もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日は嬉しい出会いが…

2023年01月07日 15時39分05秒 | 日記
 今朝起きた時には曇っていたが、直ぐに晴れ間が広がった。今晩は、雨か雪の心配があると天気予報が言っていた。

 昨日はっきりしなかった野鳥の正体をはっきりさせたいと思い、今日もS調節池に行ってみた。

 土手に上がると風もなく、池も凍っていなかった。いつもは南側から歩くのだが、今日は東側から歩くことにした。

 双眼鏡で見ると、池の中央に水鳥が集まっていた。ミコアイサの姿もあったので、土手を降りて池畔近くまで行ってみた。

 綿毛のついた草だらけでズボンに実がついてしまった。ミコアイサにカメラを向けたが、まだまだ距離がある。それでも昨日よりはマシな画が撮れた。撮った画を見るとオスが7羽、メスも7羽が確認できた。



 満足いく画は撮れなかったが、諦めて土手に戻った。上空を、猛禽らしきものが飛び去って行った。遠くにマガモとホシハジロの姿があった。カンムリカイツブリの姿もあったが、以前より数が減ったようだ。

 ヨシの中を動く鳥影を発見。カメラを向けたが動きについていけず。撮った画を見るとウグイスのピンボケだ。

 オオハクチョウを探していたら、水際に1羽だけで寝ていた。風がないので暖かい。土手に座ってコーヒータイムにしていたら、水鳥たちが騒ぎ出した。

 双眼鏡で見ると、チュウヒらしき鳥影があった。カメラを向けたがピンボケを増産しただけ。何とか見られる画はあったが、飛んでいるところを撮るのは実に難しい。それでも、今季初の出会いに嬉しくなった。



 カラスに追われてチュウヒが飛び去ったと思ったら、もう1羽のオオハクチョウが戻ってきた。昨日出会ったノスリが、今日も同じ木に止まっていた。距離があり、枝被りの所なのでカメラを向ける気にならなかった。



 北側の土手から西側に回り、水門に行くと3人のCMさんがいた。遠くにハジロカイツブリの姿があった。今日は、カワセミは姿を見せてはくれなかった。

 散策路から、土手の道に入った所でベニマシコ♂を発見。枯れたセイタカアワダチソウの実を啄んでいる。他にCMさんはいなくて独り占め。メスの姿はなかったが、満足いく画が撮れた。



 いつもの杭に数羽のカワウが止まっていたが、中に奇麗な婚姻色になったものがいた。



 南側の土手に行くと、数人のCMさんがいた。先ほどのチュウヒを撮ったようだ。大砲と呼ばれる大きな望遠レンズを使っているCMさんが羨ましい。

 昨日の正体不明のものとは出会えなかったが、嬉しい出会いがあったので満足して帰ることにした。