亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

経常赤字国の量的緩和策そして米国債発行激増

2008年11月04日 18時34分55秒 | 金融市場の話題
先週、政策金利を1%にしたFRB。資金支援の範囲を銀行以外に証券会社、政府系住宅金融、保険会社そしてノン・バンク、先週は別組織を作り間接的に一般企業の資金繰りにも乗り出しはじめた。この先、さらに利下げを行うと実質的な量的緩和策に向かっているといえる。本日、住友メールの原稿を起こすにあたり日本が量的緩和策(ゼロ金利)に突入した後の為替水準(ドル円)調べたのだが、約1年後の2004年3月の135円台が . . . 本文を読む
コメント (3)