亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

週前半に注目点

2009年03月23日 13時48分24秒 | 金市場
先週のNY金価格は3月18日の米FOMC(連邦公開市場委員会)にて決定された、半年で3000億ドル(約28兆円)の長期国債の買い取りを中心とする市場への資金供給策、いわゆる量的緩和策を受け、反転急騰。日本が祭日となった3月20日の取引では一時960ドルを突破する場面も。その後は、週末ということもあり利益確定の売りで値は抑えられたものの953ドルと950ドル台前半の取引に落ち着いた。逆に為替市場では . . . 本文を読む
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