2013年7月7日(日)
天候:曇り
七夕のこの日さまざまなドラマが待っていた山旅である。
昨夜のパーティーの疲れもあり、あまり早く起きられなかった。
北アルプス考えていたが、黒百合の岳さんにも会いたかったし、何年か振りに
唐沢鉱泉から天狗岳周回コースを行ってみた。
それでも家から1時間ちょっとで唐沢鉱泉に着いた。
もう何年ぶりか忘れたが、随分と道もきれいになった印象。
駐車場も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a8/2a0b4f0ce8ded674024eeecf8b3ac2cf.jpg)
登山者駐車場
結構、車も停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6d/7ad13e11f13f91e895d5260c9ae96d4f.jpg)
唐沢鉱泉
きれいになっているという感じがしたが、前からこうだったかも。
鉱泉前の唐沢の橋を渡り西尾根への登山道を上がる。
昨夜から雨だったのか随分と道がぬかるんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/41/0ce7a5582e2f4938c6f0f140e41fd70b.jpg)
コメツガの登山道
いかにも八ヶ岳の登山道という雰囲気。
45分で西尾根へ。ちょっとゆっくりめかな。
2人の若者が先に行った。
一本入れて、少し登ると雲低高度に着たのかガスの中に入った。
風も強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/1ecbfa1f68bd6ff9702b6ce3d9ac4c73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3e/02dca61fd420620aa985266d9b0cc62a.jpg)
シャクナゲ
ちょうどシャクナゲがきれいに咲き始めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a1/f8db598361ceaa02482d1a1f39e6cbc2.jpg)
第一展望台
辺りはガスの中で展望はない。
先を急ごう。
ちょうどこの前で、地元茅野からの4名パーティーと出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/68/cdaa993b0d6142e7804aaf5ece6a5b67.jpg)
キバナノコマノツメ
長い名前の花だが、簡単に言えば黄色のスミレである。
森林限界から岩場を登ると西天狗岳頂上である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/36/f5bda085362edfb7d7fe47d72175c2c4.jpg)
西天狗岳山頂
ガスの中であるが多くの方が休憩していた。
私はここで無線機取り出し、まずは430をチェック。
どうもコンテスト行っているようで、大変な賑わい。
ちょっと出てみるかと、1局出てみたがコンテストナンバーがわからず
いろいろレクチャー受ける。。。
時間が勝負なのに申し訳なかったです。しかし、勉強になりました。
コンテストの出方わかったので、もう1局出てみる。
埼玉の局と59で交換した。
やはり山頂移動は飛ぶ。その他もコールしてみたが、パイルしているみたいであった。
風もあったので、早々に切り上げて東天狗岳へ向かう。
その途中、先の地元パーティーと一緒になる。
この先この方々と共にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/73/4622d304bb34455150d5e2eaba15d5a3.jpg)
東天狗岳山頂
ここは西より風強く長居は無用であった。
風が強いので、天狗の奥庭経由で行くことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d7/6d45f37af203331b66997c709fb2e463.jpg)
皆さん濡れた岩場で少し苦戦。
こちらもそんなに風弱くなく、ガスの中だがお話しながら岩場を行くと
スリバチ池が一瞬見えた。風除けできる場所でしばし休憩しシャッターチャンスを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/83/3d481a5b72c8cfbe8663fbe247f9db4c.jpg)
スリバチ池
ガスの切れ間にたまに見える。
その後、スリバチ池の上を巻いていくと黒百合ヒュッテへ
下る道の手前でガスが晴れてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/72/57fb517c21e4e2337504caffebbcf881.jpg)
スリバチ池その2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4f/d554b3e369f0ec9953faf247eddbe5a5.jpg)
ヒュッテ手前の登山道
ガスの中、岩っぽい登山道を下るとヒュッテが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/eb/00828257ba3ed033402fe916276b88e7.jpg)
黒百合ヒュッテ
ヒュッテの前では多くの人たちが休んでいた。
我々は、中で休憩とした。
岳さんとも約2年ぶりくらいにお話が出来よかった。
今度はゆっくり飲みに行きます。
ガッツリ休んで下山にかかる。
濡れた岩と根っこで滑りやすい。慎重に行くと、ガスの中でヘリの音。
どうも県警のヘリ「やまびこ」のようだ。
どこかで事故があったのか?
