす、しし唐は、生をそのまま乗せてオーブン調理の様でさっぱり系でした。

                            

 

 メニューにカフェオレと書いてあり、確かにカフェオレが出てきました。
 とても熱くておいしゅうございましたが、ここはスペインバル、カフェ・コン・レチェで締めたいというのが、スペイン好きのお願いであります。
 ジンジャーエールもお勧めの様で、いろいろ種類がありました。

 

SPAIN bar CANTARA @Ikebukuro
http://www.sbc.ne.jp/cantara/