3月5日の秋田地方は久々の快晴日だった。
この日は親戚関係にいろいろ用事が有って横手まで行った。
ついでなので実家にも寄ったものの、その前後に鳥海山を眺めている。
横手市平鹿町、金峰山山麓から。手前はりんご畑。
横手市十文字町植田付近から。左に遠上山。
横手市十文字町植田付近から。
生まれ故郷から見る鳥海山はいつもながら美しい。
その形はやや緩やかな富士山というところか。
本物の富士山はもう少し勾配が急で、上三分の一か半分くらいまでは白くなるが、
こんなふうに山のほぼ全体が白無垢姿になることは無い
と思う。
となればこの眺めは唯一無二の風景か。
実家に行く前、横手の親戚宅二軒に寄って、所用を済ませる。
その後、空き家になっている我が実家へ。
実家のあたりの積雪は昨年一昨年に較べると少なかった
(一昨年の同時期、雪の状況は、「鳥海山と猫と蕎麦。(2021年3月4日)」を参照されたし)。
しかし玄関は 、↑写真の通り、塞がったままだ。
この雪は屋根から降ろした雪の堆積なので、すこぶる重くて硬い。
これをスコップでどけるにはおそらく数時間かかることだろう。
さしあたって家の中に入る用事は無い。
自然融解に委ねることにした。
屋敷畑の方は除雪業者さんが気をきかせて雪をどけてくれていた。
だからといって今の時期は畑で何をするでもなし。
屋敷のメンテナンス(除草・草刈り)は毎年、五月連休明け頃からスタートしている。
実家から真東に見える金峰山。
りんご三山の連なり。左から金峰山、女亀・男亀森、真人山。
実家の帰りに見た奥羽山脈の山々、三選。
十文字町植田付近から見た焼石山塊。左手前の丸い山は真人山。
美郷町六郷付近から真昼山の山塊。左から、北ノ又岳、音動岳、真昼岳。
美郷町六郷付近から薬師岳和賀岳の山塊。左奥の白い山は羽後朝日岳。
以上。
昨年の雪の様子、記憶ありますよ。
横手といえど 今年の、少なさがわかります。
畑の雪をどかすと 雑草の元気が出てきて大変かも。
我が家も畑の雪が消えたら 雑草が雪の下で生き延びて
青々としてます(;^_^A
(´π`;)そうなんですよ。
昨年は確か七回くらい草刈りに出張してます。
今年は連休前から出動して耕うんと除草剤散布しなきゃならんようです。
除草剤も効果のあるものは高額で、面積が広いと、吃驚するほどの出費になります。
今後は固定資産税と除草剤代を考えると・・・
あぅぅ(つдi)土地なんていらんです!