2009年10月1日(木)~2日(金)
天 候:第1日目 晴れ時々曇り 第2日目 曇りのち雨
メンバー:虹の村診療所6名+よう
虹の村は、信州穂高にある主に精神疾患を持つ患者さんの診療所である。
友人?である小林医師のもと6年前に開院された。
各種スポーツはじめ、音楽や様々なことをワーキンググループを作って、
治療の一環として行っている。
そんな中、先生の委託を受け、医療従事者である私は、過去何回かの
登山ワークを行ってきた。
最近は、仕事など忙しくできなかったが、研修生が登山ワークやるので
ということで、アドバイザー的なものとして参加した。
いつもの山と違い神経は使うが、いつも楽しい山行が出来る。
1日、6時半穂高集合。ちょいと寝坊したが集合場所へは少しオーバーで到着。
皆さんお待ちかねであった。
低層雲がかかっているが、山は晴れているでしょう。
早速、中房温泉登山口へ。準備体操をして8時出発。
この登山道、急登が続くが、適度にベンチあり、各ベンチで休憩。
初心者及び年齢差もあるので、ゆっくり登山である。

第2ベンチで休憩
皆さん、この山へ来る前に訓練山行を2度ほど行っており順調である。
各ベンチで休んで、ちょうど12時に合戦小屋到着。お昼にする。

合戦小屋
泊まりは出来ない。夏はスイカが有名である。私も何度かいただいたが、
急登を登って来ていただくと、やたらうまい。
今日は、久々の晴れ間ということもあり、日帰り登山者はじめ平日の割には多い。
昼食をいただき、出発。少し登ると森林限界に達する。2300m位。
ここまで来ると紅葉がきれいであった。


ナナカマド(上)とダケカンバなどの紅葉(下)
青空に、ウラジロナナカマドがきれいである。
紅葉を眺めながらのんびり行くと、左手に槍ヶ岳がそびえる。
後ろを振り返ると雲海である。その向こうにうっすら富士山も見えた。

雲海
合戦の頭で少し休み、すぐ上に見えている本日宿泊の燕山荘を目指す。
景色を眺めながら、1時過ぎに到着。皆さんよく頑張りました。


燕山荘前にて
稜線に出たら大展望である。そして小屋の前にある「版画家・畦地梅太郎」作の
彫刻「山男」が出迎えてくれた。
明日は天気が危ういので、少し休んで空身で山頂へ。
小屋から見る山頂は、非常に美しい。

小屋から山頂
風化した白い花崗岩が非常にきれいである。山頂へ行く途中、自然が作り出した
岩が多くある。


イルカ岩(上)とメガネ岩(下)
日帰りの人達と多くすれ違い、山頂は一人しかいなく大展望。
何回来てもいい山である。

山頂標石
山頂へ来ると、剱、立山から裏銀座方面、後立山、槍穂高が一望であった。
時間もあり、山頂でのんびり過ごす。
人もだいぶ上がってきそうなところで、小屋へ向かう。
途中、イルカ岩近くで雷鳥さんに出合う。何回も来ているが、初めてお会いした。
右足をケガしているようであった。

