平成10年式アコードワゴンCF6の走行距離は130,040km。
やっとのことで13万kmを達成できた。
そのアコードワゴンCF6のオイル漏れ、去年スプールバルブのパッキン交換、ディストリビューターの交換など、原因と思われる部分を修理して完治できたと思っていたのに、半年ほどたった頃からか下回りを確認するとまたオイルが滲んでしずくが溜まってきているのを発見してしまった。
↑画像では見辛いがオイルパンのパッキンから滲んでいるように見える。
きれいにふき取っておくとすぐにはしずくが溜まらないので、多分オイルパンのパッキンから滲み出てきているようだ。
ちょうどオイル交換の時期ということでオイル交換と同時に、PITWORK(日産自動車)のオイルシーリング剤「NC81」を添加することにした。
PITWORKのNC81はニューテックのOEM商品で、日産が販売している商品だ。
オイル漏れを止める効果は定評があるようで、ネットでググれば結構ヒットする。
ネット販売でも、オークションでも多数出品されているので、オークションで3100円+送料510円で手に入れた。
PITWORK NC81 オイルシ一リング剤
《効果》
●エンジン、 パワステ、 駆動系 (マ二ュアルミッション/デフ) のオイル漏れ抑止 【ATには使用できません。】
●圧縮漏れ抑制
●オイル下がりの抑制
●ブロ一バイガスの抑制
●フリクションロスの低減
●メ力二カルノイズの低減
●湿式クラッチに使用できる成分を調整配合
《使用方法》
※容器を良く振ってから注入してください。
①オイルが劣化している場合は予め新油に交換してからNC81オイルシ一リング剤をご使用ください。
②使用する前に容器を良く振ってから注入してください。
③暖気運転後エンジンを停止して、 オイル注入口から注ぎ、 その後30分程度アイドリング運転してください。 その後走行すると除々に効果を発揮し、 安定持続します。
④添加量目安はオイル4~5Lに対して1本 [300ml]です。 添加割合6~10%
⑤エンジンオイル以外にご使用の場合はオイルと本製品を別容器で溶いてから充填していただければ、 より良い効果が期待できます。
⑥工ンジンオイル以外にご使用のときも、適応部位の暖気と注入後の運転が必要です。
↑オイルフィルターも交換時期なのでHAMPのフィルターを用意した。
↑オイルはカストロールのGTX ULTRACLEAN 5W-30 4Lを用意した。
今回は下抜きでオイルを抜き、下にもぐってオイルフィルターも交換、NC81はオイルジョッキでオイルと攪拌してから注入した。
↑かなり粘度の高いオイルのような印象だ。
↑ボトルを振るのをすっかり忘れたので、ジョッキでこれでもかとエンジンオイルと攪拌した。
この後30分ほどアイドリングをして終了。
さてさて、これでオイル漏れが止まるかどうか、すぐに効果が出るものでもないだろうから、じっくり見守っていきたいと思う。