過去に経験した事故の話などしているうちに、我々より先に下りた
ヒュッテの岳さんがいた。
どうも、根っこで滑って足首をやったようだ。
処置はしてあった。ヘリが近づいてきたがどうもガスでだめだった様だ。
先の4人組には先に下りてもらう。
ガスの晴れるところ、雲低高度より下へ運ぶようだ。
ヒュッテから要救助者を担ぐハーネスを持ってきてもらう。
その間に私は先の4名パーティーに挨拶がてら荷物を降ろしに行く。
結構下まで行ったところで追いつく。挨拶を済ませ、申し訳なかったが、
荷物を車の所まで持っていってもらう。
私が戻ると分岐より下で、担いで下りてきていた。
私が変わったが、数歩進んでもうダメであった。
それもそのはず、どうも体重は100はある。
それでも要救と同じ山岳会の人や岳さんなどはあっさり?担いでいた。
山岳会の人や県警地上隊もやってきた。上空開けたところで再度ヘリを呼ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/60/a2319f3705a7dad6e7b28223f876eb62.jpg)
近くまで来てくれたが、またガスかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e0/68b9de27d72ec2456acc1f21929fa2ac.jpg)
少し待ったが、ダメなようだ。これは担ぎで下すかというときにパーっとガス晴れる。
ラストチャンスであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/30/fd5299c077adc600cf606bf0bacb0520.jpg)
ピックアップ
1659に無事ピックアップされていった。
あとは皆様と挨拶し、岳さんたちと下る。
無事唐沢鉱泉へ下り、先の4名パーティーに持って行ってもらった荷物も無事回収した。
荷物運んでもらい、また楽しい山行をこの場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
岳さんに聞いたところ、男性2名は地元の名士の方々であった。
女性は、看護師さんたちであった。
温泉に浸かり、ハルピン食べて帰路に着いた。
7日だったのだろうか?いろいろとドラマのある山旅であった。
しかし、下界は暑いですね~
天候:曇り
七夕のこの日さまざまなドラマが待っていた山旅である。
昨夜のパーティーの疲れもあり、あまり早く起きられなかった。
北アルプス考えていたが、黒百合の岳さんにも会いたかったし、何年か振りに
唐沢鉱泉から天狗岳周回コースを行ってみた。
それでも家から1時間ちょっとで唐沢鉱泉に着いた。
もう何年ぶりか忘れたが、随分と道もきれいになった印象。
駐車場も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a8/2a0b4f0ce8ded674024eeecf8b3ac2cf.jpg)
登山者駐車場
結構、車も停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6d/7ad13e11f13f91e895d5260c9ae96d4f.jpg)
唐沢鉱泉
きれいになっているという感じがしたが、前からこうだったかも。
鉱泉前の唐沢の橋を渡り西尾根への登山道を上がる。
昨夜から雨だったのか随分と道がぬかるんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/41/0ce7a5582e2f4938c6f0f140e41fd70b.jpg)
コメツガの登山道
いかにも八ヶ岳の登山道という雰囲気。
45分で西尾根へ。ちょっとゆっくりめかな。
2人の若者が先に行った。
一本入れて、少し登ると雲低高度に着たのかガスの中に入った。
風も強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/1ecbfa1f68bd6ff9702b6ce3d9ac4c73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3e/02dca61fd420620aa985266d9b0cc62a.jpg)
シャクナゲ
ちょうどシャクナゲがきれいに咲き始めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a1/f8db598361ceaa02482d1a1f39e6cbc2.jpg)
第一展望台
辺りはガスの中で展望はない。
先を急ごう。
ちょうどこの前で、地元茅野からの4名パーティーと出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/68/cdaa993b0d6142e7804aaf5ece6a5b67.jpg)
キバナノコマノツメ
長い名前の花だが、簡単に言えば黄色のスミレである。
森林限界から岩場を登ると西天狗岳頂上である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/36/f5bda085362edfb7d7fe47d72175c2c4.jpg)
西天狗岳山頂
ガスの中であるが多くの方が休憩していた。
