2011年12月10日
天候:晴れ
メンバー:タケちゃん
11日は仕事と言うことで、日帰りで何年か振りに春日渓谷へ行ってみた。
以前は、羽衣の滝まで車で入れたが、今はゲートがありアプローチがだいぶ悪くなった。
よって、今回も人っ子一人会わず静かな山行が出来た。
周りのまだ凍ってないでしょうと言う苦笑をよそに温暖化の影響を見に行ったわけだ(笑)
春日温泉を過ぎ、最後のおうちを過ぎたあたりから前日来の雪が出てきた。
林道をしばらく行くと、過去の遺物「蓼科仙境都市」まで6kmの看板がある。
そこに以前に増して立派な(笑)ゲートがあった。
佐久市のHPによると崩落等あり通行止めとなっていた。
鹿曲林道ゲート
この辺で雪は5cmくらいか。車は3~4台くらい停まれる(4駆に限る)
ここで準備をして、のんびり話しながら行く。
さすがに整備していないだけあって、小石は当然の事ながら大岩に倒木と荒れている。
鹿曲川本流を渡る橋の廃屋まで1P。
その先は一つルンゼ上がってショートカット。
林道に出てから少し行くと、電線に沿って道がつけられている。
これは以前車で来た時には気づかなかった。これ上がってみる。
鉄の階段やらあり雪も少ないせいか上がりやすかった。
電線整備の道
林道からするとだいぶ左に振っているように思えたが、案の定そうであった。
これを詰めていくと、4等三角点があった。そのピークから反対へ少し行くと仙境都市入口に出た。
4等三角点
仙境都市入口林道車止め
これを少し下ると、アソシエーツルンゼである。ここまで2時間弱であった。
手前の岩壁に大きな氷柱があった。
奥を見ると、凍っていた。
アソシエーツルンゼ入口より
この辺で10cmくらいの積雪。少し先の羽衣の滝を見に行く。
ここは予想通り、まだまだ発達中で水は流れているわで登れない。
羽衣の滝
数年前まではこの時期ここは大繁盛で私もよく登った。
いまはこれだ。。。
奥に見えたF2もまだまだである。
よってアソシエーツルンゼへ行く。
下で準備をし、荷物デポして空身で上がる。
当初は雪が着いていてよくわからなかったが、F1までも下は凍っていた。
雪付を登る
F1は左が氷発達していたが、柔らかい。右は硬いが薄目であった。
F1
その上も氷がついていたので、そのまま詰めることとする。
F1上
適度に段々になっており、シーズン初めのへっぽこクライマーにはちょうどいい練習だ(爆)
しかし止まると寒い。手足がジンジン。これスキーでは感じられないのだがクライミングはこれがあるから。。。。
上から下を見たところ
下から見るより立っている。ロープは必要だ。
上に行くとルンゼ中央に気がありそれには懸垂用の残置が3本くらいあった。
これ50m2本使っても下へは届かないので、F1はクライムダウンか。
氷終了から上
我々は上に抜けて左の笹藪に行き、アニマルトラックを追いかけて別荘地に出た。
そちら回ってもそんなに時間はかからなかった。
別荘地からは浅間山などきれいに見えた。遠く谷川なども。
浅間山
人が全然入っていないせいか、この周辺は野生の王国になっていた。
熊、鹿、小動物の足あと多数である。
あとは、林道をのんびり下る。下りは全て林道通しに行った。
登りも羽衣の滝へ行くなら林道行った方が早いかもしれない。
下りは1時間半。あとは大好きな春日温泉に浸かり帰路につく。
やはり冬季登はんは寒い。身体も馴れていないせいもあるが。。。
天候:晴れ
メンバー:タケちゃん
11日は仕事と言うことで、日帰りで何年か振りに春日渓谷へ行ってみた。
以前は、羽衣の滝まで車で入れたが、今はゲートがありアプローチがだいぶ悪くなった。
よって、今回も人っ子一人会わず静かな山行が出来た。
周りのまだ凍ってないでしょうと言う苦笑をよそに温暖化の影響を見に行ったわけだ(笑)
春日温泉を過ぎ、最後のおうちを過ぎたあたりから前日来の雪が出てきた。
林道をしばらく行くと、過去の遺物「蓼科仙境都市」まで6kmの看板がある。
そこに以前に増して立派な(笑)ゲートがあった。
佐久市のHPによると崩落等あり通行止めとなっていた。
鹿曲林道ゲート
この辺で雪は5cmくらいか。車は3~4台くらい停まれる(4駆に限る)
ここで準備をして、のんびり話しながら行く。
さすがに整備していないだけあって、小石は当然の事ながら大岩に倒木と荒れている。
鹿曲川本流を渡る橋の廃屋まで1P。
その先は一つルンゼ上がってショートカット。
林道に出てから少し行くと、電線に沿って道がつけられている。
これは以前車で来た時には気づかなかった。これ上がってみる。
鉄の階段やらあり雪も少ないせいか上がりやすかった。
電線整備の道
林道からするとだいぶ左に振っているように思えたが、案の定そうであった。
これを詰めていくと、4等三角点があった。そのピークから反対へ少し行くと仙境都市入口に出た。
4等三角点
仙境都市入口林道車止め
これを少し下ると、アソシエーツルンゼである。ここまで2時間弱であった。
手前の岩壁に大きな氷柱があった。
奥を見ると、凍っていた。
アソシエーツルンゼ入口より
この辺で10cmくらいの積雪。少し先の羽衣の滝を見に行く。
ここは予想通り、まだまだ発達中で水は流れているわで登れない。
羽衣の滝
数年前まではこの時期ここは大繁盛で私もよく登った。
いまはこれだ。。。
奥に見えたF2もまだまだである。
よってアソシエーツルンゼへ行く。
下で準備をし、荷物デポして空身で上がる。
当初は雪が着いていてよくわからなかったが、F1までも下は凍っていた。
雪付を登る
F1は左が氷発達していたが、柔らかい。右は硬いが薄目であった。
F1
その上も氷がついていたので、そのまま詰めることとする。
F1上
適度に段々になっており、シーズン初めのへっぽこクライマーにはちょうどいい練習だ(爆)
しかし止まると寒い。手足がジンジン。これスキーでは感じられないのだがクライミングはこれがあるから。。。。
上から下を見たところ
下から見るより立っている。ロープは必要だ。
上に行くとルンゼ中央に気がありそれには懸垂用の残置が3本くらいあった。
これ50m2本使っても下へは届かないので、F1はクライムダウンか。
氷終了から上
我々は上に抜けて左の笹藪に行き、アニマルトラックを追いかけて別荘地に出た。
そちら回ってもそんなに時間はかからなかった。
別荘地からは浅間山などきれいに見えた。遠く谷川なども。
浅間山
人が全然入っていないせいか、この周辺は野生の王国になっていた。
熊、鹿、小動物の足あと多数である。
あとは、林道をのんびり下る。下りは全て林道通しに行った。
登りも羽衣の滝へ行くなら林道行った方が早いかもしれない。
下りは1時間半。あとは大好きな春日温泉に浸かり帰路につく。
やはり冬季登はんは寒い。身体も馴れていないせいもあるが。。。
アプローチ長いけど誰も来ないんじゃないかな?いいかも。もうじきですね。
ご無沙汰しております。
シーズン来ましたね~
年明け行きましょうね。