もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えた青い鳥

2020年12月26日 14時27分31秒 | 日記
 クリスマスも終わり、今年も残すところあと5日。コロナ感染者が増える中で、新年を迎えることになりそうだ。来年のオリンピックはどうなるのだろう。

 今日も朝から快晴。冷たい風が少し吹いていたが、今季まだ出会っていない青い鳥を求めて21世紀の森と広場に行ってみた。

 土曜日とあって渋滞もなく、公園の開門時刻前に着いてしまった。今日は、駐車場わきの芝生にタヒバリの姿はなし。

 開門を待って園内に入り、直ぐにルリビタキのポイントに行ってみた。私が一番乗りかと思ったら、既に数人のCMさんがいた。

 斜面林の下を流れる小川が野鳥観察のポイントだ。鳥影を探していると、アオジの姿があった。群れで川辺に降りて採餌していた。ルリビタキの姿はなし。

 小川沿いの道を行ったり来たりする。川の中をキセキレイが歩き回っていた。先日秋ヶ瀬で出会ったばかりだが、出会うときには出会えるものだ。カメラを向けたが暗い。

 次に出会ったのはシロハラだ。シロハラも何度も出会っている。出会いの証拠にカメラを向けた。盛んに落ち葉を蹴散らしている。ヒヨドリとシジュウカラはやって来るが、肝心のルリビタキが姿を見せてくれない。

 行ったり来たりを繰り返しているうちに、小川沿いの藪の中に動くものを発見。ルリビタキ♂だ。やっと出会えたかと嬉しくなってカメラを向けたが藪の中では如何ともしがたい。

 じっと待っていると道端に姿を見せた。何とか撮ることはできたが、散歩する人が来て直ぐに藪の中に入ってしまった。残念。



 撮った画を見ると、寒さのせいか体を膨らませている。年末に幸せの青い鳥と出会えたので、来年は良い年になることを願う。

 その後も歩き回ってみたが、ルリビタキは姿を見せてくれなかった。

 ルリビタキとの出会いに満足して、野草園に行ってみた。

 園内にCMさんが集まっているところがあった。近くに行って話をすると、ソウシチョウを待っているとのこと。ソウシチョウは外来種だが、とてもきれいな鳥だ。一度出会ったことはあるが、満足いく画は撮れなかった。

 せっかくのチャンスだと思い、暫く待ってみることにした。風はあるが、日向は暖かい。

 待っているとシジュウカラの群れがやって来た。中に、ヤマガラの姿もあった。エナガの群れもやって来たが、高い木の上を飛び回っている。



 たくさんいたCMさんが、三々五々帰ってしまったので私も帰ることにした。ソウシチョウと出会えなかったのは残念だが、ルリビタキと出会えたので満足満足。

 帰りは渋滞があり、かなり時間がかかってしまった。明日も出かけようかな?でも、大掃除もしなければ…。