もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

新年最初の鳥撮りは水元へ

2023年01月02日 13時25分54秒 | 日記
 昨日は、穏やかな日和の中で新年を迎えた。年末に掃除した神棚に燈明を上げ、1年の家内安全無病息災を願った。

 今日も朝から快晴。正月で道路も混んでいないだろうと思ったが、遠出する気にならず近場の水元公園へ行ってみた。

 駐車場に着くと思ったよりも止まっている車が多かった。

 直ぐに、ヨシ原に行くとモズが飛び出して来た。カメラを向けたらトカゲを咥えている。ヨシが刈られたところにはセグロセキレイがいた。散策路にはハクセキレイがいた。タシギがいないかと探したが、その姿はなかった。アオサギの幼鳥がじっと立っていた。

 池を見るとオオバンやヒドリガモの群れがいた。ホシハジロの大きな群れが寝ていた。中に、寝ているカンムリカイツブリの姿もあった。キンクロハジがホシハジロの群れの中にいた。

 森に入ると、CMさんの姿はあったが鳥影はなし。森の木々はすっかり葉が落ちている。観察舎に行くと池の向こうの木にカワウの姿があり、既に巣ごもりを始めていた。

 カワウの巣の近くに鳥影を発見。カメラを向けたが遠すぎる。それでも撮った画を見るとノスリのようだ。



 他に鳥影がないので水生植物園に行ってみた。日は差しているが、風が冷たい。ベンチでコーヒータイムにしていたら、通りがかったCMさんが向こうにオオタカがいると教えてくれた。

 教えられた池畔から双眼鏡で探したがなかなか発見できず。やっと見つけたと思ったら、木の茂みの中だ。カメラを向けたが、枝被りの上に距離がありすぎる。それでも折角の出会いだと思って、移動しながら何とか姿をカメラに収めた。



 ノスリもオオタカも満足いく画は撮れなかったが、鳥撮り始めに出会えただけでも良しとすることにした。

 トイレに寄って、オオタカのいた所に戻ってみた。オオタカの姿はなかったが、その近くに鳥影を発見。双眼鏡で見たが、先ほどのオオタカではなさそうだ。撮った画を見ると、ノスリのような気がする。



 森に戻って歩いていたら、林の奥に木にアカゲラの姿があった。急いでカメラを向けたが、一瞬で姿を見失ってしまった。残念。



 森を出る手前に数人のCMさんが集まっていた。フェンス越しの水場に鳥影があった。双眼鏡で見ると、アトリの群れが水飲みしている。慌ててカメラを向けると、直ぐに飛び立って近くの木に止まった。何かの実があるようで、頻りに啄んでいる。

 数羽の群れで、オスもメスもいる。今季初の出会いだ。





 お腹が空いたので帰ることにした。いつもの丸亀製麺で食べようとしたら、休みだった。仕方なく、帰ってからお昼にした。

 明日も天気が良さそうなので、また出かけようと思う。