雷鳥さん
雷鳥さんにっも出会え、みな感動していた。
そして、小屋でくつろぐ。6時に夕飯。ご飯4杯もいただいてしまった。
夕食後は、夜景を見たり、一杯やったりして9時に消灯した。
翌朝は5時に起き、外へ。雨は降っていないもののガスの中・・・
6時に朝食いただき、7時半に下山開始。
ガスの中だが昨日とは違って、また雰囲気もいい。
第3ベンチ過ぎた頃、雨が本格的に落ちてきた。
途中、何回か休憩しながら、中房温泉に着く。
濡れて寒いので、速攻定番の「有明荘」へ。
いつ来てもいい温泉である。温泉入って、昼食食べて穂高へ戻る。
皆いい笑顔になっていた。
こんな山もたまにはいい。
天 候:第1日目 晴れ時々曇り 第2日目 曇りのち雨
メンバー:虹の村診療所6名+よう
虹の村は、信州穂高にある主に精神疾患を持つ患者さんの診療所である。
友人?である小林医師のもと6年前に開院された。
各種スポーツはじめ、音楽や様々なことをワーキンググループを作って、
治療の一環として行っている。
そんな中、先生の委託を受け、医療従事者である私は、過去何回かの
登山ワークを行ってきた。
最近は、仕事など忙しくできなかったが、研修生が登山ワークやるので
ということで、アドバイザー的なものとして参加した。
いつもの山と違い神経は使うが、いつも楽しい山行が出来る。
1日、6時半穂高集合。ちょいと寝坊したが集合場所へは少しオーバーで到着。
皆さんお待ちかねであった。
低層雲がかかっているが、山は晴れているでしょう。
早速、中房温泉登山口へ。準備体操をして8時出発。
この登山道、急登が続くが、適度にベンチあり、各ベンチで休憩。
初心者及び年齢差もあるので、ゆっくり登山である。

第2ベンチで休憩
皆さん、この山へ来る前に訓練山行を2度ほど行っており順調である。
各ベンチで休んで、ちょうど12時に合戦小屋到着。お昼にする。

合戦小屋
泊まりは出来ない。夏はスイカが有名である。私も何度かいただいたが、
急登を登って来ていただくと、やたらうまい。
今日は、久々の晴れ間ということもあり、日帰り登山者はじめ平日の割には多い。
昼食をいただき、出発。少し登ると森林限界に達する。2300m位。
ここまで来ると紅葉がきれいであった。


ナナカマド(上)とダケカンバなどの紅葉(下)
青空に、ウラジロナナカマドがきれいである。
紅葉を眺めながらのんびり行くと、左手に槍ヶ岳がそびえる。
後ろを振り返ると雲海である。その向こうにうっすら富士山も見えた。

雲海
合戦の頭で少し休み、すぐ上に見えている本日宿泊の燕山荘を目指す。
景色を眺めながら、1時過ぎに到着。皆さんよく頑張りました。


燕山荘前にて
稜線に出たら大展望である。そして小屋の前にある「版画家・畦地梅太郎」作の
彫刻「山男」が出迎えてくれた。
明日は天気が危ういので、少し休んで空身で山頂へ。
小屋から見る山頂は、非常に美しい。

小屋から山頂
風化した白い花崗岩が非常にきれいである。山頂へ行く途中、自然が作り出した
岩が多くある。


イルカ岩(上)とメガネ岩(下)
日帰りの人達と多くすれ違い、山頂は一人しかいなく大展望。
何回来てもいい山である。

山頂標石
山頂へ来ると、剱、立山から裏銀座方面、後立山、槍穂高が一望であった。
時間もあり、山頂でのんびり過ごす。
人もだいぶ上がってきそうなところで、小屋へ向かう。
途中、イルカ岩近くで雷鳥さんに出合う。何回も来ているが、初めてお会いした。
右足をケガしているようであった。

雷鳥さん
雷鳥さんにっも出会え、みな感動していた。
そして、小屋でくつろぐ。6時に夕飯。ご飯4杯もいただいてしまった。
夕食後は、夜景を見たり、一杯やったりして9時に消灯した。
翌朝は5時に起き、外へ。雨は降っていないもののガスの中・・・
6時に朝食いただき、7時半に下山開始。
ガスの中だが昨日とは違って、また雰囲気もいい。
第3ベンチ過ぎた頃、雨が本格的に落ちてきた。
途中、何回か休憩しながら、中房温泉に着く。
濡れて寒いので、速攻定番の「有明荘」へ。
いつ来てもいい温泉である。温泉入って、昼食食べて穂高へ戻る。
皆いい笑顔になっていた。
こんな山もたまにはいい。
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