2010年10月16日
天候:晴れのち曇り
メンバー:F師匠
以前から行きたかった笹穴沢。
とにかくアプローチが長かったりする。
ということで、15日仕事終わってから師匠と飯山で待ち合わせ。
少しでも時間短縮のため2台で行くこととする。
当初、平標山の元橋登山口に1台デポ。
その後、入山口である川古温泉に。ここでビバーク。
16日は、よく晴れていて気持ちいい。
ご飯食べて早速出発。ちょいと寝坊したので6時10分となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f1/701e107258b5c8ce94d63bff140dc8ba.jpg)
林道入口
この林道が、長い。1Pで赤谷川橋。そこから30分くらいで林道終点。
ここが入渓点である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3c/1fe058fcc36feb7ade4f62750dceef48.jpg)
手前赤谷川本流と金山沢出合
金山沢に入りすぐにゴルジュがある。右から巻く。
紅葉目当てでもあったが、この辺りはまだ少し早い。
しかし、上を見るときれいだ。
平凡な河原とその後の巨岩帯を行き、そろそろ飽きてきた頃
やっと、笹穴沢の二俣に着く。
左の笹穴沢に入り、やっと滝らしい滝に出合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4e/0765e4627b951ff6e98c1ef28250f80e.jpg)
F1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/69/e798450f5ac6cfce93d89fc4f91ad8ac.jpg)
縁起が良さそうな末広がりの滝
滝を快適に越えていくと、左にクロガネ岩峰が見える。
この辺り紅葉も綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fd/e3563e2ddc3817967e05d05ac9e0e63b.jpg)
クロカネ岩峰(200m)
6~7mの滝を越えていくと2段20m滝登場。
技術的には難しくないが、ヌメっており滑ったらやばいのでロープ出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/14/b382168fed529758ec3ed8c039117d10.jpg)
2段20m
その後の12mは、右を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/681edeffad0f4242a97f28c3314e4809.jpg)
5m滝
これは水流の左を行く。濡れても水温が高いため冷たくなく気持ちいい。
けっこう釜をヘツったり水に浸かるもすぐに乾く。
その後の15m滝は左を行ったが、岩の上に草と泥がのっており、いやらしい。(←俺も。。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/44/d123421afdbc01acaa1041a72e2fb256.jpg)
紅葉
さていよいよ核心の30m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/3eacde43f19cba289541dd27fcd426d6.jpg)
30m滝遠望
ガイド本によっては左とあったが、見たところ上でのトラバースがいやらしそうで
別のガイド本にあった右壁を選択した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/07/a880d8d07cb8462023d83af03cab1be8.jpg)
右壁を登る
ここも先ほどと同様岩の上に泥と草ありだが、快適に登っていける。
上の灌木でビレイし、そこのヤブを抜けて落ち口に出た。
そこからすぐに40mナメ。よく写真を見るところだ。
傾斜はなく難しくもないがスリップ注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/afa594f140bb43c9c92bd97457cdb2ce.jpg)
40mナメ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/77/d2c5674aff02a575ace2c96694778fcc.jpg)
上から見たところ
その後もナメが続く。
この辺りから、ガスってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/18/ed157eb744b2421114cd8bee15c6ceb6.jpg)
ナメと紅葉
8mハング滝を越えると滝らしい滝は終わり、1650m付近で左沢に入る。
ツメの小滝が連続する。三俣は真ん中を行ったがあとは左へ行った。
1900m近くでトラバース道があるはずだと見ていくと、笹ヤブで覆われた
トラバース道と思われるもの発見。
ヤブを漕いでトラバースしていくと道のようなところに出てそこからすぐに
平標山からの登山道に合流した。
沢が終わり竹藪に入ったらよーく注意してみた方がいい。
本流から分かれてから意外と長い。
登山道に出てちょうどベンチがあったので装備変換。
木道階段の登山道を下っていくと、平標山の家に10分くらいで到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/24/35c28cc3d130a24702d049535f4ede89.jpg)
平標山の家
そこから元橋へ登山道を下った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5e/87be132babab86eaf9227f14ec6ce2c8.jpg)
下山
暗くなる寸前で駐車場着。結局11時間行動となった。
この沢、慣れたもの同士の少人数パーティーで行動しないと日帰りは難しい。
ビバーク適地も至る所にあった。
車を回収し、猿ヶ京温泉のまんてん星空温泉に浸かり、帰路につく。
帰りは全線高速利用。途中でくたばって仮眠しながら帰ったら夜中になってしまった。
