もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりの鳥撮りで今季初の出会いが…

2024年06月04日 15時36分42秒 | 日記
 5月25日にI沼に出かけた後、鳥枯れで出かける気にならずにいたら6月に入ってしまった。

 今日は、雨の心配もなさそうなので出かけることにした。早起きして、またI沼に行ってみた。

 沼に着くと、青空に白い雲が浮かび爽やかな風が吹いていた。沼は満水状態だが、沼畔の田圃では田植えがほとんど終わっていた。

 東側の駐車場に車を止めて、沼に出るとCMさんが大勢いた。近くに行くと、コアジサシが杭に止まったり上空を飛び回ったりしていた。先日よりも数が増え、20羽くらいいそうだ。

 撮った画を見ると、餌渡ししたり小魚を咥えていたりしているところが撮れた。

   

 杭にカメラを向けていたら、黒っぽい鳥影を発見。クロハラアジサシだ。昨年6月に出会ったのは幼鳥だったが、撮った画を見ると成鳥だ。今季初の出会いに嬉しくなった。

   

 残念なことに、距離がありすぎて満足いく画は撮れなかった。飛んでいるところも撮ってみたが、なかなか上手くは撮れない。

   

 沼畔のヨシの中からは、オオヨシキリの囀りが聞こえる。姿を見せたところでシャッターを切る。親子らしい場面も撮れた。中に、コヨシキリかなと思う姿もあったが分からない。ロープにも止まってくれた

   

 クロハラアジサシの姿がなくなったので、ヨシゴイを探すことにした。カイツブリの姿はあったが、雛の姿はない。遠くにバンの姿があった。ヨシの近くにオオバンがいたが、1羽だけの居残りのようだ。

 突然、小島のヨシの中からヨシゴイが飛び出した。慌ててカメラを向けたが、ヨシの中に入るところしか撮れなかった。やっと出会えたのに残念。出会いの証拠程度には撮れたので良しとすることにした。

   

 沼畔でのんびりしていたら、杭に止まっている幼鳥らしき姿があった。てっきりコアジサシの幼鳥かと思っていたら、CMさんがハジロクロハラアジサシの幼鳥だという。撮った画を見ると、距離があってはっきりしない。それでもハジロクロハラアジサシに間違いないようだ。ハジロクロハラアジサシの成鳥とは3年前に出会っているが、幼鳥とは初めての出会いだ。

   

 何とか満足いく画を撮ろうとしていたら、飛ばれてしまった。上空をアオサギが飛んで行った。

   

 お腹が空いたので、藤棚下のベンチで早お昼にした。今日は思わぬ出会いがあったので、満足して帰ることにした。

 明日も晴れそうだが、6月に入って梅雨の時期となると出かける機会が少なくなる。


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