私はここで無線機取り出し、まずは430をチェック。
どうもコンテスト行っているようで、大変な賑わい。
ちょっと出てみるかと、1局出てみたがコンテストナンバーがわからず
いろいろレクチャー受ける。。。
時間が勝負なのに申し訳なかったです。しかし、勉強になりました。
コンテストの出方わかったので、もう1局出てみる。
埼玉の局と59で交換した。
やはり山頂移動は飛ぶ。その他もコールしてみたが、パイルしているみたいであった。
風もあったので、早々に切り上げて東天狗岳へ向かう。
その途中、先の地元パーティーと一緒になる。
この先この方々と共にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/73/4622d304bb34455150d5e2eaba15d5a3.jpg)
東天狗岳山頂
ここは西より風強く長居は無用であった。
風が強いので、天狗の奥庭経由で行くことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d7/6d45f37af203331b66997c709fb2e463.jpg)
皆さん濡れた岩場で少し苦戦。
こちらもそんなに風弱くなく、ガスの中だがお話しながら岩場を行くと
スリバチ池が一瞬見えた。風除けできる場所でしばし休憩しシャッターチャンスを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/83/3d481a5b72c8cfbe8663fbe247f9db4c.jpg)
スリバチ池
ガスの切れ間にたまに見える。
その後、スリバチ池の上を巻いていくと黒百合ヒュッテへ
下る道の手前でガスが晴れてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/72/57fb517c21e4e2337504caffebbcf881.jpg)
スリバチ池その2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4f/d554b3e369f0ec9953faf247eddbe5a5.jpg)
ヒュッテ手前の登山道
ガスの中、岩っぽい登山道を下るとヒュッテが見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/eb/00828257ba3ed033402fe916276b88e7.jpg)
黒百合ヒュッテ
ヒュッテの前では多くの人たちが休んでいた。
我々は、中で休憩とした。
岳さんとも約2年ぶりくらいにお話が出来よかった。
今度はゆっくり飲みに行きます。
ガッツリ休んで下山にかかる。
濡れた岩と根っこで滑りやすい。慎重に行くと、ガスの中でヘリの音。
どうも県警のヘリ「やまびこ」のようだ。
どこかで事故があったのか?
過去に経験した事故の話などしているうちに、我々より先に下りた
ヒュッテの岳さんがいた。
どうも、根っこで滑って足首をやったようだ。
処置はしてあった。ヘリが近づいてきたがどうもガスでだめだった様だ。
先の4人組には先に下りてもらう。
ガスの晴れるところ、雲低高度より下へ運ぶようだ。
ヒュッテから要救助者を担ぐハーネスを持ってきてもらう。
その間に私は先の4名パーティーに挨拶がてら荷物を降ろしに行く。
結構下まで行ったところで追いつく。挨拶を済ませ、申し訳なかったが、
荷物を車の所まで持っていってもらう。
私が戻ると分岐より下で、担いで下りてきていた。
私が変わったが、数歩進んでもうダメであった。
それもそのはず、どうも体重は100はある。
それでも要救と同じ山岳会の人や岳さんなどはあっさり?担いでいた。
山岳会の人や県警地上隊もやってきた。上空開けたところで再度ヘリを呼ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/60/a2319f3705a7dad6e7b28223f876eb62.jpg)
近くまで来てくれたが、またガスかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e0/68b9de27d72ec2456acc1f21929fa2ac.jpg)
少し待ったが、ダメなようだ。これは担ぎで下すかというときにパーっとガス晴れる。
ラストチャンスであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/30/fd5299c077adc600cf606bf0bacb0520.jpg)
ピックアップ
1659に無事ピックアップされていった。
あとは皆様と挨拶し、岳さんたちと下る。
無事唐沢鉱泉へ下り、先の4名パーティーに持って行ってもらった荷物も無事回収した。
荷物運んでもらい、また楽しい山行をこの場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
岳さんに聞いたところ、男性2名は地元の名士の方々であった。
女性は、看護師さんたちであった。
温泉に浸かり、ハルピン食べて帰路に着いた。
7日だったのだろうか?いろいろとドラマのある山旅であった。
しかし、下界は暑いですね~
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