ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

GW尾瀬ツアー 尾瀬・至仏山(2228m)

2014年05月06日 | BCスキー
2014年5月1日(木)~6日(火)

第1日目

天候:晴れのち曇り時々雨

GW後半は、どこ行こうかと迷ったが、昨年も行った桧枝岐プラスで計画した。
今回は、新車の慣らし?も兼ねて下道オンリーで頑張ってみた。
1日は、いろいろと用事済ませて、出発するも捨てようと積んでいた段ボールを
松本で捨てるの忘れて、上田で急遽寄り道して捨てるというボケをかまし本出発となる。
地蔵峠越えて、145号行く。道が随分良くなった。沼田を抜け、片品村の花咲の湯に寄る。
片品初めてかと思ったら、えらい前に武尊山登った時来たな~


鯉のぼり祭り


花咲の湯

出来てそんなに経っていない施設なのか、綺麗であった。
私は、渋い鄙びた温泉が好きだが。
その後は食料買い込んで、鳩待峠へ。
霧雨模様であった。
上部は、業務用と聞いていたが何台かは個人用停められるのかな~?
下部駐車場は、数台停まっている程度であった。

第2日目

天候:霧雨後ガスのち晴れ

翌朝、5時過ぎに起床したが、ほぼ満車状態であった。
平日だが、結構な台数だ。というか人気というか。
開通してからGWいっぱいまでしか入山できないから、それもわからんでもない。
しかし、いいお値段の駐車場である。



だが、下からバス、駐車場料金合わせてもこの方が少し安い。
ここで注意だが、この駐車料金は、暦日で計算される。
簡単にいうと、23時59分までが1日の料金だ。
2日目以降は割引がきくらしい。
霧雨のは、続いているので車で待機。他の皆さんは続々と出発していっている。
7時頃、ようやく重い腰を上げる。




上部駐車場

上部駐車場の奥が登山口となっていた。


登山口

当初、ブナですぐにシラビソとカンバの林となる。



そんなに急な斜面もなく登って行く。最初は、霧雨が降っていたが、それもすぐに止んできた。
相変わらず、ガスありで視界はそんなに良くないが、続々と登山者、スキーヤー、ボーダー上がってくる。


オヤマ沢田代付近

オヤマ沢田代過ぎれば、小至仏のトラバース



トレースは、バッチリなので滑ることはない。
ここまで、ほとんどクライミングサポート使わなかった。
トラバースから一登りで山頂だ。


ガスの中の山頂

山頂着いてすぐに風が吹いて、少し晴れ間も見えてきた。


山頂

山頂には、多くの人がいたが、ガス待ちしていると続々と増えてきた。



朝早く来た人は、もう2時間待ちしているとのことであった。
ゆっくり出てきて正解。
たまに風が強く吹き、2度目のドロップチャンスが訪れる。


山頂ますます人増える


尾瀬ヶ原方面

尾瀬ヶ原見えた~
ここでまだ下りずに次をしばらく待つ。
3回目くらいか、下まで見えた隙にドロップ。
ボーダー、テレ、スキーと一斉スタートだ(笑)


下見える

3ターンもすると雲の下。


上部斜面

どうも山頂のみガスの中だ。その下は暑いこと。
尾瀬ヶ原と明日行く燧ケ岳も見えてきた~


燧ケ岳

ワル沢をドロップしたが、広い斜面でいい感じだ。雪もまだそんなに重くない。


中間部からオヤマ沢方面の斜面

下部の樹林手間くらいから、ストップ気味であったが、シュプールに乗ると滑る。
右にトラバース気味に行き、川上川でシールつけ一登りで鳩待峠に戻る。



結構お手軽に行けて滑れるので、混むのもわかるように思う。

~観光編~

120号を一路栃木へ向かう。
金精峠越えると、男体山と戦場ヶ原と湯ノ湖が綺麗に見えた。


男体山

湯ノ湖のほとりの日光湯元温泉で白い湯に浸かり、戦場ヶ原に寄る。


戦場ヶ原

戦場ヶ原眺めてから、何年か振りにウネウネのいろは坂へ。
走り屋の血が騒ぐが、もう年も年なのでおとなしく。。。
しかし、XV足回り少し堅い感じであるが、こういう時へなっとならないのがいい。
結構コーナー攻められる。
と言っているうちに、ワールドヘリテージ到着。
4時と時間も時間で空いているが、東照宮お参りしたかった。


五重塔


見猿、聞か猿、言わ猿



残念ながら、国宝陽明門が補修中。


本殿


奥院

お参りして、気持ちも新たに次の旅に出る。
しかし外国人観光客多いね~







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