先日庭に出た拍子にふとアコードワゴンを見るとテールランプが点いている。
あ~、電気つけっぱなしだったかと確認するとヘッドライトは点いていない。
よくよく見るとブレーキランプが点きっぱなしになっている。
不思議に思って運転席に座ってブレーキを踏んだりエンジンかけたりいろいろやってみたけど点きっぱなしで消えない。
あ~、また面倒なことになっちゃったな~と思って、ちょっと運転席の下をのぞき込んでいたら、フロアマットの上にパーツの破片が落ちているのを見つけた。
とりあえずバッテリーが上がると困るので、バッテリーのマイナス配線を外しておいた。
部屋に戻って「ホンダ ブレーキランプ つきっぱなし」でググってみると,あるわあるわ…同じ症状で対処法を求める書き込みがたくさんあって、すぐに解決法が見つかった。
↑経年劣化で破損したパーツがフロアマットに落ちていた。
↑ブレーキランプスイッチの当たる部分のパーツが欠損しているのがわかる。
原因はブレーキランプスイッチのストッパーの破損である。
ブレーキランプスイッチは、以前不良になって交換したことがあるが、ブレーキを踏んでスイッチを開放すると電流が流れてランプが点き、ブレーキを放しストッパーがスイッチを押すと電流が切れる構造になっている。
そのストッパーが破損してフロアに落ちていたのでスイッチが入りっぱなしになって、点きっぱなしになっていたということだ。
とりあえずブレーキランプスイッチを押し込める状態にすればいいわけなので、家にあった破損したクリップの一部にワッシャー状のプラスチックでかさ上げしてはめ込みセロテープで落ちないように固定しておいた。
↑とりあえず応急処置でパーツを作成した。
↑ホンダ純正部品 ブレーキスイッチストッパー 46505-SA5-000 ¥130+税
しかしちょうどお盆で部品屋さんが休み、1週間くらいパーツを注文できずにいた。
8月20日にやっとパーツをオーダーして翌日には届いたようだ。
22日に取りに行きさっそく交換して終了。
ちょっと焦ったが、今回もインターネットに助けられた。
アコードワゴンの走行距離は128,772km
↑ブレーキを踏んだ状態にして、穴にストッパーをパチッとはめ込むだけ。