もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!
メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。
 



かみさんのMOVE RSのエンジンがかからなくなった。
セルは回るものの、なんとなく回り方が弱々しかった。
その時数回トライしたのでガスを吸い込みすぎていることで余計に始動できなくなった可能性も考えられるので、少し時間を置いて再チャレンジしてみた。
でもやっぱり始動してくれないので、何処か故障しちゃったのかと思った。
翌日も始動できないので、とりあえずテスターでバッテリーの電圧を測ってみると12.3Vでちょっと低めだった。
セルを回してもらって電圧を見ると9.6Vくらいまで電圧は下がった。
バッテリーの機能が低下しているのかどうかは比重を計ってみないとなんともいえないが、バッテリー液もちゃんと規定量はあるので、ダメになっている可能性は大だ。
アコードのバッテリーとブースターケーブルでつないで始動したらかかったので、バッテリーのトラブルであることはほぼ間違いなくなった。
一度バッテリーのトラブルで始動できないことがあると、またエンジンがからなかったらどうしようという不安が付きまとうし、走行こそ3万6千Km弱だが、初年度登録から5年半過ぎているので、バッテリーの寿命と考えてもおかしくない。
ここは素直に交換することにした。
MOVE RS(GF-L900S)は標準でGSの28B17Lがついている。
近くのホームセンターへバッテリーを見に行った。
これに適合するバッテリーは適合表によると28B17Lか34B17Lか・・・。
Panasonicの3年または6万キロ補償のもので、34B17Lが4980円、そのもうひとつ上のサイズ40B19Lが3980円と、バッテリー容量が大きい方が安いという不思議な現象が売り場にあった。
多分流通の量が圧倒的に40B19Lの方が多いと思われ、大量仕入れによるメリットがあるのだろう。
でも40B19Lは明らかにサイズが大きいし適合表に載っていないのでダイハツに加工なしで取り付けできるか電話で確認してみた。
すると何の問題もなく取り付けできるし、ダイハツでも交換のお客さんには40B19Lを勧めていると教えてくれたので、安くて容量の大きい40B19Lの方を買った。
40B19Lでも1年または2万キロ補償のもので2180円という破格のものもあったが、さすがにバッテリーはそう頻繁に交換したくないので、高性能な3年または6万キロ補償のものをチョイスした。
家まで持って帰るとまたバッテリーを処分してもらいにまた足を運ばなければいけないのでホームセンターの駐車場で交換する。

ま、交換に何の難しいことはない。
短絡させないことだけを注意していれば、簡単な部類だ。

このバッテリー、PanasonicのLIFEWINKという寿命判定ユニットがオプションで取り付け可能なので、いずれ取り付けしたいと思っている。
なかなか魅力的な機能である。
バッテリー交換後はセルも力強くなったし、走りも心なしかパワフルになった気がする。
気のせいか?



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