もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに海辺に行ったら242番目の出会いが…

2023年01月08日 14時20分16秒 | 日記
 今日も朝から晴れ渡り、穏やかな日和だった。明日は成人の日だが、出生率低下が気になる。

 三連休中日の日曜日、道路も空いているだろうと思って久しぶりに三番瀬に行ってみた。

 駐車場に車を止め、トイレに寄って海辺に出てみた。潮周りがちょうどよく、干潟が広がっていた。

 双眼鏡で眺めると、潮干狩りのネット近くでハマシギの群れが寝ていた。中にダイゼンの姿もある。あちこちにCMさんが集まっていた。

 カメラを構えているCMさんたちの近くに行ってみた。何を狙っているのかと双眼鏡で見るとコチドリらしき鳥影があった。コチドリを撮っているとは思えなかったので、CMさんに聞くとハジロコチドリだそうだ。聞いたことのない名前だ。カメラを向けて、撮った画を見るとコチドリとは少し違うようだ。私の図鑑を見ると、イカルチドリの説明の中に「ハジロコチドリは胸の黒斑が太い」と書いてある。確かに、胸の黒斑が太い。初めての出会いに嬉しくなってカメラを向け続けた。しかし、直ぐに人が来て飛ばれてしまった。それでも242番目の出会いに大満足。



 干潟を歩き回ると鳥影があちこちにある。大群のハマシギに常連のミヤコドリ。シロチドリの姿もあるが、はっきりしない。冬羽になっているダイゼンもいた。







 東の突堤に行くと、浜辺にオナガガモにヒドリガモ、オオバンの群れがいた。突堤には大勢のCMさんがいた。

 突堤の先まで行くと、防波堤にカモメが集まっていた。オオセグロカモメらしき姿もあったが、カモメはよく分からない。ミヤコドリの群れも見える。

 ネット近くにハジロカイツブリの姿があった。



 ビロードキンクロがいないかと探したが、スズガモの群れだけだ。遠くに、ミコアイサのメスの姿もあったが遠すぎる。

 カワウが水面に顔を出したと思ったら、魚を咥えている。大きくて、なかなか呑み込めないようだ。



 突堤を戻り、枯れたセイタカアワダチソウ?の群落前でコーヒータイム。風が穏やかで暖かい。のんびりしていたら、何かが飛んで来た。双眼鏡で見ると、オオジュリンだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けたが、茂みの中で盛んに茎内に潜む虫を探して突いている。



 干潟に戻ると1羽のトウネンを発見。すっかり冬羽になっているが、間違いないだろう。



 干潟に大勢の家族連れの姿はあるが、CMさんの姿がほとんどなくなっていた。

 お腹が空いたので、芝生広場でお昼にした。凧揚げをする親子やボール遊びをする子供で賑やかだ。ここではタヒバリと出会ったことがあるが、今日は姿がない。道路わきの林に動き回る鳥影を発見。双眼鏡で見るとメジロの群れだ。

 今日は初めての出会いがあり、またいろいろなシギチと出会えたので満足して帰ることにした。



 帰りも渋滞箇所がなく、スムーズに帰って来た。今日から大相撲が始まり、夕方の楽しみが増えた。