亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

16年ぶり高水準の更新続く米長期金利、ゴールドの耐性

2023年09月22日 20時38分14秒 | 金市場
結局FOMC明けのNY金は6営業日ぶりの反落で前日比27.50ドル、1.4%安の1939.60ドルで終了。1日の下げ率としては8月1日以来の大きさとなる。 昨日書いたように20日のNY金は、FOMCの結果とパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を受け、時間外取引の時間帯にそれまでの上げ幅をすべて失っていた。21日の通常取引をその下げを含んでいることから、目立った下げとなった。水準としては . . . 本文を読む
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