亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

売りから入ったレイバーデー明けの金市場

2014年09月02日 21時11分16秒 | 金市場
レイバーデー(労働者の日)の連休明けのNY市場は、相場の動きが活発化することが多いのは、この連休を境に夏休みの終わりが意識されることによる。本日は、NY時間外のアジアの後半、ロンドン入りの時間帯から金市場は売り優勢の展開に転じ1270ドル台に入った。そしてロンドンの中盤で先々週8月21日の1273.40ドルを下回るところまで売られている。 何か材料があっての動きではなく、今週は重要指標の発表が . . . 本文を読む
コメント (1)