もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えた青い鳥

2023年01月03日 14時50分56秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風も穏やかでお出かけ日和。今季、まだ出会っていない青い鳥との出会いを求めて秋ヶ瀬に行ってみた。

 正月は車が混んでいないのがいい。途中で富士山がくっきり見えた。

 K森の駐車場に着くと、意外と車が多かった。

 トイレに寄って、直ぐに水場に行ってみた。CMさんの姿はなく、少し待っていたら数羽のアオジがやって来た。シジュウカラが水浴びしたと思ったら、シメが水飲みに来た。

 他に鳥影がないので野鳥園周辺を歩いてみた。キクイタダキが来ていないかと探していたら、ルリビタキのメスを発見。今日はオスを探しに来たのだが、取り敢えずカメラを向けた。数人のCMさんが集まってきた。



 次に、アオゲラと出会った林に行ってみた。葉が落ちて、見晴らしがよくなっていた。しかし、鳥影はなし。

 のんびり歩いていたら、シジュウカラとエナガの群れが飛び交っているのを発見。チバエナガが混じっていないかと思ったが、その姿はなし。

 クロジと出会ったポイントに行くと、CMさんが一人いた。近くで待っていたら、またルリビタキのメスが姿を見せた。先ほどとは違う個体のようだ。



 何とかルリビタキのオスと出会いたいと歩き回っていたら、数人のCMさんが集まっていた。

 話を聞くと、ルリビタキのオスが来ると言う。やっと出会えるかと思い、暫く待ってみることにした。

 かなり待って姿を見せたと思ったら、カメラを向ける前に飛び去られてしまった。しかし、この辺りを飛び回っているようなのでじっと待つことにした。

 1時間近く待ったところで姿を見せてくれた。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。餌が置いてあるらしく、シャッターチャンスが何回もあった。飛び去ってから、撮った画を見ると満足いく画が撮れていた。



 幸せの青い鳥との出会いに満足して、田圃に行ってみた。枯れたセイタカアワダチソウの所に、先日も出会ったカシラダカの群れが飛び交っていた。スズメの群れもいた。

 水路沿いを歩いてみたが、鳥影はなし。諦めて、園内に戻って陽だまりでお昼にした。芝生広場では、子どもが凧揚げをしていた。



 帰る前に、再度ルリビタキのオスと出会った所に戻ってみた。CMさんが一人いただけだったが、直ぐに姿を見せてくれた。カメラを向けようとしたら、散策路に降り立った。木止まりではない画が撮れると思ってカメラを向けたが、木の影の所ばかりにいる。日が当たった所に出てきたところでシャッターを切った。何とか満足いく画が撮れた。



 出会いたいと思っていた青い鳥に二度も出会えたことに満足して帰ることにした。新年早々、幸せの青い鳥と出会えたので今年は良い年になりそうだ。

 車に戻ったら、足が攣れてしまった。そんなに歩いたつもりはなかったが、万歩計を見ると一万歩を超えていた。今晩、お風呂でマッサージだ。三が日が終わり、明日から仕事の人も多いことだろう。コロナがこれ以上広がらないことを願うばかりだ。