天候:晴れのち曇り
メンバー:F師匠
以前から行きたかった笹穴沢。
とにかくアプローチが長かったりする。
ということで、15日仕事終わってから師匠と飯山で待ち合わせ。
少しでも時間短縮のため2台で行くこととする。
当初、平標山の元橋登山口に1台デポ。
その後、入山口である川古温泉に。ここでビバーク。
16日は、よく晴れていて気持ちいい。
ご飯食べて早速出発。ちょいと寝坊したので6時10分となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f1/701e107258b5c8ce94d63bff140dc8ba.jpg)
林道入口
この林道が、長い。1Pで赤谷川橋。そこから30分くらいで林道終点。
ここが入渓点である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3c/1fe058fcc36feb7ade4f62750dceef48.jpg)
手前赤谷川本流と金山沢出合
金山沢に入りすぐにゴルジュがある。右から巻く。
紅葉目当てでもあったが、この辺りはまだ少し早い。
しかし、上を見るときれいだ。
平凡な河原とその後の巨岩帯を行き、そろそろ飽きてきた頃
やっと、笹穴沢の二俣に着く。
左の笹穴沢に入り、やっと滝らしい滝に出合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4e/0765e4627b951ff6e98c1ef28250f80e.jpg)
F1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/69/e798450f5ac6cfce93d89fc4f91ad8ac.jpg)
縁起が良さそうな末広がりの滝
滝を快適に越えていくと、左にクロガネ岩峰が見える。
この辺り紅葉も綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fd/e3563e2ddc3817967e05d05ac9e0e63b.jpg)
クロカネ岩峰(200m)
6~7mの滝を越えていくと2段20m滝登場。
技術的には難しくないが、ヌメっており滑ったらやばいのでロープ出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/14/b382168fed529758ec3ed8c039117d10.jpg)
2段20m
その後の12mは、右を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/681edeffad0f4242a97f28c3314e4809.jpg)
5m滝
これは水流の左を行く。濡れても水温が高いため冷たくなく気持ちいい。
けっこう釜をヘツったり水に浸かるもすぐに乾く。
その後の15m滝は左を行ったが、岩の上に草と泥がのっており、いやらしい。(←俺も。。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/44/d123421afdbc01acaa1041a72e2fb256.jpg)
紅葉
さていよいよ核心の30m滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/3eacde43f19cba289541dd27fcd426d6.jpg)
30m滝遠望
ガイド本によっては左とあったが、見たところ上でのトラバースがいやらしそうで
別のガイド本にあった右壁を選択した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/07/a880d8d07cb8462023d83af03cab1be8.jpg)
右壁を登る
ここも先ほどと同様岩の上に泥と草ありだが、快適に登っていける。
上の灌木でビレイし、そこのヤブを抜けて落ち口に出た。
そこからすぐに40mナメ。よく写真を見るところだ。
傾斜はなく難しくもないがスリップ注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/afa594f140bb43c9c92bd97457cdb2ce.jpg)
40mナメ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/77/d2c5674aff02a575ace2c96694778fcc.jpg)
上から見たところ
その後もナメが続く。
この辺りから、ガスってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/18/ed157eb744b2421114cd8bee15c6ceb6.jpg)
ナメと紅葉
8mハング滝を越えると滝らしい滝は終わり、1650m付近で左沢に入る。
ツメの小滝が連続する。三俣は真ん中を行ったがあとは左へ行った。
1900m近くでトラバース道があるはずだと見ていくと、笹ヤブで覆われた
トラバース道と思われるもの発見。
ヤブを漕いでトラバースしていくと道のようなところに出てそこからすぐに
平標山からの登山道に合流した。
沢が終わり竹藪に入ったらよーく注意してみた方がいい。
本流から分かれてから意外と長い。
登山道に出てちょうどベンチがあったので装備変換。
木道階段の登山道を下っていくと、平標山の家に10分くらいで到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/24/35c28cc3d130a24702d049535f4ede89.jpg)
平標山の家
そこから元橋へ登山道を下った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5e/87be132babab86eaf9227f14ec6ce2c8.jpg)
下山
暗くなる寸前で駐車場着。結局11時間行動となった。
この沢、慣れたもの同士の少人数パーティーで行動しないと日帰りは難しい。
ビバーク適地も至る所にあった。
車を回収し、猿ヶ京温泉のまんてん星空温泉に浸かり、帰路につく。
帰りは全線高速利用。途中でくたばって仮眠しながら帰ったら夜中になってしまった。