もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

千葉の海で217番目の出会いが…(12月21日投稿)

2020年12月20日 16時00分26秒 | 日記
 昨日は晴れたが冷たい風の吹く一日だった。とても出かける気にならず、家で本を読んで過ごした。コロナ感染者が減るどころか増えているという連日のニュースを見ていると「どうして」と思ってしまう。もう少し、一人一人が注意することだと思う。

 今日も、朝から晴れ渡ったが冷たい風が吹いていた。日曜日で道路も空いているだろうと思い、千葉の海まで行ってみることにした。今季、まだ出会っていないホオジロガモを探してみることにした。

 予想通り渋滞もなく、1時間ほどで公園の駐車場に着いた。ここは無料なので、時間を気にしなくて済むのが有り難い。

 車を降りると風が冷たい。トイレに寄って、直ぐに岸壁に行ってみた。日が差して眩しいが、風が強まっていた。芝生に鳥影はなし。

 防波堤沿いを歩き、東側に行ってみた。途中、ホオジロガモがいないかと探しながら歩いたがスズガモの群ればかり。遠くの岸壁にCMさんたちが集まっているのが見えた。

 何がいるのかと急いで行ってみた。CMさんたちがカメラを向けている方向を見るとスズガモの群れだ。群れの中に白っぽい鳥影を発見。双眼鏡で見ると図鑑で目にした気がするカモだ。慌てて図鑑を開いて調べると、何とコオリガモだ。北海道にでも行かないと出会えないと思っていたコオリガモだ。

 ワクワクしながらカメラを向けたが遠すぎる。何度も潜水を繰り返していたが、撮った画を見ると小さくしか撮れていない。もう少し近くに来ないかと暫く待ってみることにした。

 群れが移動して、少し近くにやって来てくれた。コオリガモは潜水したり、水浴びしたりしている。時々、大きく羽ばたいている。かなりの回数シャッターを切った。撮った画を見ると、何とか満足いく画が撮れた。



 217番目の出会いに大満足。これで、今年の新しい出会いは16種となる。撮った画を見ていたら、また大きく羽ばたいていた。



 コオリガモに夢中になっていたら、体がかなり冷えてしまった。

 岸壁のテトラポットを見ながら先に行くと、イソヒヨドリがやって来た。青と赤のツートンカラーのオスではなく、地味な色合いのメスだ。それでも今季初の出会いに嬉しくなった。



 テトラポット近くを2羽のハジロカイツブリが泳いで行った。カンムリカイツブリの姿もある。

 先日、ビロードキンクロと出会った所に行くと今日もスズガモの群れと一緒にいた。何度目かの出会いとなるが、精悍な顔つきに親しみを覚える。波間を漂いながら、盛んに毛繕いしている。



 波が荒く、ヒドリガモの群れが岸壁に上がっていた。お腹が空いたので、遊歩道デッキのベンチでお昼にした。

 風が冷たいので、早々に帰ることにした。途中、テトラポットの所にタヒバリがいた。芝生ではなく、こんな海岸にいるとは驚きだ。



 今日はホオジロガモには出会えなかったが、初めてコオリガモと出会えたので満足して帰って来た。家に帰ると、万歩計は10,618歩になっていた。足がかなり疲れたので、のんびりお風呂に入ってマッサージしよう。