もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日の遠出しての鳥撮りから

2023年01月29日 07時56分00秒 | 日記
 今日は日曜日。朝から青空が広がり風も穏やかだ。今朝起きると、昨日、歩き過ぎて脹脛が筋肉痛。最近は、一万歩を超えると足が攣れることが多くなっている。歳のせいか?

 昨日は電車に乗って遠出してきた。以前、顔見知りのCMさんから聞いた「多摩森林科学園」へ行ってみた。家を出てから1時間余りで公園に着いた。

【多摩森林科学園での出会いから】 

 園に着くと、開門前で10人くらいのCMさんが待っていた。道路わきの林を見ていたら、数羽のメジロが飛び交っていた。

 間もなく門が開いたので、CMさんたちの後について行った。受付で入園料300円を払う。予想外だったが仕方がない。

 園内に入って案内図を見るとかなり広い場所だ。今日の目的はミヤマホオジロとの出会いだ。ポイントが分からないのでCMさんたちの後について行った。両岸の林には雪が残っていた。日陰の遊歩道にも雪があった。

 ミヤマホオジロと初めて出会ったのが筑波山。そして、大麻生公園でも出会ったことがある。昨年の1月には北本自然観察園でも出会った。しかし、今季はまだ出会っていない。

 案内図にある柳沢林道を行くと、数人のCMさんが双眼鏡で対岸の崖を見ていた。ミヤマホオジロかと思って双眼鏡で見たが分からない。じっくり探すと姿を発見。崖の枯れた草木の間を動いている。カメラを向けたが遠すぎる。何とか撮った画を見ても小さくしか撮れない。



 群れでいるようで、時々飛び立つ姿が見られた。だが、飛び去った先を双眼鏡で見ても姿を発見できず。崖に向かって、かなりの回数シャッターを切ったが満足いく画は撮れず。

 反対側の崖を見上げたら、杭に止まる鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とジョウビタキのオスだ。今季は探しても出会うことのなかったオスの姿にワクワクしながらカメラを向けた。いい画は撮れなかったが今季初の出会いに嬉しくなった。



 暫くしたら、ミヤマホオジロの群れが移動し始めた。急いで後を追うと、先ほどよりは近い所を動いていた。カメラを向けると草や枝が邪魔をする。それでも何とか撮ることができた。

 眉斑と喉が黄色で、頬が黒い。胸には三角形の黒い模様があるのはオスだ。



 全体に淡い色で、眉斑も淡いのはメスだ。



 何とか満足いく画が撮れたと思ったら、姿が見えなくなってしまった。

 お腹が空いたので、日向にあるベンチでお昼にした。他のCMさんたちも休憩していた。

 食後、園内を歩いてみようかとも思ったが、先日多摩川で出会ったヒメハジロがまだいるというので行ってみることにした。

 駅に戻って、また電車。車内にいる人は、皆マスクをしていた。コロナが収まる気配のないことが気になる。

【多摩川での出会いから】

 最寄り駅で降りて、直ぐに多摩川の河畔に着いた。土手を歩こうとしたら、突然、足が攣れてしまった。仕方なく、土手に座って痛みが治まるのを待つことにした。

 双眼鏡で川を見ると、中州の所にたくさんのカモが休んでいた。遠くにCMさんの姿はあったが、ヒメハジロの姿は見えない。

 暫く休んでから土手沿いを歩く。コガモにカイツブリ、オオバン、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモの姿があった。中州ではハクセキレイが飛び交っていた。その先に動く鳥影を発見。双眼鏡で見たらタヒバリだ。



 向こう岸にはダイサギがいた。上流にCMさんが集まっているのが見えた。ゆっくり歩いて行くとヒメハジロの姿を発見。まだいてくれたかと嬉しくなった。長期間滞在しているが元気に潜水を繰り返している。

 岸辺に座ってカメラを向けた。かなり珍しいカモで、次回いつ会えるか分からないのでかなりの回数シャッターを切った。



 ヒメハジロの近くにオオバンがいたが、スズガモらしきものもいた。キンクロハジロかと思ったが、撮った画を見ると頭が光沢ある黒緑色だ。しかし、スズガモの背中は波型の斑があって灰色に見えるはずだ。撮った画では背中が黒い。野鳥の判別は実に難しい。



 風が冷たくなってきたので帰ることにした。疲れたので、帰りの電車ではウトウトしてしまった。

 家に帰ると万歩計は12,357歩になっていた。足の擦れは収まったが筋肉痛だ。今日は、出会いたいと思っていたミヤマホオジロと出会えたので満足できる一日となった。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